カラフル

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評判

カラフルの評価:

4.25/5点 レビュー 391件。 B ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全759件 361〜380 19/38ページ
No.399
(5pt)

こどもにも、もちろん大人にも。

「おめでとうございます、抽選に当たりました!」
死んだはずのぼくは、突如現れた天使によって人生の「再挑戦」を言い渡される。他人の身体を借りて下界に戻り、一定期間を過ごす中で、自身が犯した前世の大きなあやまちに気付けなければ、輪廻のサイクルに戻ることはできないという。
三日前に下界で自殺を図った中学生、小林真の身体を借りて生き返ったぼくの「ホームステイ先」、小林家は、愛にあふれたごく普通の家庭のようであったが・・・

私たちは、自分というフィルターを通して世の中を眺めるから、つい物事を”1色”として捉えてしまうことがある。
真もまた、そうしたものの見方をしてしまっていた一人であった。自らの境遇、様々な不幸の連続から心の余裕を失い、悲しい選択をするに至る。
ところが、"ぼく"は真にとって存在しないはずだった日々を、真として生きる中で、「世の中のあらゆるものは様々な色を秘めていて、見る角度の違いによって色を変える」ということに気付く。真の決断は「早まった」ものであったことを思い、天使にある願いを告げる。

自分に与えられた人生が、かけがえのないものであることに気付かせてくれる一冊だと思います。
私たちは目の前の物事に追われ、心のゆとりを失ってしまうことが多々あります。日々に生きづらさを感じたら、読んでみてください。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022
No.398
(4pt)

あっという間に読みきった

家族の模様を中学生の少年目線から書いている作品。描写が綺麗でリアル、少年の心の叫びが私がその年だった記憶を思い出させ共感した。誰もが通る心の葛藤を嫌みも恐怖心を抱かせる表現でもなくラフに自然と書き上げていて読んでいて気持ちがいい。
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4652075022
No.397
(5pt)

中一の息子が一気に読みました

中一の息子の夏休みの読書感想文を、書かせるために購入。単行本なので嫌がると思いましたが、一気に読み出し1日で読み切ってしまいました。面白いと言って、また数日してから読み返していました。
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4652075022
No.396
(4pt)

優しい教育

生まれ変わって人生を振り返ることができたらこんな感じなんだろうなって共感できる物語。
心の持ちようで事実は変わるし、事実は見えているものだけとは限らない。
物語を通じて優しく生き方を考えさせれられる良本。
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4652075022
No.395
(5pt)

人生のバイブル

とても良かったです!
ただただ読んでほしい本ですね。
人生に悩んだとき、きっとバイブルになる作品です。
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4652075022
No.394
(5pt)

素晴らしいです!

読みやすいです!
しかも、すごく読んでいてこの先がどおなるのか気になって1日で読み切ってしまいました!笑 やっぱり、人間って素晴らしいです( ' ▽ ` )ノ
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4652075022
No.393
(5pt)

当たり前のことを教えてもらったような

視野が狭く、すぐ決め付けたがる私には良い勉強になりました
一人の人間が別の人間や物事を完全に理解することはできないし、決めつけなんてもってのほか
ほんの少し視野を広げて、ちょっとでも見つめなおしてみたら良い事があるかもしれない 逆もまた然り~。そんな本です

読み始めはありきたりな転生ものかなと思ったら、進めるにつれ面白くのめりこんでしまったり
読書においても、最初の数ページで決め付けるのは駄目ですね
本当に良い本でした
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4652075022
No.392
(4pt)

とても気に入りました

人に紹介された1冊でしたが、大変参考になりました。ありがとうございました。
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4652075022
No.391
(5pt)

世界があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる。

カラフルって、たくさんのきれいな色って意味じゃない。
きれいな色も、汚ない色も、ぜんぶひっくるめて、いろんな色があるってこと。
いろんな色は、ぜんぶ混ざると真っ黒だ。だから、カラフルって、きれいじゃない。

ぼくらの心は、とってもカラフルだ。こいつも、あいつも、あの娘も。
そして、そんなカラフルな僕らが存在するこの世界は、言うまでもなく、最高にカラフルだ。
この最高にカラフルで真っ黒な世界で、ひたすら長く、ひたすらつまらないであろうこの先の人生は、ぼくにとって、微塵の価値も感じられないものだ。小林真くんじゃないけど、自殺したほうがマシなんじゃないかって、思うぐらいに。
でも、そんな人生も「せいぜい数十年、少し長めのホームステイ」と、すこし気楽に考えることができれば、この最高にカラフルで真っ黒な世界と向き合い、しっかり目を開いて、ちゃんと見て、いままで目に入っていなかった、大事な色が見つけられる気がする。
ヒントはいたるところにあるって、プラプラが言っていた。これからはじまる少し長めのホームステイを、気楽に、でも大切に過ごしてみようと思う。
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4652075022
No.390
(5pt)

読書の魅力に気付かされた本

自分が中学1年生の時に読みました。

とっても面白くて、「本を読むのってこんなに楽しいものだったのか! もっと他にもいろいろな本を読んでみたい!」と、この「カラフル」をきっかけに読書の魅力や楽しさを知りました。
そういう意味でも、非常に思い入れが深い本です。

読み終えた後、しばらく放心状態になったあの時の感覚を今でも覚えています。

テンポが良く、最後までだれずにストーリーが進み、ページ数もそれほど多い訳ではないので、本が苦手な方でも読みやすい作品となっています。
物語に引き込まれて、止まらずに読み進められるはずです。

