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宵物語
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宵物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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新ためて撫物語の続きが書かれていて面白かったです。 | ||||
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いつもありがとうございます。 物語シリーズ大好きです。 西尾維新さんの作品が大好きです。 とても楽しいです。 ありがとうございます。 | ||||
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迷子神が迷子ちゃんにかけた救いの言葉に泣けた。現実にあるだろう可哀想な話だけど、誰かにああいう風に力強くきっぱりと言ってもらえたら、どんなに救いになるだろう。この2~3ページで★5つ。 | ||||
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物語シリーズも時間が進んで阿良々木くんとヒロインたちの関係も化物語から大分変化している。新しい登場人物も増えて、新しいシーズンも始まって目まぐるしい気持ちもあったが、大学生になった阿良々木くんが老倉さんのことを幼馴染として親しい関係に戻っているのを見ると、そだちリドルの最後の手紙の内容が何となくわかるようで、結局物語はつながっているんだと、そんな気分になった。 羽川さんや戦場ヶ原さんのメイン回は今後あるのかな… | ||||
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受験の関係で物語シリーズを封印していたので、ようやく買うことができました。 超面白いです。 | ||||
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テレビの原作を尋ねて読み始めたこのシリーズ。最近は少しマンネリかなと油断をしていたのか、泣かされた。前触れはなかったと思うのだが、怒涛の攻撃。敢えて言えば、ページ的にまだまだこれからと思っていたためだろう。 | ||||
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何じゃこれ!!というところもありましたがこれは普通に八九神、真宵神の成長の話なので・・・主人公は相変わらずですがまぁいいか??おまけの話は撫子ちゃんが真宵ちゃんに正式に神座を譲位する話ですがこれで千石ちゃんの評価が何でも知ってるお姉さんと暴力陰陽師共にアップで斧乃木ちゃんと暴力陰陽師と撫子ちゃん3人で不死身の怪異と戦うのか??大丈夫か??次巻に続くのか?? | ||||
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西尾維新のファンとして購入しているので、十分楽しめる1冊でした。 | ||||
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ひさびさの新作 モンスターシーズンなのにモンスターがあまり関係なく、割とまじめなファンタジィミステリアンド、西尾ではめずらしい?社会派 ページ数もちょうどよく、すらすら読めた このシリーズはこのくらいがちょうどよい ひさびさに表紙、タイトル、内容が一致した作品でもあった 真宵がヒロイン。出番こそは、少ないが | ||||
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言葉遊びが気に入らない人は低評価というか、ここまで読み続けている方は 変わらず面白く読めると思います。アニメの声が頭に入っていれば、そのまま読んだ通り素直に動いてくれる。言葉遊び 言霊あそび ことばは力になる そんな作品たと思います。作者自分がクスクスできる作品をなので、趣味で書かれたというキャッチなのかな。いい意味で。普通に面白いし、普通に最高で最強だと思います(笑)。撫子と、余接 つづきがワタシ気になります!!。 | ||||
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今回の作品は最近のシリーズに比べてリアルなミステリーでした。 犯人は誰なのか?何が目的なのか?などドキドキハラハラする展開が多く後から出る新情報に驚きの連続。 しかしただのミステリーで終わらないのが物語シリーズひいては西尾作品と言ったところでしょう。 八九寺のセリフは八九寺ファンのみならず読者の心を掴み響かせるものでした ただもしも私の記憶が正しければ日傘の名前って「星雨」と書いて「せいう」だったような気がしたのですが、最初から「ほしあめ」だった? | ||||
