カラフル

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評判

カラフルの評価:

4.25/5点 レビュー 391件。 B ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全759件 381〜400 20/38ページ
No.379
(4pt)

読みたい

仕事柄カラーセラピストをしています。
そんな私の知り合いから勧められた一冊です。
時間があるときに読みたと思っています。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.378
(5pt)

自分の色=アイデンティティー

後半にある、主人公の「ぼく」とひろかが話しているところが非常に印象に残りました。

人は自分でも気づかないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。
この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる。
どれがほんとの色だかわからなくて。
どれが自分の色だかわからなくて。

自分の「色」は何色?これは「自分って何者なの?」ということ。
すなわち、アイデンティティーを考えること。
これは、大人になるにつれて、誰もが考えたことがあるのではないでしょうか?
明るい一面があれば、とっても暗い一面もある。一体どっちが本物の自分?

でも、ホントはその全ての「色」が自分。それを少しずつ認めて、大人になっていく。
読んでいると、『バガボンド』の沢庵和尚や、『マスターキートン』の「仮面の男」を
思い出しました。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.377
(5pt)

大人になっても良い。

学生の頃、家族、友人、恋愛、バイト、学校・・・
いろんなところで、いろんな悩みを抱えていた自分。
楽しいこともあったけど、辛いこともいっぱいあった。

だけど、それは自分だけじゃないってこと。
嫌いだった人にも、その人なりの事情があるし
親には親の事情もあった。

大人になって、振り返って。
その人、実はこうだったのか?と思うと
嫌いだった過去も、悪くないような気がする。
だって、今の自分を作ってるのは、その全てだから。

いっぱい笑った、いっぱい泣いた青春時代。
たいした武勇伝もないし、傍から見たら何か特別なことなんてないようにも思える。
だけど、精いっぱいだったあの頃。

この本を読んで、そういう気持ちを思い出して胸がきゅんとなった。
始めて読んだのは、この本が出たばかりだったから
何年前だろう・・。学生時代の私は、この本にすごく勇気をもらったし
優しい気持ちになれた。

今でも大切な本の一冊です。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.376
(5pt)

恐れがなければ。

自分の人生を「よいものにしたい」と思うことは
「悪くしたくない」という恐れにもなる。
客観的に他人の人生だと思ってみると、案外
くだらないことで損得計算をしていたり
やりたいことを封じ込めていたりする。
この本を読んで、もう少し、やりたいことを自分が
やりたいようにやって、人生を彩るほうが楽しいはずだと
当たり前のことに改めて気づいた。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.375
(4pt)

いろいろ

中学生ぐらいが読む本として、最適だと思う。
カラフル。
色とともに紡がれる物語は、どんな色を読む人に
渡すのか?
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.374
(4pt)

誰かの救いや苦しみなったりしていること

”人は自分でも気付かないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。”

ぼくには、とてもよく人生設計を考え、行動して、
ちょっと不真面目だったりしながら生きている友人がいます。

ぼくは彼の計画性の高さに舌を巻きながら、
計画通りいってない彼の人生に、愛しさを感じてしまいます。

それが、ぼくを救っていたりもするし、
逆に苦しいと思うときもあるのです。

人は人の気持ちを操縦できる魔法は持ってはいません。
けれど、人が人と関われば、意思がある、ないに関わらず、
救いになったり、苦しみになったりするものです。

それでいいんだよ、とこのお話は教えてくれます。

なぜなら、存在しているということは、
それだけで、誰かに影響を与えているということだからです。

ぼくやあなたもまた、
誰かの救いや苦しみになっていることでしょう。

それは、生きているからです。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.373
(4pt)

自分の色はどんな色

中高生に読んでもらいたい一冊です。大人はブレイク程度かな。これを読みながら、自分ってどんな色だろう、こんな色の人になりたいなあと考えたりしました。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.372
(4pt)

ユニークな設定から紡ぎ出される深いメッセージ

本書は、数々の児童文学賞受賞に加え、直木賞も受賞した著者が、1998年
に単行本として刊行したものを2007年に文庫化したものです。

まったくユニークな設定である。生前に犯した罪のために、輪廻のサイクル
から外された「ぼく」の魂が、天使界の「抽選」なるものに選ばれ、「再挑戦」
の権利を得る。何でも、この再挑戦により前世で失敗した下界でもう一度修
行を積むことが許され、その間には下界にいる誰かの体を借りて「ホームス
テイ」するという。そして、その修行が順調に進むと、前世の記憶を取り戻
し、その反省をした時点で、輪廻のサイクルに再び戻る、という仕組みのよ
うである。

