異邦人

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

異邦人の評価:

3.91/5点 レビュー 107件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全213件 181〜200 10/11ページ
No.33
(3pt)

関東人の「京都コンプレックス」?

1000年以上「観光」と「伝統」で続いてきた京の都は「きれいな上澄み」と「下に沈むドロドロとした滓」のどちらかであり、総じて東京のひとたちはそれにけして触れてはならない、という極端な二極構造のなかで登場人物たちが翻弄される。

「(美術品に)呼ばれている気がして」「心に刺さるあの感じ」「誰がドアを叩くか次第では、こんなふうにやすやすと開いてしまう。」などなど原田節は炸裂していますが、最後のオチがあまりにも偶然、偶然、偶然と重ねて畳みかけるのでちょっと今までの小説にはない「違和感」が膨らみました。
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.32
(5pt)

傑作です

全体的に力強いストーリー性で初めから終わりまで読み入ってしまいました。日本のアートコレクターや画壇の話など、普段の生活では知ることのできない世界を垣間見ることができました。美術の描写も素晴らしく目の前に理想的な芸術作品が浮かんできます。
また、人間関係においては、人間の弱さと強さを両極に見事に描いた作品だと思います。
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.31
(5pt)

傑作です

全体的に力強いストーリー性で初めから終わりまで読み入ってしまいました。日本のアートコレクターや画壇の話など、普段の生活では知ることのできない世界を垣間見ることができました。美術の描写も素晴らしく目の前に理想的な芸術作品が浮かんできます。
また、人間関係においては、人間の弱さと強さを両極に見事に描いた作品だと思います。
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.30
(1pt)

ダメでした

ストーリーに少し無理がありますね。この作者の作品はよく読みますが偏差が大きい。この本はダメな部類です。なぜモネの睡蓮は菜穂名義でなかったんでしょう?菜穂名義で10点ほど至宝ともいえる絵が残っているというならその中でも睡蓮は当然その対象になるべき画だと思います。それだけは一輝たちが自由に売買できたんでしょうか?
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.29
(1pt)

ダメでした

ストーリーに少し無理がありますね。この作者の作品はよく読みますが偏差が大きい。この本はダメな部類です。なぜモネの睡蓮は菜穂名義でなかったんでしょう?菜穂名義で10点ほど至宝ともいえる絵が残っているというならその中でも睡蓮は当然その対象になるべき画だと思います。それだけは一輝たちが自由に売買できたんでしょうか?
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.28
(4pt)

途中から絵の中に入った気持ちになりました

背景や登場人物のほとんどは鼻につく上流階級というか資産家周辺の人々で、よくありがちだがその方々が没落し行く様を描いた作品。どうしようもないくらい人を魅了する美術品の数々と、作品にも劣らない美しい日本画家が登場すると、あら不思議、昼ドラのような生臭さが一掃され、まるで一枚の絵を見ているような静まり返った気持ちになった。人を引きこみ、人生を狂わせるほどの魅力を放つ作品を描く様は原田マハの真骨頂。楽園のカンヴァス同様、読んでるこっちが絵の中に引っ張られそうな怖さを感じました。美術小説はいろいろあるけれど、芸術に憑りつかれた人間特有の恋のような甘美な至福感・残酷な独占欲など心の動きを描くさまは彼女が一番、だと思います。
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.27
(4pt)

途中から絵の中に入った気持ちになりました

背景や登場人物のほとんどは鼻につく上流階級というか資産家周辺の人々で、よくありがちだがその方々が没落し行く様を描いた作品。どうしようもないくらい人を魅了する美術品の数々と、作品にも劣らない美しい日本画家が登場すると、あら不思議、昼ドラのような生臭さが一掃され、まるで一枚の絵を見ているような静まり返った気持ちになった。人を引きこみ、人生を狂わせるほどの魅力を放つ作品を描く様は原田マハの真骨頂。楽園のカンヴァス同様、読んでるこっちが絵の中に引っ張られそうな怖さを感じました。美術小説はいろいろあるけれど、芸術に憑りつかれた人間特有の恋のような甘美な至福感・残酷な独占欲など心の動きを描くさまは彼女が一番、だと思います。
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.26
(4pt)

しっとりわかる?

今までに読んだ原田マハ作品の主人公には意外と簡単に感情移入できたのだが、今回は同感できないと感じながら読み続け…背景がわかってくるとともにじんわりと理解できた?不思議な体験でした。絵画を見たり映画鑑賞は普通に好きですが、もっと美術に対する知識があったらこの作品への感じ方も違ったのかなと思いました。
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.25
(4pt)

しっとりわかる?

