人間に向いてない

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評判

人間に向いてないの評価:

4.33/5点 レビュー 57件。 B ランク

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平均点4.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 41〜60 3/5ページ
No.51
(4pt)

怒涛のクライマックス

中年女性同士のドロドロした人間関係、引きこもりの心理描写などが細かく描かれています。勲夫が私の父にそっくりな人格で感情移入しやすかったです。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.50
(4pt)

怒涛のクライマックス

中年女性同士のドロドロした人間関係、引きこもりの心理描写などが細かく描かれています。勲夫が私の父にそっくりな人格で感情移入しやすかったです。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.49
(5pt)

気づかせてくれた

そう、確かに彼らの気持ちを、彼らの立場になって考えることができていなかった。でもこれでも五分五分なんだよ。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.48
(5pt)

気づかせてくれた

そう、確かに彼らの気持ちを、彼らの立場になって考えることができていなかった。でもこれでも五分五分なんだよ。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.47
(4pt)

愛するとはどういうことかを考えさせられます

とにかく、すごい作品だった。私も、人間に向いてないと、ずっと思ってきたから、同感できる部分がいっぱいあった。お母さんに愛されなかった子供は、本当に生きづらい。まず、自信がない。自分の存在が肯定されてこなかったから。私は、自分も、母のように、きっと子供を愛せないと思うと、怖くて子供を産めなかった。私のような子供を増やしたくないと思ったから。愛するということは、どういうことか、親になる人に特に知ってもらいたいです。本当に大事なものは何かを考えさせてくれる本です。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.46
(4pt)

愛するとはどういうことかを考えさせられます

とにかく、すごい作品だった。私も、人間に向いてないと、ずっと思ってきたから、同感できる部分がいっぱいあった。お母さんに愛されなかった子供は、本当に生きづらい。まず、自信がない。自分の存在が肯定されてこなかったから。私は、自分も、母のように、きっと子供を愛せないと思うと、怖くて子供を産めなかった。私のような子供を増やしたくないと思ったから。愛するということは、どういうことか、親になる人に特に知ってもらいたいです。本当に大事なものは何かを考えさせてくれる本です。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.45
(5pt)

親に送り付けてやりたい作品です。

何年かぶりに小説を一気に読みました。
私は2週間前までいわゆるNEETでした。
主人公の子供とかなり似た境遇です。変身しなくて本当によかった…。絶対にこの小説の中のあの子やあの人と同じ末路を辿っていた。
作中の大体の状況や心理描写にすごく共感できました。
作者の方はどちらかといえば子供たち側の目線で書かれたのではないかと思います。
レビューで酷評された方はこういった環境に覚えが全くない、ある意味鈍感な方なのか幸福な方なのかは分かりません。
ただこの作品は日本社会に一石を投じるものだと私は思います。
いつか母親に送り付けてやろうと思います。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.44
(5pt)

親に送り付けてやりたい作品です。

何年かぶりに小説を一気に読みました。
私は2週間前までいわゆるNEETでした。
主人公の子供とかなり似た境遇です。変身しなくて本当によかった…。絶対にこの小説の中のあの子やあの人と同じ末路を辿っていた。
作中の大体の状況や心理描写にすごく共感できました。
作者の方はどちらかといえば子供たち側の目線で書かれたのではないかと思います。
レビューで酷評された方はこういった環境に覚えが全くない、ある意味鈍感な方なのか幸福な方なのかは分かりません。
ただこの作品は日本社会に一石を投じるものだと私は思います。
いつか母親に送り付けてやろうと思います。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.43
(5pt)

中高の4年半、不登校でした。

ここまで書いてくれてありがとう、というのが私の感想です。

私は私立中学に入学後、中学2年生の夏休み明けから不登校になりました。
それからほとんどその学校に登校することはなく、通信制の高校に進学し、受験を経て四年制大学を卒業しています。
その後就職し、社会人になってから今年で10年が過ぎました。

