カラフル

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評判

カラフルの評価:

4.25/5点 レビュー 391件。 B ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全759件 561〜580 29/38ページ
No.199
(5pt)

きれいで中身も面白かったです。

書店さんもすぐに発送してくださり、最安の中古本でしたが、全く問題ありませんでした。息子も無事読書感想文を書き終えておりました。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.198
(5pt)

生きていくなかでの素敵なアドバイス・・・

同級生で美術部の唱子だけが、僕が本当の小林真ではないことに気がついた。
体は小林真だが、魂は違うのだから、違って当たり前・・・

だけれど、誰も気がつかない。
そんな中、唱子だけが、「私だけはだまされないから〜」と言い切った。

なぜだろう??なぜわかたのだろう?

それは、最後の結末でわかります。
唱子にとって小林まことが自分の生きる道しるべだったから・・・

自分が生きている事が、誰かの支えになっている。

そんなことに気づけたら幸せです。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.197
(5pt)

好きです。

内容が単純明快で、オチも初めからわかりましたが、それでも読みやすく、主人公の複雑な感情が読み取れてよかったです。小、中学生にはおすすめな1冊だとおもいます。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.196
(5pt)

支えれられました。

とても主観的な意見になってしまいますが、
自分にとって、とても大切な本なので書かせてもらいました。

小学6年生のときに読みました。
当時、いじめや陰口に悩んでおり、学校が苦痛でたまりませんでした。
いじめられていることも含めて自分が嫌いでした。
もう、いなくなりたいと思ったこともありました。

そんなときに出会ったのが、この本です。
人間はいろいろな人がいて、
いいところ、わるいところどっちもあるんだということに
気付かせてくれた本でした。
自分だけがだめな人間だと思っていたのですが、
人にはだめなところがどこかしらあるんだと、
だめなところがあっても自分はこの世にいてもいいんだと
思わせてくれました。

今になって思えば当たり前のことなのですが、
その当時は幼かったし、わかっていないことだらけだったので
この物語はとても心に残っています。
自分のことにいっぱい、いっぱいで、
冷静に周りを見る余裕もありませんでした。
友達も信頼できなくて、主人公の友達がうらやましかった。

今(大学生です)読み返してみると、さらっとしているなという印象で、
少し物足りなくも感じますが、大事な一冊です。
テーマの重さのわりにはすいすい読めます。
本を読みなれていない人でもそれほど難しくないと思います。
とりあえず一回読んでみてください。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.195
(5pt)

「ただのハッピーエンド」に終わらない、生きる意味を考えさせられる本

レビューというよりは、主観的な感想になってしまうと思いますが。
的確な考察や巧妙な表現はできませんが、たった今読み終えて感想を書かずにはいられなくなったので、ここに来てしまいました。

この物語のあらすじと結末は、読む前から知っていました。
数年前に姉がこの本を購入し、読み終えるなりその興奮を僕に教えてきたのです。
それでも、姉に聞かされた話で面白そうだと思っていたので最後まで楽しめました。
主人公のエピソードには、目を覆いたくなるような暗いものもあります。
それでも、頭の中で再現されたものは、全体的に背景がやわらかな色調を使ったようなものでした。
しかしその一方で、終始一貫してやさしい雰囲気だけに終わるわけでもなく、
心の奥底で眠っていたものを呼び起こしてくれる、そんな力強さも兼ね合わせています。

「ぼく」のガイドを受け持つ天使プラプラからは、「働くこと」の意義を見出せるような気がします。
これは、おそらく僕が就活を目の前にした大学生だからかもしれません(笑)。
主人公と彼の2人はなんでも話すことができる間柄ながら、
天上界ではプラプラの口調が一変し、与えられた仕事を着々とこなしていく。
就職することが自分にとって「すぐに手に届くところにあるもの」という認識ではない今だからこそ、
働くということはそういうことなのかも、と思いました。
失礼、ちょっとおかしな感性かもしれませんね(汗)。

評価をつけるほど僕には読書遍歴はありませんが、自分にはぴったりの本。
こういう不思議で、やさしい本が読みたかったんだ、心からそう思えたので星5つにさせていただきました。
森絵都さんの文体が気に入ったので、他の著作も読んでみたいと思います。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.194
(5pt)

わからないんだ

未来なんてわからない。
この一瞬のあとに何が起きるかなんてわからないんだ。
死にたいって思った時、もしその時に死んでたら。
その一瞬あとの幸せなんて見えないんだ。
幸せになれるかもしれない。
楽しい生活が待っているかもしれない。
世界は“かもしれない”でできている。
なのに、今を絶対だと勘違いして人は死のうとする。
世界を誤解してるかもしれない。
自分を誤解してるかも。
自分は変われるだよ?
少しのきっかけと勇気さえあれば。
それがちっともわかってないんだ。