今までに読んだ原田マハ作品の主人公には意外と簡単に感情移入できたのだが、今回は同感できないと感じながら読み続け…背景がわかってくるとともにじんわりと理解できた?不思議な体験でした。絵画を見たり映画鑑賞は普通に好きですが、もっと美術に対する知識があったらこの作品への感じ方も違ったのかなと思いました。
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.24
(5pt)

そこに「美」があればすべてが許される!?

原田マハの小説には、悪人(悪意を持つ人の意)が出てこないと思っていたのですが、この異邦人はレビューアーの票も割れた通り、かなり、これまでとは違っていました。ただ、私にはこのプロットも主な登場人物の書き方もとても魅力的に思えました。特に、菜穂、樹、書道の師匠の鷹野せん、そして彼女達をとりまく京の女たち、作者は、価値観も行動も常軌を逸しているように見える若い二人と、その後ろ盾の鷹野せんを通じて、連綿とつづく京の花街の女たちの意地と男たちへの復讐を見せたかったのではないかと思いました。堅気(?)の女性から見れば、決して許すことの出来ない菜穂と樹の実の父母の行為も、それをしっかり呑み込んでひきうける鷹野せんの想いも、京の花街があって初めて成り立つことでしょう。そこに「美」があればすべてが許されるという価値観は、その外にいる私たちにとっては受け入れ難くても、きっと未来永劫なくならない世界だろうと思いました。
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.23
(5pt)

そこに「美」があればすべてが許される!?

原田マハの小説には、悪人(悪意を持つ人の意)が出てこないと思っていたのですが、この異邦人はレビューアーの票も割れた通り、かなり、これまでとは違っていました。ただ、私にはこのプロットも主な登場人物の書き方もとても魅力的に思えました。特に、菜穂、樹、書道の師匠の鷹野せん、そして彼女達をとりまく京の女たち、作者は、価値観も行動も常軌を逸しているように見える若い二人と、その後ろ盾の鷹野せんを通じて、連綿とつづく京の花街の女たちの意地と男たちへの復讐を見せたかったのではないかと思いました。堅気(?)の女性から見れば、決して許すことの出来ない菜穂と樹の実の父母の行為も、それをしっかり呑み込んでひきうける鷹野せんの想いも、京の花街があって初めて成り立つことでしょう。そこに「美」があればすべてが許されるという価値観は、その外にいる私たちにとっては受け入れ難くても、きっと未来永劫なくならない世界だろうと思いました。
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.22
(2pt)

好みだと思いますが、メインの登場人物がみんな自己中心的でいらつく

原田マハさんは好きな作家さんで何冊も読んでいます。
最終的には好みだと思いますが私はこの本は勧めません。
母もこの本は好きではないと言っていました。

なにより、メインの登場人物(京都の人たちを除く)が誰もが自己中心的で傲慢ではしたない。
その為読んでてイライラしました。なんなんだこの人たち。
内容はさすが原田マハさん!
重厚で読みやすくそれでいて読みごたえがあります。
それを差し引いても登場人物が嫌いなので読んだ後「なにこれ。金持ちたちの戯れに才能ある画家がほんろうされてるだけ?今後のエピソードを想像しても誰も幸せにならない、何よりも子供可哀そう」
それしか思えませんでした。

本は好みが大きく分かれると思いますが私はこの本は好きではありません。
読み返すこともないでしょう。
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.21
(2pt)

好みだと思いますが、メインの登場人物がみんな自己中心的でいらつく

原田マハさんは好きな作家さんで何冊も読んでいます。
最終的には好みだと思いますが私はこの本は勧めません。
母もこの本は好きではないと言っていました。

なにより、メインの登場人物(京都の人たちを除く)が誰もが自己中心的で傲慢ではしたない。
その為読んでてイライラしました。なんなんだこの人たち。
内容はさすが原田マハさん!
重厚で読みやすくそれでいて読みごたえがあります。
それを差し引いても登場人物が嫌いなので読んだ後「なにこれ。金持ちたちの戯れに才能ある画家がほんろうされてるだけ?今後のエピソードを想像しても誰も幸せにならない、何よりも子供可哀そう」
それしか思えませんでした。

本は好みが大きく分かれると思いますが私はこの本は好きではありません。
読み返すこともないでしょう。
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.20
(2pt)

何がテーマなのか不明

本屋で話題になっているみたいな帯につられて、初めてこの人の話を読みました
とりあえず現実的な話ではないので、読み応えというのは無い
菜穂の異常な執着や幼稚なわがままさがまず理解不能
菜穂の母の我の強さと夫の気弱さは、そういう菜穂の人間性を誇張する為に設定されているような感じ
そして、白根樹が個人的にはどうしても男性として描かれてるようにしか思えなかった
しいていうなら京都の描写は中々良かったかな
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.19
(2pt)