学校に行けなかった時に一番苦しかったのは、親からその苦しみを理解してもらえなかったことでした。

私は何度も体調が悪いことや、学校で辛い目に遭っていることを伝えたのですが、特に母には全くと言っていい程、私の苦しみが伝わりませんでした。

母が私の事を見ていないことは前から分かっていました。
しかし、ある日母から「一緒に死のうか」と言われ、それ以来、母に期待することをやめました。

母も苦しかったのです。
けれど、目の前で苦しんでいる子供に対して「一緒に死のうか」と語りかけ自分の救いを求めるような人間に、何を伝えても無駄だったのです。

この本のラストにある長い独白には、私が当時言いたかった事や上手く言葉に出来なかったことが全て余さず書かれてありました。
私はこれを読んで救われました。
ここまで書いてくれてありがたいと感じました。

人の話を聞く力は、読解力に通じる力です。
他人の心で物を見られる力です。
この本がただの荒唐無稽のお伽噺などではないと言う人間がここにいるのです。

もし不登校のお子さんがいらっしゃるなら、どうか人の心に寄り添う余裕と優しさを忘れないでいてください。

また、不登校児の親御さんがこの本を酷評されておりますが、この本はリアルを追求しているのではなく、物語に仮託された「家族であることの苦しみ」を描いているのです。

この本をコテンパンに批判することで自分は間違ってないとでも言いたいんでしょうか?
子育てに失敗した自分をどれだけ正当化したところで虚しいだけじゃないですか。
「変な感動を感じないように」とその方は仰ってはいますが……子供の立場としては「この本に救われた」と感じたこと自体が間違いだなどと言われる筋合いはありません。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.42
(5pt)

中高の4年半、不登校でした。

ここまで書いてくれてありがとう、というのが私の感想です。

私は私立中学に入学後、中学2年生の夏休み明けから不登校になりました。
それからほとんどその学校に登校することはなく、通信制の高校に進学し、受験を経て四年制大学を卒業しています。
その後就職し、社会人になってから今年で10年が過ぎました。

学校に行けなかった時に一番苦しかったのは、親からその苦しみを理解してもらえなかったことでした。

私は何度も体調が悪いことや、学校で辛い目に遭っていることを伝えたのですが、特に母には全くと言っていい程、私の苦しみが伝わりませんでした。

母が私の事を見ていないことは前から分かっていました。
しかし、ある日母から「一緒に死のうか」と言われ、それ以来、母に期待することをやめました。

母も苦しかったのです。
けれど、目の前で苦しんでいる子供に対して「一緒に死のうか」と語りかけ自分の救いを求めるような人間に、何を伝えても無駄だったのです。

この本のラストにある長い独白には、私が当時言いたかった事や上手く言葉に出来なかったことが全て余さず書かれてありました。
私はこれを読んで救われました。
ここまで書いてくれてありがたいと感じました。

人の話を聞く力は、読解力に通じる力です。
他人の心で物を見られる力です。
この本がただの荒唐無稽のお伽噺などではないと言う人間がここにいるのです。

もし不登校のお子さんがいらっしゃるなら、どうか人の心に寄り添う余裕と優しさを忘れないでいてください。

また、不登校児の親御さんがこの本を酷評されておりますが、この本はリアルを追求しているのではなく、物語に仮託された「家族であることの苦しみ」を描いているのです。

この本をコテンパンに批判することで自分は間違ってないとでも言いたいんでしょうか?
子育てに失敗した自分をどれだけ正当化したところで虚しいだけじゃないですか。
「変な感動を感じないように」とその方は仰ってはいますが……子供の立場としては「この本に救われた」と感じたこと自体が間違いだなどと言われる筋合いはありません。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.41
(5pt)

