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ドキュメント秘匿捜査・警視庁公安部外事1課スパイハンターの344日



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【この小説が収録されている参考書籍】
ドキュメント秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの344日

ドキュメント秘匿捜査・警視庁公安部外事1課スパイハンターの344日の評価: 3.89/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(1pt)

すごいです

すごいです
中学生が書いたようなレベルです。途中で投げ出しました。
ドキュメント秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの344日Amazon書評・レビュー:ドキュメント秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの344日より
4062151898
No.18:
(5pt)

防諜?公安とは摩訶不思議な組織である。

面白く読ませてもらいました。警察寄りに書かれているとの意見もありますが、とんでもない。私が幹部なら怒りますよ。どんだけ情報漏れてからの逮捕なんだよ、と。目の前で超一級の国家機密が漏洩されても黙って行動確認を続けるだけなんでしょ?まあ、民主警察だから仕方ありませんね。有罪にしなければ、いけないわけですから証拠集めは大切です。機密の漏洩防止の観点からすれば、もっと方法があるのでは?ペナルティエリアでパスを繰り返すだけでなかなかゴールができない昔のサッカー日本代表を思い出しました。スパイ天国なんでしょうね。首相の愛人がエージェントだった国ですから。このスキャンダルも公安のリークだったんでしょうか?うやむやになってしまいましたが。
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No.17:
(5pt)

ドキュメント秘匿捜査

麻生幾の本はほぼ全部読んでるので
アマゾンのオススメであがってくるので
購入して読んでみたが
 あれ?これって読んだことあるかも?
って感じでした(数年前に・・)
 たぶん麻生さんの著作でも同じネタ本が
あったとおもいます。
 もしかして麻生さんと竹内さんは同一人物かと
おもうくらい似たような展開でした
 
 海自スパイ事件のおさらいとしては
 良いかもとおもいました。
 スパイものが好きな人にはお勧めです。
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No.16:
(5pt)

貴重な記録

貴重な記録と思いますが、スパイになる人も人間、本当に切なくなりますね。
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No.15:
(4pt)

秘匿

面白かった。この世界の知られていない様々な事がわかる本だった。
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No.14:
(1pt)

冗長で退屈

解説書のよう。スピード感なんて全く感じない。あくまで建前はノンフィクションだからそれでいいのかもしれないが。
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No.13:
(4pt)

相手を支配下に置く過程に切歯扼腕

最初はお互いに対等な情報交換する間柄だと見せかけながら、徐々に相手の弱味に付け込んで機密情報を一方的に引き出す側に立っていくロシアスパイのやり方に忌ま忌ましい感情を抱きながら読んだ。戦時中の日本であれば、この自衛官は間違いなく問答無用で死刑だろうが、このようなケースは情状酌量の余地があるように思う。
また、これと関連してレフチェンコ事件の時の「レフチェンコ回想録」を読むと、ソ連からロシアに変わっても、ロシアの対日政策の本質は基本的に何も変わっていないのだと改めて認識させられる。
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No.12:
(5pt)

タイトルが惜しい

佐藤 優さん絡みでも、何かと注目のインテリジェンス。
最近では、NHKのドラマ「外事警察」等でも注目されています。

ノンフィクションで、警視庁の外事警察をルポしたものです。

その職務の厳しさ、難しさ そして驚愕の追尾技術。

そして、話の主軸はロシアの大物スパイを捕獲するまでの344日を描く。

圧倒的な迫力。

しびれました。。。
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No.11:
(3pt)

警鐘を鳴らすべきは法の不備と官僚体制だけ?