「ぼく」は、3日前に服薬自殺をはかった中学校3年生の小林真の体にホーム
ステイし、父、母、兄の家で暮らすことになる。そこで、自分のことしか考
えていない父、父に隠れて浮気をしていた母、常に自分を虐めてくる兄、そ
して初恋の女の子の援助交際…。こういった出来事が重なって自殺をはかっ
た真は、ガイド役の天使のプラプラの助けを得ながら、家族での生活、学校
での生活をしていく。

借り物の体ということで、自分の気持ちに正直に暮らす真であったが、そう
しているうちに、父、母、兄、初恋の女の子、それぞれの欠点や美点が見え
てくることになる…。そして、真が犯してしまった自殺という選択肢が、単
に早まった決断であったことに気づいていく…。そして、世の中とはかくも
「カラフル」なものだと体感していく…。

短文でリズムのいい日本語で書かれた筆致にのせられて、テンポよく読み進
められます。下界の世界で経験する様々な出来事をとおして変化していく真
の心情が、本書中盤〜後半あたりでやや急進的に進む感があり、気になる方
もいるかもしれませんが、その読みやすさからは、さすがは版を重ね続ける
人気シリーズと改めて感じさせてくれます。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.371
(4pt)

あっという間に

あっという間に読み終わってしまいました。
人生はいろんな色の出来事があり、カラフルな世界。
明日から頑張ろうと思えました。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.370
(5pt)

できれば中学生の時に読みたかった

自分の性格、友達との事、進路のこと、将来のこと、家族のこと。
誰しもが悩むことでもあるけど、それを悩みながらも自分で解決法を見つけ上手くやっていける人と、
人より深く悩んでそこから抜け出せなる人っていると思うんです。
私は間違いなく後者でした。何でも重く真剣に考えてしまう。
どうすればいいのか全くわからず、ただただ着地点を見つけられず、
グルグル考え、そのまま大人になってしまいました。
年を重ねると、学生時代の時よりは多少生きやすくなります。
それでも気がつくと「あ、また中学生の時と同じ事で悩んでいるな」って時があります。
主人公の真が「気づけたこと」がどれだけ大切なことか。。。
大人もハッとさせられるけど、できれば中学時代に読んでおきたかった1冊です。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.369
(5pt)

それが普通って事。

とりあえず、自分をころす前に1分でも1秒でも長く生きてみて欲しい。
苦しいかもしれないけどその人の人生をその人自身の魂で生きて欲しい。
"今日と明日はぜんぜんちがう。明日っていうのは今日の続きじゃないんだ、(by 早乙女くん)"
明日には明るい世界があるかもしれないし、もしかしたらまた苦しい世界が待ってるかもしれない。
けれど、いずれ終わるんだよ苦しいときも、幸せなときも。
それの繰り返しなんだと思う。この世界は。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.368
(5pt)

視点が変われば、見方も変わる

何かいつもと違うことをしたときに、「○○君は〜〜だと思ってたのに」なんて台詞を言われることがあります。他人の意見などどうでもいいとは思いつつも、次からは言われたような行動をとってしまう。そうして本来の自分とは別の何かが形成されてしまう。カラフルはそうやって「作られた」少年の本来の姿を探す物語です。

 冒頭はライトノベルのような軽い展開なので不安視しましたが、主人公が置かれた最悪のホームステイ先が徐々に明らかになるにつれ面白くなってきます。最悪な状況からのスタートから物語の落ちどころも見えてくるんですが、父・母・兄・片思いの少女・変なチビ女と、それぞれのエピソードは飽きずに読めるものでした。というのも、小林真と主人公は同じものを見ているはずなのになんだか違う、そのささいな変化にこの物語の本質があることに気がついたからです。周囲の人に見られる自分が違うように、自分が見る周囲も違うのだということに思い当たったとき、ちょうど綺麗にホームステイが終わります。無駄のない爽快感のある幕引きには思わずぐっときました。

 ひとは綺麗な面も汚い面もいろいろな側面を持っている。それは見方によっていろんな色になる。そういった当たり前のことをわかりやすく、爽やかに教えてくれた良い物語でした。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.367
(5pt)

生きるということ

森絵都さんの著作二冊目です。(一冊目はアーモンド入りのチョコレートワルツ)
他の方に勧めたい位好きな本になりました。また、周りに勧め、よかったと言って頂いたり。
本書のテーマは、生きるということが書かれていると思います。生きるということは、とても重要で、大切なことですが、それを難しくではなく、柔らかい物語で読みやすくフーと体に入ってくるような物語として書かれてます。
文章自体は、読みやすく、長編作品ではないので、本が苦手な方も本書が気になったら、お手にとってみて下さい。
カラフルというタイトルも大好きです。
生きるということに迷ったら、読んでみて下さい。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.366
(4pt)

良い作品です。

作者の作品の良さは何と言っても
情景描写かなと思っています。

客観的なんだけども、
思い描く風景から、その寂しさや楽しさ、
そういったものがすごく浮き上がってきます。

映画にもなりましたが、やはり活字は良いですね。
また、この文庫本ってのが、個人的には好きです。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.365
(5pt)

俺みたいなやつに読んでほしい!!