親として考えさせられた

子どもとして読めばまた別の感情を引き起こされるだろう。どちらの立場で読むとしても、覚悟してから読んだ方がいいと思う。
人はそれぞれ興味も得意不得意も価値観も違うのに、家族となると過剰に自分を投影し、導こうとしてしまう。悪意はないだけに、その「おためごかし」は真綿で締めつけられていくような苦しさがある。
この物語が全然無関係と言い切れる親子などいるのだろうか。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.40
(5pt)

親として考えさせられた

子どもとして読めばまた別の感情を引き起こされるだろう。どちらの立場で読むとしても、覚悟してから読んだ方がいいと思う。
人はそれぞれ興味も得意不得意も価値観も違うのに、家族となると過剰に自分を投影し、導こうとしてしまう。悪意はないだけに、その「おためごかし」は真綿で締めつけられていくような苦しさがある。
この物語が全然無関係と言い切れる親子などいるのだろうか。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.39
(3pt)

前半と設定は面白い

人間失格を平叙文化したようなタイトルに興味を持ち手に取った。引きこもりが虫になっちゃう設定やその生態描写、アメリカのAAAみたいな家族会でのエピソードなんかはすごく面白かったのだけど、最後はこの奇妙な設定を活かしきれない凡庸な家族愛で終わってしまって、そこが残念だった。自分に子供でもいたらまた感じ方は異なって、何があっても子供!家族!感涙!みたいになったのかもしれないが・・・
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.38
(3pt)

前半と設定は面白い

人間失格を平叙文化したようなタイトルに興味を持ち手に取った。引きこもりが虫になっちゃう設定やその生態描写、アメリカのAAAみたいな家族会でのエピソードなんかはすごく面白かったのだけど、最後はこの奇妙な設定を活かしきれない凡庸な家族愛で終わってしまって、そこが残念だった。自分に子供でもいたらまた感じ方は異なって、何があっても子供!家族!感涙!みたいになったのかもしれないが・・・
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.37
(5pt)

やばいやついて草

自分の価値観で読んで気持ちよくなれなかったとはいえ作品全体を悪く言うのはナンセンスにも程があります。不登校を1年以上経験した者ですが、一個人としては凄く前向きになれる作品だと思いましたよ。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.36
(5pt)

やばいやついて草

自分の価値観で読んで気持ちよくなれなかったとはいえ作品全体を悪く言うのはナンセンスにも程があります。不登校を1年以上経験した者ですが、一個人としては凄く前向きになれる作品だと思いましたよ。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.35
(5pt)

傷口を焼かれた気持ち

本屋で購入しました。
人間には良い所も嫌な所もありますが、それを受け入れられない親子はどうやって生きていくのでしょう。
私は長い間親と不仲でした。大人になり良好な関係を築けるようになりましたが、未だ心に蟠りはありました。
冷たくされた、暴言を吐かれた、叩かれた…そうやって傷付いた人間は案外多いと思います。
この本はじわじわと、その麻痺した傷口を焼くように、進んでいきます。次第に痛みを感じ、傷を無視することはできなくなるでしょう。
でも化膿した傷を治してくれます。
傷を持ってる人は読んでみて下さい。傷つけたことがある人も。
膿み続ける家族がこの社会にいるなら、この本の存在意義はそこでしょう。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.34
(5pt)

傷口を焼かれた気持ち

本屋で購入しました。
人間には良い所も嫌な所もありますが、それを受け入れられない親子はどうやって生きていくのでしょう。
私は長い間親と不仲でした。大人になり良好な関係を築けるようになりましたが、未だ心に蟠りはありました。
冷たくされた、暴言を吐かれた、叩かれた…そうやって傷付いた人間は案外多いと思います。
この本はじわじわと、その麻痺した傷口を焼くように、進んでいきます。次第に痛みを感じ、傷を無視することはできなくなるでしょう。
でも化膿した傷を治してくれます。
傷を持ってる人は読んでみて下さい。傷つけたことがある人も。
膿み続ける家族がこの社会にいるなら、この本の存在意義はそこでしょう。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585
No.33
(2pt)