「世の中をもっと広い視野で見る事。自分が今見ている世界が、100パーセント正しい訳ではない。」
「世界は、微妙で分かりづらい、色々なものが複雑に絡み合っている。このややこしくてカラフルな色にまみれた世界を、生きぬいてほしい。」
このようなメッセージを感じ取れました。

児童層だけでなく、大人にも、世の中への希望を忘れないでいさせてくれる、不朽の名作です!
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4652075022
No.389
(5pt)

面白い

良い商品ありがとうございます。
サクサク読めます。面白いです。
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4652075022
No.388
(5pt)

思い出深い本です。

本を読めない私が一気に読めた本です。カラフルをきっかけに読書が趣味になりました。
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4652075022
No.387
(5pt)

とても綺麗でした

中古とのことでしたが、とても綺麗でした。
発送もスムーズで大満足でした。
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4652075022
No.386
(4pt)

中学生の孫に読ませます

中学生の孫3人にそろそろこういうものが良いかと選びました。
夏休み中に読んでくれると思います。(自分でも読んで見て推薦できると思いました)
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4652075022
No.385
(5pt)

人生というキャンパス

人は自分でも気づかないところで、誰かを救ったり苦しめたりしている。この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはみんないつも迷ってる。どれがほんとの色だかわからなくて。どれが自分の色だかわからなくて。
この作品で一番気に入った文章です。それにこの一節に、この物語が集約されていると思いました。
一度死んだ魂が、小林真という少年に宿り、人生の再挑戦をする物語。ちょっとややこしいように思うけど、ユーモア溢れる表現力と読みやすさからどんどん引き込まれていきます。
「自分の世界」とは案外身勝手なもの。ごくありふれた凡庸な家庭にも様々な事情がある。それは内気で閉鎖的な自分の世界だけでは解釈できない。
生きる意味、活力にもなる作品です。
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4652075022
No.384
(4pt)

読みやすく、脚本が秀逸

とても分かりやすい文章で、ラストに向けての脚本が素晴らしい一方、家族とのやりとりは省いたほうがすっきりするのではと感じた。男の子の心情やセリフはやや違和感があった。
人生は単色ではなくていろんな色が混じっているという題名はうまく生かせているし、ひろかという強烈な女の子のセリフが後でジワジワくる。名作です。
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4652075022
No.383
(5pt)

命の大切さ!

昨今の自殺する子供たちが多い中中高生ににぜひ読んでいただきたい。
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4652075022
No.382
(5pt)

「この旅籠に忘れ物をするな」(島田虎之介)

魂が入れ替わる、というストーリーは、だいたい面白くなります(名作『転校生』しかり)。この『カラフル』もその効果を生かし、最初から面白い。ただ、設定は淡々としていて、少年が自殺するほどの悲惨さが感じられなくはありますが。どう結末つけるか、が注目されるところですが、期待は裏切られません。普通だけど「ときには目のくらむほどカラフルなあの世界」に、もう少しいてみようか。ホームステイだと思って。
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4652075022
No.381
(5pt)

不朽の名作

「人は自分でも気づかないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる。どれがほんとの色だかわからなくて。どれが自分の色だかわからなくて」。

なんとも唐突な始まりだ。
死んだ魂が抽選に当たる。
自殺した直後の中3の少年の体で期限1年のホームステイ。
天使のプラプラが、何も知らない魂にこの少年の情報を与え、
魂は勘のいい1人の少女に怪しまれたり、
あまりに複雑な事情を抱えた小林家と学校の知人たちに驚きつつも、
ホームステイを通じていろいろな経験をしてゆく。
そして。。。。

実にいい話しだった。
しかも、読み出したら途中で止められない。

柔らかく、優しさがほのかに漂う文体に救われてはいるものの、
魂が少年の体を通じて放り出される状況の設定自体は、なかなかシリアス。

この作品は、世の中の不条理さ、人間の愚かさ、
といったものを、全くかばっていない。
人生は素晴らしいとか、目的を持って生きるべきとか、
安易に説教じみたことを説いているわけでもない。
なのに、強くたくましいメッセージが最後に読者の心に残される。

ときには目のくらむほどカラフルな世界。
多くの矛盾や、苦しみや、迷いや、絶望や、孤独や、希望の色に、
もみくちゃにされながら、人は皆生きている。
たとえその目的がなんだかわからなくても。

児童文学という枠だけで語るのはもったいない。
見事な傑作。
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4652075022
No.380
(5pt)

人生はいろいろ。だからこそ、価値がある。さわやかな人生応援小説!

森絵都さんの作品は初めて読みました。
何となく、少年少女のための甘い小説だろうと敬遠していました。

でも、読んでよかったです。
小林真君は、幸せです。
天使のプラプラに出会ってよかったです。

思春期の甘酸っぱさは不得意な私ですが、この小林君ほか、登場してくる人たちが少しわがままで、思い通りにいかなくて、他人との関係にそれぞれ悩んでいて・・・・・。
そんな感じが、まるで、自分や、自分の周りにいる人たちにも当てはまるような気がして。
小林君の家族や、友達が、どうぞ、それぞれ素敵な人生を歩んでほしいと思える小説でした。

あとがきの、阿川佐和子さん。
さわやかなあとがきでとてもいいです。
カラフル (フォア文庫) Amazon書評・レビュー: カラフル (フォア文庫)より
4652075022