カラフル

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

カラフルの評価:

4.25/5点 レビュー 391件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全208件 121〜140 7/11ページ
No.88
(3pt)

大人も読める

産経児童出版文化賞受賞作だそうですが、児童というより大人向け。
前世で大きな過ちを犯した魂が再チャレンジの機会を得て、自殺を図った少年の体にホームステイして修行するというストーリー。修行の結果、「僕」の生前に犯した罪が最後に解き明かされます。ホームステイ先の家族、特に母親のキャラが際立って面白い。結末は読み進めるうちに想像できますが、そこが逆に安心感を与えていいのかも。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.87
(1pt)

自殺者が増えないといいけど

この本にたどり着いたのは香山リカの「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」から。
昨今の子供たちは、死んでもまた生き返ると本当に思ってるらしく、命を大事に思えてるのかどうかという問題定義からこの本が紹介されていた。

この本が書かれたのは、スピリチュアルブームの前だから作者は先見の目があると思う。
今、また見直しされてるようだ。

もし自分の今の人生に嫌気をさして自殺しても、あの世で天使によって抽選が当たれば、自分の人生をリトライできる。
しかもリセットすることで、うまい方向に流れるのなら死んでもいいなって思わせる。

構成としては面白くドラマ化されたようだが、書きっぷりからしてマンガを読んでる感じだった。

とりあえず、「人間、たかだか数十年、仮の姿でこの世にホームステイするだけ」という言葉には気が楽になった。
魂の輪廻という大きな旅の中の一部分と思うと、せっかく生まれてきたんだから何か成し遂げないとと非凡を求めたり、長い人生に絶望感を持つことからはこの本から救われた気がする。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.86
(3pt)

思春期にぴったりの一冊。

家族の関係。学校での友人関係。気になる女の子。
まさに思春期の物語。

NHKの朝の連ドラほどにうんざりするほど単純でクサイけれど、
きっと主人公、真と同じ、中3のさるきちが読んでいたら
違う印象を受けたに違いない。
いや、むしろその頃の自分に読ませたかった。

「どうして勉強なんかしなくちゃいけないのか」
もっといえば、「何のために生きているのか」
きっと誰もが疑問に思うこと。

それに対し、物語のコメディー&ミステリータッチの展開の中で、
脆く繊細な思春期をやり過ごすための
指針がきちんと明示されている。
さらに劇的な展開を見せ、感動的なクライマックスを迎える。

身内が自殺して、
生き残った家族の感情が描かれているのも、
若者の自殺者が増加している現在において
森氏が伝えたいメッセージが盛り込まれているのかもしれません。

黄色のカバーに小さな文字でかわいく
「カラフル」と題された本書。
その中身は、容易であり、かつ深い。
是非若いヒトに読んでもらいたい一冊です。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.85
(3pt)

メッセージ性は素晴しいが、ライノベ?

世界はカラフルな素敵な場所なのに、灰色に見えるのは本人の心の持ちようが悪いというメッセージ性は素晴しいのだが、厨房が主人公で、ライノベティストがおっさんにはキツイ。何の特技も無くて悩んでいる平凡な中学生に読ませるのなら有効だが、直木賞作家でも読むかと読んだおっさんは違和感感じるだろうな。ここ数年の直木賞作家ってライノベ寄りの女性作家が多いのは何故だろう?いつから直木賞はライノベの賞になっ、うわ、やめろ何する、くぁwせdrftgyふじこlp!
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.84
(3pt)

....思ったよりも浅かったかなぁ

残念な事に、4分の1も読まないうちに、最後が予想できてしまいました。
お願いだから、そんな簡単に予想通りにならないで!!!と祈りながら最後まで読み進めて
....予想通りの結末でした。
話の感じは嫌いじゃないし、いい話、考えさせられる話だと思うけれど、
こんな私でも予想できてしまったというところがマイナスです。
もうちょっとハラハラ・ドキドキ感、どうなっちゃうんだろうっていうワクワクを感じたかったです。
嫌いではないですけどね....
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.83
(1pt)