何がテーマなのか不明

本屋で話題になっているみたいな帯につられて、初めてこの人の話を読みました
とりあえず現実的な話ではないので、読み応えというのは無い
菜穂の異常な執着や幼稚なわがままさがまず理解不能
菜穂の母の我の強さと夫の気弱さは、そういう菜穂の人間性を誇張する為に設定されているような感じ
そして、白根樹が個人的にはどうしても男性として描かれてるようにしか思えなかった
しいていうなら京都の描写は中々良かったかな
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.18
(3pt)

バタ臭い物語なのに何故か心に引っ掛かる

やっぱり原田マハである。ストーリーは昼ドラか韓流ドラマのようで書いてしまえば泥沼だけど別に目新しくも無いし心にも孔を穿つようなものでもない。

ですがですが、ある美術品と作家を見出だし、それに惹かれて吸い付くような視線と心の焔の表現はとてもよくわかる。(マハさんは、刺さる、という表現をしてる)
古書の棚の中から自分を待ってたような本と邂合したり、歌を聴いててこの人俺だけの為にこのフレーズを唄ってる、と感じたりする瞬間と同じで、絵も自分だけが最大のこの絵の理解者だっていう誤解っていうか昂りがこの本の骨子なのであります。

京都で見出だした小さな日本画の小品。パウルクレーの絵の一番いい部分を集約して日本画のに翻訳したような抽象的な青葉の絵。京都の老舗の大家の絵とは、入口:アクセスも手法:アプローチも到達点:アチーブメントも全部違う、と言わしめる小さな絵。
その絵に惹かれたのは東京から原発事故の避難で逃れてきた妊娠間もない美術館の副館長。そして描いたのは無名の声を失っている美貌の女性画家。二人の女性が美術の火種をかきおこし巨大な篝火にしてゆきます。

本は終わっていますがこのあとに続く激しい世界が彷彿とさせられました。
そしてこの本に出てくるモネの睡蓮を超える彼女の日本画の手による睡蓮の屏風絵!在るはずがないのに。。。。。宵山の屏風祭、探さずにはいられないっ!! 見てみたいです。(>ω<。)
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.17
(3pt)

バタ臭い物語なのに何故か心に引っ掛かる

やっぱり原田マハである。ストーリーは昼ドラか韓流ドラマのようで書いてしまえば泥沼だけど別に目新しくも無いし心にも孔を穿つようなものでもない。

ですがですが、ある美術品と作家を見出だし、それに惹かれて吸い付くような視線と心の焔の表現はとてもよくわかる。(マハさんは、刺さる、という表現をしてる)
古書の棚の中から自分を待ってたような本と邂合したり、歌を聴いててこの人俺だけの為にこのフレーズを唄ってる、と感じたりする瞬間と同じで、絵も自分だけが最大のこの絵の理解者だっていう誤解っていうか昂りがこの本の骨子なのであります。

京都で見出だした小さな日本画の小品。パウルクレーの絵の一番いい部分を集約して日本画のに翻訳したような抽象的な青葉の絵。京都の老舗の大家の絵とは、入口:アクセスも手法:アプローチも到達点:アチーブメントも全部違う、と言わしめる小さな絵。
その絵に惹かれたのは東京から原発事故の避難で逃れてきた妊娠間もない美術館の副館長。そして描いたのは無名の声を失っている美貌の女性画家。二人の女性が美術の火種をかきおこし巨大な篝火にしてゆきます。

本は終わっていますがこのあとに続く激しい世界が彷彿とさせられました。
そしてこの本に出てくるモネの睡蓮を超える彼女の日本画の手による睡蓮の屏風絵!在るはずがないのに。。。。。宵山の屏風祭、探さずにはいられないっ!! 見てみたいです。(>ω<。)
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.16
(5pt)

素敵な本でした

原田マハさんのファンですが、物語の中に京都の事が詳細に調べられてとても素敵な本でした。満足!
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815
No.15
(5pt)

素敵な本でした

原田マハさんのファンですが、物語の中に京都の事が詳細に調べられてとても素敵な本でした。満足!
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)より
4569768164
No.14
(1pt)

マハさんファンなだけに

楽園のカンヴァス、ジヴェルニーと大満足だっただけに、がっかりです。最近読んでよかったと思えるマハさんの作品がないです。京都が舞台なだけと、美術界の内幕、昼メロを観るようでした。全く感情移入できなかった!
次回こっくりとした作品を読ませて下さい。
異邦人(いりびと) Amazon書評・レビュー: 異邦人(いりびと)より
4569823815