完全秘匿 警察庁長官狙撃事件
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TVで事件を取り上げた番組を見た。 長官が普段は正面玄関から出ていたのに、 雨の日に、わざわざ遠回りで、しかも、 狙撃者の潜む場所に近い通用口から出た 理由というのが今ひとつ分からなかったが、 本書を読み、一応納得出来たが…… 秘書官の行動がそれを招いたのだが、正面 玄関から出ていたら、射撃距離が30メート ル近くになっていたわけで、狙撃者の潜んで いた場所と絡めて不思議は残る。 刑事ドラマでは、よく上層部の頑迷ぶりが 描かれているが、この事件の捜査結果で、 それが絵空事ではないことが分かる。 | ||||
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かなり情報量が多く、無駄とも思える記述が随所に見られ読みにくかった。 同じテーマの「宿命」という本のほうが面白かった。 この事件は公安部と刑事部で対立したことが未解決となった原因らしいが、こちらは公安部寄りの内容。 情報量は多いが事件の真相に迫る決定打となるようなものは無く、 やはりオウムが犯人というのは間違いだったんじゃないかなという印象を持った。 | ||||
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この事件が時効になった最大理由は、日本公安警察の初動捜査ミスである!と延々と説明されてる。 狙撃者の技術や特殊な弾痕から、自主した日本人2人では無い事は子供でもわかる。 実行犯が日本人でなかったら? そこはアンタッチャブルとあきらめてしまっている日本警察。 だから、オウムのせいにしなければいけなかったのか。 中国公安やCIAの方が犯人をつかんでいたりして。。 ... 日本警察組織の限界をみた気がした。 この事件捜査の責任をとって何十人もの警察官僚が処分された。 読後いちばん気になったのは、 狙撃された被疑者「國松孝次」その人だ。 おどろいたことに生還した「被疑者」の捜査はほとんどしてない。 Wikiに書かれてる経歴をみたが、 退官後すばらしい「天下り人生」をおくっているんだなあ。。 むなしい読後感。 | ||||
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ノンフィクションなのでやむを得ないですが、登場人物が多くて、何度も読み返さないといけないですが、ノンフィクションならではの迫力。 | ||||
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とうとう時効になってしまった事件の裏側に、ここまで調べてもまだ犯人が捕まらないもどかしさ。作者自身が一番感じているのかもしれません。裏側を知りたい読者としては、次回作を待っています。 | ||||
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