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聖者が街にやって来た



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【この小説が収録されている参考書籍】
聖者が街にやって来た
聖者が街にやって来た (幻冬舎文庫)

聖者が街にやって来たの評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

つまらない

久しぶりの駄作です。特に中盤まではなんじゃコレはというくらい、つまらなかったです。何か色々な要素を詰め込み過ぎた為に、まとまりの無い、とてもプロとは言えないレベルの作品でした。
聖者が街にやって来たAmazon書評・レビュー:聖者が街にやって来たより
4344033965
No.5:
(5pt)

街の表情は。

雑然としていて喧噪でありつつも住み慣れた街。
そんな街で、日常が続きつつも、徐々に不穏な空気は流れていく。
生理的欲求と行き過ぎた自己実現欲求。
情に厚い有機質と無感情の無機質。
安心感のある協和音と身震いする不協和音。
それぞれの行動・行為が対比するように描写されている。
街は聖者が来るのを待っている。
聖者が街にやって来たAmazon書評・レビュー:聖者が街にやって来たより
4344033965
No.4:
(5pt)

きれいな状態。

きれいな状態で届きました。これ
聖者が街にやって来たAmazon書評・レビュー:聖者が街にやって来たより
4344033965
No.3:
(2pt)

途中で何度、読みのをやめようと思ったことか

くそつまらん! 読売新聞のエンタメ評で激賞されていたので読んでみたけど、まあ、面白くないこと。文章が下手くそでリズムが悪いこともあるけれど、明らかに頁数稼ぎの描写が多過ぎる。

 さらに、オチが途中で予想出来る。犯人も、その動機も。もう本当に、途中で何度読むのをやめようと思ったことか。一応最後まで付き合ったけれど、直観に従って途中でやめれば良かった。
聖者が街にやって来たAmazon書評・レビュー:聖者が街にやって来たより
4344033965
No.2:
(5pt)

宇佐美まことさんの本は、最後まで読んでこそですね

宇佐美まことさんの本は『骨を弔う』でどハマりしたんですが、こちらも期待を裏切らずメチャメチャ面白かったです。
『骨を弔う』もそうだったんですが、中盤に差し掛かるまでは非常にまったりしてると言いますか。文章が上手いのでサクサク読めるんだけど、起こっている事件に対する興味が今ひとつ湧いてこない。
本当に淡々と進むので、ここで読むのを止めてしまう人もいるかもしれません。

が、『骨を弔う』同様、中盤以降の真相解明パートに入ってからの盛り上がりが凄い。
主要登場人物の心情、犯人側の動機や背景の描写が素晴らしく、「良い意味で重々しい展開」にぐいぐいと引き込まれます。
もちろん、「ラストのどんでん返し」「何故か爽やかな読後感」もきっちりと有る。

いやー、面白かった。
星五つとさせていただきます。
聖者が街にやって来たAmazon書評・レビュー:聖者が街にやって来たより
4344033965
No.1:
(3pt)

てんこ盛り過ぎて落ち着きが悪い感じがした。

現代アートの会田誠氏の個展のタイトルで、「天才でごめんなさい」というのがありましたが、本作品中にも「天才すぎてごめんなさいよ」というタイプの人が3人も出てきて、好き勝手で傍迷惑な生き方をしています(天才が多すぎて非現実的)。一方で、多摩川市という架空の都市で市民ミュージカルを行うことになるのですが、この筋書きがわかったようなわからないような。
 この街で連続殺人事件が起こり、危険ドラッグが問題になり、育児放棄があり、主要登場人物にゲイの人達がいて‥‥とまあ、なんだかごちゃ混ぜのてんこ盛りですし、殺人犯についてもいきなり「犯人はお前だ」と喝破されてしまうし‥‥。
 今まで何作か宇佐美作品を拝読しましたが、本作は「らしくない」というか、大味な作品だったように思います。
聖者が街にやって来たAmazon書評・レビュー:聖者が街にやって来たより
4344033965

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