自衛官の秘密漏洩事件をスリリングかつドラマチックに描かれている。スパイハンターのテクニック、忍耐、警視庁の内部事情の記載は臨場感がある。

白血病による子供の死、両親の自己破産なんかは、ちっとも記憶にないが、正に「小説より奇なり」。葬儀の日は捜査を控える日本の警察と、香典すら買収の一手と考えるロシアスパイという対峙はクサイくらいに対照的。

でも、少し公安より(現場より)じゃないの?本書も「スパイ天国日本」に警鐘を鳴らしたいらしいが、読む限りにおいては、スパイハンターの技術も執念も海外に劣らず素晴らしいので、警鐘を鳴らすべきは、法の不備と官僚体制だ、と言っているよう思える。果たしてそうなの?という疑問は残るし、例えそうだとしたら、法の不備や官僚体制に対するスパイハンターの葛藤にもっともっと焦点を当てるべきじゃないかしらん。
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No.10:
(5pt)

身近な「非日常風景」迫った良書

著者は放送記者である。あくまで「ヒト」に焦点を当て舞台設定を次々と展開していく、というテレビが得意とする手法を駆使した良書だ。われわれ一般の人たちの身近に潜みながら、絶対に気が付くことがないスパイハンターという「非日常風景」に迫り、読む者を飽きさせない。
 たくさんのノンフィクションを読んできたが、本書は関係者の証言をつなぎ合わせるこれまでのパターンではない。ヒトの動きと言葉がテレビを見るがごとくつながり、新たなノンフィクションの分野を開拓した点でも画期的だ。
 追尾対象となった自衛官の息子の死に直面し、目に涙をためて非情になれないハンター(捜査員)。摘発されて妻の前で泣き崩れるロシア機関員―。そこには、「能面」のような印象が強かった主人公たちの表情と心が見える。
 こうしたリアルな描写を可能にしたのはまさに現場を重視した取材力だろう。ここまでスパイ捜査の手口を明かされた全国の警察組織の嘆き声も聞こえてきそうなほどである。問題が敏感なだけに、ニュースソースを匿名にせざるを得ないのは当然だが、著者が暴かなければ永遠に隠されたままであろう事実をつまびらかにすることを優先した著者のジャーナリストとしてのギリギリの手法に頭が下がる思いだ。
 もう一つ、本書が問うているのが、インテリジェンスなき日本に対する警鐘だ。著者は「日本という国家が、いかに先進国のスタンダードからかけ離れた存在であり、自国民を守るという意識が希薄な国であるという事実に、危機感を感じていただけたらと思う」と結んでいる。
 本書の最後に「巨体の外務省職員」が登場するが、著者の関心や取材対象は際限なく広がっているのではという印象を持った。次なる大作に期待したいものである。
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No.9:
(5pt)

警察からメッセージ?

防諜現場の最前線の息遣いがリアルに感じられる一冊。
現実の政治や外交、国際関係の狭間に揺れる中、
ロシアの軍事スパイとその協力者を追い詰めていく描写は、
息をするのも忘れてしまうような緊張感に漲っている。

現実にこの事件が発生したのは2000年。
10年近く前のことである。
それだけの時間を置かないと内幕を世に出せなかったのだろう。
今この時間にも、
この本に登場するスパイハンターたちは活動しているのだ。
あまり早く公開されて捜査手法の秘密暴露に繋がってしまうようでは、
彼らが困ることになる。

この本の結末部分に出てくるある人物は、
読書が好きな方にはすぐに誰であるか気付くであろう。
これは警察からのメッセージのような気がする。
その人のこの本に対する回答が聞いてみたい。

早くも今年ベストな本の予感。
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4062151898
No.8:
(4pt)

客観的、か

ロシアスパイを摘発する警視庁の公安警察官の物語である。外事課のスパイ捜査のディテールがふんだんに書き込まれ、一気に読ませる力がある。

ただ、作者は「客観的に書くように努めた」とあとがきで書いているが、メタボな捜査幹部を「脂肪の下には強靭な筋肉が隠れている」的に表現することからも分かるように、そのスタンスは明らかに公安より。しかし、鈴木宗男と明らかに佐藤優を指すとみられる外交官を外事警察がどう見ているかを示唆する部分は実に興味深い。作者が「公安視点」で書いたからこそ、鈴木・佐藤に対する「国策捜査」とはまた違った視点を読者は知ることができるともいえる。

作者は「東京の民間放送局」の現役記者らしい。ただ、作者名は本名のようだ。なぜ社名だけ匿名にしたのかは謎である。
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No.7:
(5pt)