そんな信念を私に教えてくれた一冊でした。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.193
(5pt)

カラフル

浅いとおっしゃる方もいるかもしれませんが、これを浅いの一言でかたづけてしまうのはちょっと残念です。

自分はだからこそストレートに伝わってくるいい本だと思いました。

内容は、人にはいろんな色があって、社会にもいろんな色がある。だからその一色だけを見て、判断してはいけないよ

こんなことを教えてくれる本だと思います。

児童小説として書いたみたいですが、高校生から20代くらいの人にも読んでもらいたいです。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.192
(5pt)

いきることのよろこび

あなたは死にました、なんてところから始まるへんな小説だと思っていた。

でも、途中から、たのしく、うれしくなる展開だった。

生きることのよろこびを気付かせてくれる本だった。それが何なのかは、読んでのお楽しみ。

あかるく、うれしい。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.191
(4pt)

カラフル 森絵都

一人の人間の死とそれにどうしても付随する人生の価値。

生きる事、他人と関わりあう事、死ぬ事。
それらが家族愛、友情、恋愛などに複雑に絡まりあっていき、苦悩するラッキーソウル。

文中によく出てくる"極彩色"という言葉こそが森さんがこの本を使って伝えたかった人生観及び哲学なのでしょう。

オチは途中で気づいてしまったのが残念でしたが、合間合間に出てくる森さんの表す色や、主人公小林真の心理変化の描写、天使のキャラは素敵です。

ただ、桑原ひろかがどうなったのかが気になるのが心残りです。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.190
(5pt)

中学生なら読んでおこう!

素晴らしいです。
カラフルというタイトルが秀逸。このタイトルでなくちゃ!と思います。

中学生って暗黒を抱え始めますよね。自分の中にも、誰かの心にもどす黒いところを見つけてしまう。
そのことで悩み、苛まれ、疑い...若くて楽しくて素敵な年頃のはずなのに、自分の体がひきちぎれるような思いをした経験がある人も多いでしょう。

カラフルを読んで、苦しかったり困ったり、どうにもならない何かを感じて凍り付いていた心が溶けていくように感じました。
元気をもらえる本です。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.189
(5pt)

世界はとってもカラフル!!

「世界はたくさんの色に満ちている」
その人それぞれの感じ方・見方によって、
全然違った色彩が広がっているんだよ、
世界は単純なものではないんだよ、っていう
メッセージが込められています。

主人公は死んだはずの魂。
前世で罪を犯し、
輪廻のサイクルから外れる運命にあったのですが、
「抽選」に当たってしまい、
見知らぬ人間のカラダに「ホームステイ」して
「再挑戦」をすることに・・・。

「生きる」っていう一見重々しいテーマが、
ソフトタッチで明るく描かれていて、

自殺した中学生「真」のカラダに宿った主人公は、
家族・友達・自分自身のことや、
学校生活・恋のことなどを見つめ直していく中で、

「なんで自分だけが!!」
「苦しいだけの人生に意味なんてあるのか!?」って悩むことは
ちっともおかしくないし、むしろ普通なんだってこと。

ひとりひとりが思ってることを言葉にして伝えていく中で、
自分のまわりには
不器用で頼りないけれど一生懸命に支えてくれる人たちがいること。

ゆっくりとマイペースに、いろんな気付きを得ていきます。

とっても読みやすくて、大事なことを教えてくれる本です。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.188
(5pt)

爽やか

この本が出た10年前私は中学生でした
その時読めたらよかったのに…そう思いました

自分もきっとたくさんの事を間違ったふうに決めつけているのだろうと思いました
そういう事に気付かせてくれる本です

難しい表現などが少なく読みやすいです
とても爽やかな気持ちになれました
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.187
(5pt)

何だかすごくリアル

人生は白黒だけじゃない、カラフルなんだ。
色んな人が色んな色を持ってる。
みんなそれぞれ傷ついて、悩んで、苦しんでるんだ。

そんなお話です。
魂から話が始まって、天使が出てきたりして、
現実離れしている設定なのに、何だかすごくリアル。

読み終わった後は、気持ちが軽くなる。
読み出したら止まらない、大好きな作品です。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.186
(5pt)

黄色い表紙が目印。

読んだのが3年前くらいなので正直内容とかはっきり憶えてないんですけど
とにかく良い話だったっていうことが印象に残ってます。
自分的に主人公とお兄さんのやり取りのシーンが一番感動しました。
泣けました。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.185
(5pt)

森さんの永遠の代表作

これから森さんがどんなにすばらしい作品を世に送り出されようとも、代表作の一冊として永遠に輝き続けるに違いない『カラフル』。

死んだ「ぼく」の魂が、自殺した中学生・「真」の体にホームステイして修行をつむ。ファンタジックというより突拍子もない設定。だがぐいぐい引き込まれる。人のよさそうな「真」の家族に安心したのもつかの間、失望、絶望、降りかかる災難。しかしホームステイの気安さから、本当の「真」はつまずいたらしい学校生活にも何とか適応し、ともだちもでき、さらには家族の意外な面も見えてきて・・・「ぼく」は、「真」が自殺によってかけがえのないものをふいにしてしまったことに思い至る。