俺みたいな…小林真みたいな人が、内気でパットしない…自分に自信がない人に、死を考えてしまった人に読んでほしい、、、むしろその人たちが読まなきゃ意味がない!!(つまらないというか本当の意味で考えることができないのではないと思う)
本当に、読むと本と一緒(主人公と一緒に)に成長できる!!
生きることの勇気がもらえる!!、安心できる!!、気持ちが楽になる!!そして明日が見えるような気がする!!
この本に出会えてよかったと心から思える素晴らしい作品!!
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.364
(5pt)

大人の児童文庫。

友人に薦められ、読みました。
読んだあとに知ったのですが、文化庁メディア芸術祭の優秀賞(アニメ映画)として選ばれた作品らしいですね。
納得!
今度、レンタルショップに行って、DVDを借りて来ようと思っています!

小学校高学年・中学校を対象年齢としているみたいですが
ん〜…12,3才のころの私が読んでも本当の意味を理解していただろうか…。
内容はとても重くて、でもとても大切なことが書いてあります。
子どもというよりも、大人が読んでほしい本だと思いました。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.363
(4pt)

「色」は無限なんだ

映画は見ていたので大体の流れは知っていたのだけど、今回感じた「色」は違った。

 前世であやまちを犯し、輪廻のサイクルから外された魂が抽選に当たり、生まれ変わりのチャンスを与えられる。
 それは、自殺した中学生・小林真の体に入り込み、そこで生活をすることで前世の罪を思い出すというものだった

 ステイを始めたもののガイドのプラプラから聞く情報は最悪、そのせいで何もかもが悪く見えてしまう。
 だが生活を進めていくうちにいろいろなことが見えてきて、「色」は少しずつ変わっていく。

 「この世があまりにもカラフルだからぼくらはいつも迷ってる。
  どれが本当の色かわからなくて。
  どれが自分の色かわからなくて」

 たぶん人間のもっている「色」は無限で、しかも見る人、角度によって変わるんだと思う。
 これは分かっているようで分かっていなくて、覚えているつもりでも忘れやすいものの一つだと思う。
 
 そう感じさせられた本だった。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.362
(4pt)

色んな色があるなぁ。

著者の作品初購入。

罪を犯した為に魂の輪廻から外されることになった主人公。でも、チャンスを与えられ自殺を図った少年として生活し、自分の罪を思い出そうとするが…ってなかんじで物語が動き始めます。

テーマは重いですが、テンポ良く物語が展開していきます。読みやすいので青少年にもお薦めです。というか、その年頃の方が感情移入もし易くより楽しみやすいでしょう。

ストーリー性よりメッセージ性が強いように感じました。成る程、人間は万華鏡のように多面的で計りかねる。

あの考え方は、ガチガチに張りつめて日々を過ごしていた自分にとって目から鱗でした。

少しは肩の力を抜こうと思います。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.361
(5pt)

秀作です!!

児童文学か〜と思いながら、友達にすすめられるまま読んだのですが、引き込まれました。
最後の方は、涙、涙で読み終えました。

人生にやる気をなくした時、目の前がきっと色づくことと思います。
どんな年代の方でも簡単に読めて、感動できる、素晴らしい作品だと思います。

手元に置いておきたくなる一冊です。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.360
(5pt)

おとなも楽しめる推薦図書

「おめでとうございます、抽選に当たりました!」という天使のプラプラ。そけから始まる死んだはずの「僕」の魂。

作品が児童文学ということで、軽い気持ちで読み始めました。 プラプラの言葉からファンタジーなのだろうと勝手に推測していたのですが、一行、また一行と読み進めていくうちに止まらなくなってしまい、結局2時間で読み終えてしまいました。それほど夢中にさせる力がこの本にはあると思います。

次の一行が早く読みたいと思える本に出会ったのもすごく久しぶりでしたし、ファンタジーの中にもファンタジーだけでは終わらないしっかりとしたメッセージを感じました。

「児童文学」といわれるその言葉の通り、この本の中にはしっかりとした「文学」が詰まっています。 私が学校の先生なら迷わず推薦図書に挙げて、ぜひこの本の主人公「僕」と同じ世代の子に読んでもらいたいし、読んでいる読者の子たちが「今そこにいる喜び」をこの本から少しでも感じとってほしいです。

大人が読んでも確かな文学として感動できると思います。 そして読み終わった瞬間にあなたの周りの世界は読む前よりもきっとカラフルに彩られていると思います。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022