まさに必読の書

数年前のあるスパイ事件を通じて描かれるのは、あくまで「ひと」だ。公安警察のスパイハンター達、ロシアの大物スパイ、そしてある自衛隊エリートの男・・・。それぞれ、強烈な「孤独」を抱える彼らが、ある日、一本の線となって結ばれていく。そこからは、ニッポンが抱えているあまりに冷たい現実が浮かび上がってくる。
そして驚くのは、ここに書かれたすべてが事実、つまりタイトルにある「ドキュメント」であることだ。著者は現役の放送局記者だという。通り一遍ではない、えぐるような取材がなければ、ここまでの本は書けなかっただろう。取材者の凄みを感じた。
神は細部に宿る、という。テレビを賑わす、「刑事物」と違って、秘密のベールに包まれている公安警察の内実、そして、スパイ事件の本質を描いた著者に敬意を表したい。
この本は、平和ボケしたすべての日本人にとってまさに必読の書と言える。
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No.6:
(5pt)

ヘタなフィクションよりよっぽどオススメ。

著者は現役の放送記者のようだ。
テレビの記者らしくスピード感と巧妙な場面転換、
ドラマチックなストーリー展開で勝負している。

幹部自衛官をターゲットにしたロシアスパイ事件の人間ドラマを縦軸に、
最新のロシアによる対日工作事情を織り込んで、ストーリー全体を
新鮮なモノにしている。

緻密な取材に基づいた膨大な情報の量と質に圧倒されるが、
飽きさせぬ構成であっという間に読了する。
涙あり、怒りあり、スリルありの展開には著者の狡猾さすら感じる。

いまも闘いを続けるスパイハンターへの配慮は、ジャーナリストとしての、
見事なスタンスを感じるが、「巨漢の外務省職員」と、あの大作家を
匿名としているのは何故だろう。瞬間、不可解さを感じたのも事実だ。
しかしこれだけの取材をしている著者のことだから、次なる作品への
布石と期待したい。

小説好きな方にもお勧めの一冊。
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No.5:
(1pt)

まるで三流刑事ドラマ。つじつまの合わない記述も気になる

司法・警察担当の記者には、警察に食い込みながらも適切な距離を保ち、客観的な報道に努めるタイプと、報道のネタを貰うために警察に取り入り、警察の事実上の代弁者になるタイプがいるが、この本の著者は後者のタイプである(『市場検察』の著者である村山治も後者のタイプ)。

本書は、自衛官森島をロシア機関員が協力者として取り込み、それを正義の味方公安警察が摘発するというストーリーであるが、三流刑事ドラマ並みの陳腐なセリフが並ぶ。
「不器用だが、真面目・・・なこの自衛官は、愛息が・・・命を落とすという・・・不幸に見舞われた。・・・この男を、ベテラン機関員は完全に取り込み、日本という無垢な国家を裏切らせた・・・森島の頭の中には・・・トルストイの一節が浮かんだだろう。『ふいに襲いかかってきて、何の意味もなく人に苦痛を与える恐ろしい事件が、なんでこう数限りなく起こるのだろう』ここまで過酷な試練を科すことは、たとえそれが神であっても許容できない」

また、別のロシア機関員について、
「彼が誰と接触していようと、スパイハンターたちは直近に位置して、秘撮用デジタルビデオカメラと高指向性ガンマイクで、その一部始終を記録する。接触相手は徹底的に調べ尽くされ、会話内容や行動形態は視察報告ファイルに綴られるだろう」
と書きながら、その直ぐ後に、
「スパイハンターたちは、スミルノフ・・・が港区内の高級しゃぶしゃぶ料理屋に入っていくのを確認した」としかない。店に入ったことの確認しかできないで、どうやって「一部始終を記録」し、「接触相手を徹底的に調べ尽くす」のか。また、この類の店での接触は個室であろうから、カメラもマイクも合法的にはセットできないことは素人でも分かる。

同じ警察モノなら、『警視庁捜査二課』(萩生田勝著)の方が、当事者手記でありながら捜査の内実と警察組織の問題の両面を鋭く抉り出しており、遙かに秀作。
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No.4:
(1pt)