重いテーマを軽やかに、心に染みる物語として、森さんは読者の前に差し出してみせた。ストーリーテリングの力、生き生きとした会話、丁寧な心理描写、じーんとくるエピソード。何よりも読者が、限られた情報を頼りに「真」として生きる「ぼく」と一緒に、少しずつ「真」自身を、周りの人を理解していくしかけが効いている。いろいろなことを知った「ぼく」がとりかえしのつかない「真」の人生を思って涙するのと一緒に、読者も同じ痛みを味わうことになるのだ。終盤、「自殺」を「殺人」と置き換えた「ぼく」の言葉が、説教くさくも空疎にも軽はずみにも響かず、すとんと心に収まるほどに。さて「ぼく」の再挑戦の結果は、失われた「真」の人生は・・・

さまざまな色合いを秘めた人たちで構成されるカラフルな世界。その魅力的で複雑な世界を生き抜くヒントがぎっしり詰まった名作だ。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.184
(5pt)

宗教学風に言うならば「回心」の物語

これは人が<新しい生>を見つけて歩みだす「回心」の物語。今まで一つの色にしか見えなかった個人がいくつもの色をもっていたことがわかる。今までいた世界も実は色々な色をもっていたことがわかる。
 映画『マトリクス』や『プレザントヒル』みたい!「回心」とは、ものの見方・考え方が誰かとの出会いによって変わること。(罪の悔い改めなんてケチなもんじゃない!)「この世界は美しい」(ファウストより)と思った時、主人公は回心をするのである。
 最後のページに「ぼくはぎゅっと目をとじた。とたん、そこからつつっと生あたたかい滴がこぼれた。」は、キリスト教が「回心」のしるしとして行う洗礼(バプテスマ)の所作です。

 「なんとも美しい」と心で叫んでみました。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.183
(5pt)

生きる勇気

結末はかなり早くから読めちゃうし、ベタではあるけれど、一つの現実にいろいろな側面があるということを心の底から感じさせてくれます。若い頃にこんな小説に出会えたらいいなぁと思う。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.182
(4pt)

今時の中学生はたいへんだ

人生に絶望した中学3年生の男の子の再生の物語。死んだ人の魂が人の肉体に「ホームステイ」するという、少女マンガにありそうなコメディタッチ。ストーリーは重くなりすぎずに進む。「悲惨」という言葉がぴったりくる主人公を取り巻く人間模様。シリアスに描いたらとても全部読み切ることはできそうにない。ところが、森絵都にかかると、一気に読まずにいられなくなる。たぶん、この作品の正当な読者層でもそうなのだろう。煎じ詰めれば「人生いろいろ、人間もいろいろ。一面だけを見て絶望せずに、いろんな見方をして見れば、人生は灰色じゃなくて、カラフルなんだよ」という教訓になるのだが、説教臭さも見事に消し去っている。みごとに。
それにしても、今時の中学生は、こんなに悟りきったような目で人生をみないと生きられないのかと思うと、ほんとうにたいへんだ。おじさんたちが少年のころは、ほんとに脳天気に生きていたよなあ、とも思った。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.181
(5pt)

『カラフル』という題名の意味

柔らかく、あたたかい女性的な文章というのが本書を読んでの感想ですが、だからといって決して男性の共感を得られないような作品ではないと思います。そのような文体によって編まれる本書ですから、産経児童出版文化賞に輝いたこともあり、性別や年齢を問わずに読める作品であると言えます。

 結末はよめないでもありませんが、若者らしい感性や欲、将来への不安と葛藤、大人(親)の子どもには見せづらい醜い部分など、それらをうまく織り交ぜながら直接的にしかもソフトに書き上げる森氏の筆力は素晴らしいものでありました。

 1、2時間もあれば十分に読める作品です。一読の価値はあります。自分のもつ色と、世の中の色鮮やかさ―カラフル―を一度考え、比較できるいい機会となるのではないでしょうか。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639
No.180
(5pt)

砕けたストーリーながら。。。

大変、俗っぽいストーリ、登場人物ながら、大変暖かい物語です。
生きていくのがつらいと感じるのは、
自分に本当のことが見えていないだけだったり、
自分の振る舞いがそうさせているだけなのかもしれません。

主人公は、この先、後悔のない、すばらしい人生を送るんだろうなぁ。

ビジネス書や新書ばかり読まれている方ぁ〜。読んでみてぇ。
カラフル Amazon書評・レビュー: カラフルより
4652071639