■スポンサードリンク


バビロンの階段



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
バビロンの階段

バビロンの階段の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

横展開への期待感

村上春樹の風を感じます。
「うだつの上がらない僕がなぜか美人な女性から好かれて、満足な性生活を送っている。」
「ふいに自分の目の前に不思議な空間が現れ、その存在に巻き込まれつつ人生が大きく動き出す。」
ただ村上春樹とは違って、おしゃれ過ぎる言い回しや、食べ物や音楽の蘊蓄に支配されていないので、全体的な文章表現は引き締まっていて明快です。(素晴らしい)
登場人物で魅力的な人物だったのは「吉乃さん」ですね。
できることなら、彼女のこれまでの生き様的なサイドストーリーを見てみたいと思いました。
(前田さんの事件に限らず、今までどんな波乱万丈な弁護をしてきたのか?的な)
そして将来、みっちゃんと共にどんな案件を処理していくのか?という展開にも期待。
(「九条の大罪」をも超えていくようなワクワク感)
バビロンの階段Amazon書評・レビュー:バビロンの階段より
4163908293

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!