クサすぎて、笑える。ツッコミどころ満載

もう少し自慢ネタを抑え気味に書いたらよかったのに、クサすぎて、途中からツッコミ入れるのが楽しくなってしまうほど。以下はほんの一例。
《(公安刑事たちは)人々の喝采を期待することもない。誰にも知られることなく、自国の平和という理想の大作を完成するために、孤独で果てしなき闘いを続けるのである》って、じゃあこの本は何?
《「この理不尽な仕打ちの責任をどう取るつもりなのだ」と言わんばかりに眉をひそめたボガチェンコフ》って、眉をひそめただけでこの脚色はすごい。
野口という公安刑事が見た尾行切りされる夢がまるで自分が見たみたいに微に入り細に入り書かれてるけど、これって、本人から教えてもらうか(ここまで詳しく覚えていればの話だけど)、話を作ってるかのどっちかしかない。
あと、別の人もレビューで書いていたけど、自衛官の頭に勝手にトルストイの一節を浮かばせているところも、おまえは超能力者か、って感じ。

ちなみに、本の後半に、公安が2000年頃から大物スパイとして監視対象にしているロシア大使館参事官が出てくるけど、今日に至るまで、このロシア参事官やその日本人協力者(いればだけど)絡みのスパイ事件の話は聞いたことがない。ということは公安の見込み違いだったか、10年近く尾行してもシッポを掴めなかったってことかよ、とここもツッコミを入れたくなる。

それにしても、この自衛官の秘密漏洩事件って、10年以上前の話。こんな大昔の公安警察の手柄話がなぜ今頃になって出たのか?たぶん公安が著者にこの手柄話の情報を渡して本にするよう頼んだものの、出してくれる出版社がなくて、ズルズルと時間が経っちゃったんだろう。

ちょうどこの事件が騒がれていた頃、知り合いの警察庁の人が飲み会で、「尾行中、相手が長時間建物から出てこないときは、パチンコして時間潰してる」って言ってたけど、そんな彼の方が等身大の公安刑事なのかもしれない。
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No.3:
(5pt)

捜査の日常を現場の目線で綴られているドキュメント

現場のスパイハンターや追われる者たちの息の詰まるようなやり取りは、客観性の中にも躍動感があり、登場人物の感情の揺れ動きが手に取るようにわかる。
事件=「コト」が主役ではなく、人間=「ヒト」に焦点が当たっており、格好のいい奇麗事ではなく、あくまでも泥臭い、格好の悪い人間臭さが「小説」との違いを際立たせているのであろう。

テレビ・新聞などの大手マスコミが凋落していく中で、筆者のように緻密な取材を続ける記者は貴重な存在と言えよう。
この本を読み終え、当時起きていたニュースの裏に潜むさまざまな「真実」を知り、過去の記事を改めて読み返した。

ドキュメンタリーとして、秀逸な作品に仕上がっている。
筆者には今後もこうした声なき声にスポットライトを照らした作品を期待する。
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No.2:
(5pt)

まるでTVドラマを見ているよう

冷たくて感情を表に出さない警察官が容疑者の息子の死に涙するシーンは思わず読み手にもこみ上げるものがありました。決して表立ってはいけないスパイハンター達にスポットを当て、まじめな自衛官がスパイの手に落ちて行く様は、怒りと同情とがないまぜになり、また、スパイ天国日本がこれから先、どのような対策を立てるのかが課題になっていると思います。どの本を読んでも思うことですが、作家の内に秘めた優しさや品格がなければ読み進んでいてもガッカリさせられますが、この本はそのどちらもが備わったよい作品だと思います。次回作が楽しみです。
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No.1:
(5pt)

次作にも期待したい

この手の小説はあまり読まないのですが、
「秘匿捜査」はなかなか面白かったです。

臨場感あふれる文章と、実際にある施設、店名など。
わたし、読後に渋谷へ足を運んでしまいました。
実際にあるんですね。
複雑な歩道橋や高層ビルの中のレストラン。

ひとりの自衛官の人生を覗き見ている「ある種の快感」と「次の展開」が、
ストレスなく読むことができました。
改めて公安部職員の職務へ敬礼を送りたくなりました。
次回作が読みたくなった作家のひとりです。
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