最後が消化不良

初めて読む作者。宮部みゆきが絶賛!と買いてあったので躊躇なく借りたのだが…。

さすがに最初の入りは驚いた。
引きこもりの子供がある日突然、昆虫とか犬とか植物に変体してしまうわけだ(笑)。親が子供の様子を見に行ったら,部屋に子供がいなくて,得体のしれないクモのような生き物とかに変態しているという。これが日本中で流行り出す。

主人公の母親が,おぞましい姿になった息子とどのように過ごすかを考えるのだが,法律ではその時点で「死」と判定され人権も何もなくなる。父親は全く興味が無くなり「捨ててこい」的な対応。

近所に,その変異した家族の集まりがあると聞き,参加したら色々な情報は入ってくるのだが,派閥争いや金銭的な不信感も。ただ同時に入会した母親とは仲良くなった。その娘は,犬のような物に変態している。顔が娘のままの犬なのだ。犬とクモを連れて二人で色々情報交換するのだが,ある日突然犬の娘が事故で死んでしまい,せっかく仲良くなった奥さんは遠くに引っ越してしまう。

何とか家族でもう一度うまくやれないか…と動くのだが,父親は実家の母親にも知恵をつけて何とかクモ息子を殺そう・捨ててこようとするので,同居をあきらめて自分の実家に帰る…。

こんな感じで,虫になった息子を取り巻く,家族・親,親戚,世間,社会の動きの葛藤を描いてあり,それはそれで面白い。ドロドロの人間関係,利害だけの付き合い,結局は他人の夫婦の行く末…と盛り上がるのだが…。

ネタバレなので書かないでおくが,あっけなく終わってしまう。おいおい…という感じ。せっかくの奇想天外のフィクションなわけだから,最後も華々しく散って欲しかった。消化不良。
人間に向いてない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 人間に向いてない (講談社文庫)より
4065197848
No.32
(2pt)

最後が消化不良

初めて読む作者。宮部みゆきが絶賛!と買いてあったので躊躇なく借りたのだが…。

さすがに最初の入りは驚いた。
引きこもりの子供がある日突然、昆虫とか犬とか植物に変体してしまうわけだ(笑)。親が子供の様子を見に行ったら,部屋に子供がいなくて,得体のしれないクモのような生き物とかに変態しているという。これが日本中で流行り出す。

主人公の母親が,おぞましい姿になった息子とどのように過ごすかを考えるのだが,法律ではその時点で「死」と判定され人権も何もなくなる。父親は全く興味が無くなり「捨ててこい」的な対応。

近所に,その変異した家族の集まりがあると聞き,参加したら色々な情報は入ってくるのだが,派閥争いや金銭的な不信感も。ただ同時に入会した母親とは仲良くなった。その娘は,犬のような物に変態している。顔が娘のままの犬なのだ。犬とクモを連れて二人で色々情報交換するのだが,ある日突然犬の娘が事故で死んでしまい,せっかく仲良くなった奥さんは遠くに引っ越してしまう。

何とか家族でもう一度うまくやれないか…と動くのだが,父親は実家の母親にも知恵をつけて何とかクモ息子を殺そう・捨ててこようとするので,同居をあきらめて自分の実家に帰る…。

こんな感じで,虫になった息子を取り巻く,家族・親,親戚,世間,社会の動きの葛藤を描いてあり,それはそれで面白い。ドロドロの人間関係,利害だけの付き合い,結局は他人の夫婦の行く末…と盛り上がるのだが…。

ネタバレなので書かないでおくが,あっけなく終わってしまう。おいおい…という感じ。せっかくの奇想天外のフィクションなわけだから,最後も華々しく散って欲しかった。消化不良。
人間に向いてない Amazon書評・レビュー: 人間に向いてないより
4065117585