■スポンサードリンク
私が大好きな小説家を殺すまで
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
私が大好きな小説家を殺すまでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
斜線堂作品2作目です。タイトルと冒頭の書き出しに惹かれました。以前読んだ「恋に至る病」に比べ、多少の中だるみを感じましたが、最後の畳み掛けは相変わらず見事だなぁーと思いました。ミステリーとか言いつつ『愛の物語』にしちゃうところがホント憎いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本をそこそこ読む方ならタイトルもしくは導入部分だけで展開は全て予想できると思います。普段全く読書されないのならミステリとしても楽しめるかと。 ひたすらにとある小説家を殺した少女の感情描写や歪んだ日常生活が綴られていきます。 意外性は全くないのですが、切なさとやるせなさがストレートに伝わってきてスラスラ読めます。非常に素直な内容で感情移入しやすい。 1番良いと思ったのはラスト。センスを感じる幕引きでした。 ただ、サラッと読めるには読めるのですが、この3分の2のページ数でもいいかなとは思いました。ちょっと口説く感じるというか……展開分かり切ってますしね。 もっと簡潔にまとめられた気がします。 中高生向けだと思うので、20代以上の方にはオススメしにくいです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!