もう一つ・・・

あまり心に響くものがなかった。主人公がどうしても好きになれなかった。
誤解があって悪く思っていたことも、勘違いしていたことも、それなりに、問題はクリアーされてはいくけれど。先入観なしにものごとをとらえるときの、主人公の感じ方が、私にはあまり好ましいとは思えなかった。正直、不愉快だった。
それと、ところどころ、筆者の日本語がへん。「食べほす」なんて言い回しは、日本語として、いかがなものか。ふつうは使わない。他にも引っかかる表現があって、この作者の日本語の語彙について、少し違和感を感じた。なので、あまり子供に読ませたいとは思わなかった。
同じタイプのテーマで読むなら、「幽霊人命救助隊」という本が(他の作者の本であるが)、だんぜん、そちらのほうが深いと思う。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.82
(2pt)

微妙でした

名作と聞いて読んでみたのですが、微妙でした。

ストーリーが浅すぎでした。
複雑な問題が二言三言で解決するし、
ページが少ないためか、会話量が少なく登場人物が何を考えてるのか分かりません。
そこら辺の漫画家の方がもっとマシで深い話を書くよと思いました。

この作品が森絵都さんの最高傑作みたいに語られていますが、
「つきのふね」の方が名作だと思います。
あちらの方が登場人物の心理状態などを深く表現できていました。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.81
(3pt)

心が解けていく感触

コチコチの心が柔らかく解きほぐされる感覚をこの本に貰いました。
どうしても許せない事、人、気持ちが「許せる」時ってこんな感覚なんじゃないかな?

死んだ少年の体にホームステイする事になった、ある魂の物語。
他人の人生でもう一度やり直しをする事になった魂は、少年の自殺の原因を知るうちに
投げやりな気持ちから、どうにかしてやりたいという気持ちに変わっていく。

生きる事って難しいよね。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.80
(3pt)

名作?

このページ数にしては内容が薄いかなという感じ。
正直、名作っていうほどのものではないと思う。
まあ、主人公の年齢からすれば、社会だとか、生きるとかいうことにそれほど深い意味は必要ないのかもしれないが、できればもっと深く描いてほしかったかな。

まあ、とびきり悪くもないと思うので星三つ。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.79
(2pt)

途中で断念

しっかりした文章力は好感が持てましたが、ストーリーはファンタジー要素満載で、一般文芸というよりはまるでジュブナイルかライトノベルといったところ。
とてもじゃないが大人が読んで楽しいというものでは無い。
キャラクターは魅力を感じず共感も持てず、ただストーリーに従って動いている様な、
学生が文化祭などで発表する演劇の様な上滑りしたものを見せられているような気持ちになって、やむなく読むのを断念しました。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.78
(3pt)

親からは勧められない

中高生に人気、ということで子どもに勧めようと買ってみました。
確かにとてもおもしろいし、考えさせられるところもあっていいストーリーなのですが、親の不倫や性に絡んだ話がちょこちょこ出てきて、親からは勧めづらい内容でした。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.77
(3pt)

少年の気持ちに

少年だったころの気持ちを思い出しました。小学生4年生に読むように勧めようと思いましたが、不倫や援交を説明しなければならないので、もう少し後にしようかと。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.76
(3pt)

世界は、極彩色に溢れていた!