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「まよいスネイル」、「まよいスネイク」から成る一冊です。それぞれの話に今の所繋がりは見えませんが、どちらも登場人物の成長を描いたお話です。登場人物に愛着がある方なら楽しんで読めるのではないかと思います。過去に色々失敗をしてきた彼ら彼女らが、各々の体験を通して得た友人に手を借りられるようになっています。そこには同じ失敗を繰り返さないようにしたいという意思が見られ、登場人物の成長を感じる事ができます。シリーズ通して読んでいて良かったと思います。また、事件が最も絶望的に見えた瞬間にすかっと解決させる西尾先生の手法に拍手。 | ||||
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「まよいスネイル」と「まよいスネイク」一字違いの2編を収録した最新巻です。スネイルはカタツムリ、スネイクは蛇。まさにそれぞれを現した題名です。これで終わりにしても良いくらいです、これまでの23巻を読んできたファンならこれでも十分かもしれません。でもこれではレビューとは言えないので簡単に。 「まよいスネイル」は阿良々木暦とロリトリオが失踪した少女の行方を追います。物語シリーズではサブタイトルに名前の挙がったヒロインは活躍しないというジンクスがありますが、今回は例外です。八九寺真宵は神様です。 「まよいスネイク」は変則ろりトリオがアダルトコンビに絡みます、蛇だけに。結果、千石撫子がますますキャラが立ってきます。さすが、撫子ザ、ペーパー。前作の活躍はまぐれではなかった。 物語シリーズとの関係が取りざたされている作品として「忘却探偵シリーズ」がありますが、千石撫子のスピンオフは堂々と「化物語(外伝)」として刊行されるのでしょうか、巻末の続巻予定からはそれとわかる巻は見当たらない。 これも先の楽しみということで、地震で崩れた本の山を積み直して待ちましょうかね。 | ||||
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今回もミステリっぽい話でした。 悪く言えば、ちょっと地味(そこが好きだけど)。 けれど初期の「化物語」を思い出す、ちょっと感動する話でした。 いやはや、八九寺はいい子ですね。 | ||||
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タイトルは(宵物語)ですが、八九寺が主役という訳ではなく・・むしろ登場シーンは少ないです。では何故(宵物語)なのか?・・八九寺の成長というか・・(神っぷり)が凄いのです!何せ言葉一つで、相手を訳ありの過去から脱皮させてしまうのですから・・さすがに北白蛇神社の神です。ついに(言葉の天才)から(言葉の神)に昇格した八九寺!今回も面白かったです! | ||||
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曲直瀬大学一年生になった暦のところに神原の元チームメート日傘星雨が伝えてきた「友達の先輩の妹の誘拐事件の噂」の解明・解決が『まよいスネイル』で一冊の8割5分を占めています。真宵、忍、余接のロリトリオと暦は単なる家出ではないかと疑いながら、紅口孔雀ちゃんの行方を調べ始めますが、偏執的で残酷な誘拐犯の存在を示唆する証拠品を見つけて慌てます。併せて、事件の背景には、羽川翼や老倉育の過去のような「家族の不全」があり、暦は心を痛めます。最近のニュースにこんな事件が多いから読者としても辛いです。 何とか女の子を救いたいと願う暦ですが、もう怪異に頼らない、正義の味方のつもりで暴走しないと自制しつつ進めていく様子は、化物語の頃の激情と突破力まかせとは違います。 ベースに「不憫な子供を思うお兄ちゃんの優しさ」が感じられる、落ち着いて、温かい解決譚になっています。一番良いところを持っていくのは神さま真宵ですけど。 今巻も前巻同様、駄洒落、言葉遊びは楽しく入っていますが少なめで、話はぐんぐん進むので読みやすい。 ワガママ彼女、戦場ヶ原さんもちょくちょく出てきますよ。 『まよいスネイク』は31頁の掌編で、神さまを降りた千石撫子と神さまを継いだ八九寺真宵の初対面のお話で、めでたしめでたしなのですが、次なる大事件への導入になっています。 | ||||