人の認知は、極めて狭量であり、独自の世界観の中で行われ、自己の経験や、感情にもとづいてしか、
行われないものだと改めて考えさせられた。
身の回りにネガティブな事件があると、「それ見たことか!私の言ったとおりではないか!」と、
益々自分の中に閉じこもり、孤立を深めてしまう。

それは多かれ少なかれ誰にも起こることであり、主人公の真も例外ではなかった。
真は天国による抽選に当選したことが契機となり、客観的に見つめ直す機会が与えられた。
モノクロだと思っていた世界が、一転してカラフルな色に溢れていることに気づくのだ。

我々は、真と同様な機会を得ることは難しいが、同様の効果を得ることができるようなマインドセットの変更を
ことあるごとに実施することが望ましいと考えられる。
それは、海外旅行かもしれないし、失業かもしれないし、配偶者との大喧嘩かもしれない。
折りに触れて、自分を違った角度から見つめ直すことが大切であるし、それが柔軟性を伴った自己形成に貢献するだろう。
しかし、自己を客観的に見つめ直すことは現実的に難しく、やはり大きな困難、事件、事故など、
危機的状況や、人生の帰路に立たされることでしか、機会は得られないかもしれない。

蛇足:ひろかは14歳であるはずだが、おおらか過ぎるとも思われる設定は非常に興味深い。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.75
(3pt)

子供には読ませないほうが良い。

何も知らない子供に読ませると寝た子を起こす結果をもたらす。

サラリーマンの相手をしてしまう女子高生を生む可能性がある。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.74
(3pt)

オチが弱い

良くも悪くも児童文学。漫画で読むとちょうどいいかも。登場人物も文章も構成もストーリーも全部薄い。その薄さが透明水彩みたいで受けてるのかなぁと思いました。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.73
(3pt)

登場人物に感情移入できない

半分くらいまで読みました。
設定は面白いのですが、イマイチ登場人物に感情移入できず・・・
読んでいて、登場人物たちの感情に現実感が伴われないように感じてしまい、高評価な作品のわりに楽しめませんでした。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.72
(2pt)

うーん

登場人物に感情移入できない。何て言ったらいいか…物語だとしても本当にこんな家族いないだろ~~って感じです。最終的にいい家族になりましたが、こんないい家庭でしかも夫の不調のときにも支え続けた母が不倫なんてするかな?とか。。入り込めませんでした。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.71
(1pt)

最後が…

最初は、楽しく読ませていただきましたが、途中から結末が読めてしまって、終わった後、やっぱりなぁ〜と思いました。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.70
(1pt)

ごめんそうろう

お母さんは習い事しすぎ(水墨画教室、香道、フラダンス教室、やさしい長唄、ソムリエ養成講座、コーヒー占い入門、似顔絵塾、『仏像を彫る』初級編、超能力開発セミナー、足つぼ健康法、ミセス田中のエンジョイクッキング、初めてのパントマイム、アラビア語で楽しむ『アラビアンナイト』、あけびで花籠を編む、江戸芸かっぽれ踊り、フラメンコ…………等)だってさ…………。なにかあればヒステリックになるし…………。真の非凡な画才につられて「自分も才能あるかも!!」って思いついてこれだぜ???????正気じゃないだろ…………。そこまで思わせる、肝心の真の画才については大して描写されてないし…………。この世界はどうなってるんだ…………。カオスかよ…………。ま、いいけど。

登場人物の会話の行方がすぐに想像つく…………。展開が予定調和すぎる…………。
単純で視野の狭い人物ばかり…………。
設定描写の妙ってのがない…………。「魂のホームステイ」というアイデア一つに頼りすぎ…………。思いつきで書いてるのかよ…………。森絵都しっかりしなよ…………。
人物の言動が逐一、胡散臭い…………。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X
No.69
(3pt)

森絵都の歴史として読めば…

森絵都さんの本だから、なんとか最後まで読みました。
ただ、永遠の出口や以降の作品と比べると拙さを感じます。

読めばカラフルの意味もわかりますし、生きていくことにちょっと楽な気持ちもするのはあります。
今の森絵都ならもっとうまく書くなと思います。冗長的で、それが日常といってしまえばそんな気もしますが、読んでてしんどかったです。

森絵都の歴史として、あくまで初期の作品として見ればいいのと思います。読んでよかったとは思います。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
406217362X