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本作の大半を占め、本作の中心となっているように思われる「まよいスネイル」についてのレビューを書く。 レビューを書くにあたって、『少女不十分』を読み返した。この物語のテーマのエッセンスとも言えるべきものがそこに書かれていると思ったからである。物語シリーズでは、崩壊した家庭に置き去りにされて壊れかかった少女たちが、曲がりなりにもそれぞれの成長をしていくという話が繰り返し描かれてきた。羽川翼しかり、戦場ヶ原ひたぎしかり、老倉育しかり。『少女不十分』とは違い、エンターテインメントの要素が強いために、ギャグをふんだんに交えて軽妙な語り口で語られるがために、その重さが緩和され、あるいは昇華されているようにも思われるが、物語シリーズの根底に流れるのはかけがえのない成長期に歪まされてしまった少女たちが、それでもなお、前を向いて生きて自分を獲得するというテーマだったと思う。そういう意味で、本作は自分が知る限り一番ストレートにそのテーマが示された話だと思うのである。紅口孔雀が選んだ願いは、痛切である。そして、それを受容したのが、成長出来なくなってしまった少女である八九寺真宵だというのは感動的である。物語の展開に若干無理があり、安易に過ぎるハッピーエンドだと感じる部分もある。しかし、西尾維新が本作で伝えたかったことは、かつて彼が『少女不十分』で語ったことに重なるように思えるのである。紅口孔雀という少女が心に負った深い傷は決してすぐには癒えないだろう。これからも成長期の痛みと立ち向かっていかねばならないだろう。しかし、どうか前を向いて自分なりに自分を獲得していって欲しいと私は願う。 では、主人公である阿良々木暦はどうか。彼はかつて自分から歪もうとした。高校時代の彼は自分で語る通り、歪んでいた。しかしこの物語では、成長することに積極的になろうとしている。そして、かつてのような無駄な力みがない。一種の諦念を持ちつつ、それでも世の中を良くしたいと願っている。そんな彼のこれからを見守りたいと思う。 | ||||
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2話目の短編「まよいスネイク」が、おもしろかった。 撫物語の後日譚。神様の引き継ぎのお話。 次回作では、千石撫子と月火が絡んでくれないかな。 | ||||
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物語シリーズの第五幕であらるモンスターシーズンの二冊目、今回は表紙を見れば分かる通り、八九寺真宵をメインに据えたお話です。ただし、怪異は物語の語り手となり得ないという設定により、今回も全巻忍物語に続き、大学生になった阿良々木暦の視点で物語が語られます。終物語上や忍物語のようにミステリー色の強い本作ですが、ミステリーにおけるあるゆるトリックが使い古され、科学捜査も大幅に発展した昨今、通常のミステリーではいかに奇抜なネタであっても粗が出たり、古臭さを感じてしまいますが、そこはやはり西尾維新さんは偉大というかなんというか、ミステリー✕怪異という形を用いてなんなくクリアしています。もちろん今まで培ってきた物語シリーズの世界観があってこそであり、今作でも多少触れられていますが、物語シリーズを今作から読み始めたという方には、若干アンフェアに感じてしまうトリックかもしれません。ただアニメ含め全作に目を通してきた私的には非常に『物語シリーズらしい』トリックであると高評価をつけたく思います。それと若干のネタバレにはなりますが、今作にも家庭事情に悩む少女が登場しますが、その家庭事情が前作までに登場するあらゆるものと比較しても、圧倒的、ぶっちぎりで胸糞悪いです。終盤のあるキャラの語りには相当感情を揺さぶられ、辛すぎて泣いてしまうほどでした。そして今作第2話に位置づけられた短編では、『まよいスネイク』というサブタイトルから予想できる通りあのキャラクターが語り手として登場します。今まで縁のなかったキャラ同士の掛け合いや、今作の本編である事情により阿良々木暦の前に姿を表さなかった(暗躍はしてたけど)あのキャラクターの秘密がさらっと発覚します。あの専門家と詐欺師の秘密にも少しだけ触れられます。次作はまだまだ秘密の多い『斧乃木余接』がメインのお話『余物語』ですので、そのあたりの事情が発覚するかもと思うと、今から楽しみです。 | ||||
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パワーダウンしてるような気もするけど先が楽しみです。 もしかしたら作者が書いた未来の話を覆すためのシリーズなんじゃないかな 羽川がテロリストとして扱われてるような世界を 覆すために書かれた話なんじゃないかなと思った。 | ||||
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