■スポンサードリンク


ひとつ海のパラスアテナ2



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)

ひとつ海のパラスアテナ2の評価: 3.17/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

正統派冒険小説第2巻!

電撃小説大賞 大賞受賞作品の待望の2巻です。

今巻は一巻にてタカと別れた丁度一年後の世界から始まります。
タカと別れてからは、メッセンジャーの仕事をこなし、資材を蓄えながら約束の島《イロゥ》を目指していたアキだったが、一般的な航海方法では遅刻確定であったアキは近道の為に、近隣のセイラーは必ず避ける死を呼ぶ三匹の怪物が住むと言われている《セントゥリア海峡》を横断しようとする。
勿論、無事に横断出来るはずもなく、航海中に謎の高音波を聞いたかと思うとそのまま気を失い、再び意識を取り戻した場所は恐ろしいシローバー、ウィッチファミリーの船の上であった!

2巻ではタカとの約束の時までにセーラーとして大きく成長していく展開を期待していただけに、最初から1年後という展開には少し驚きました。
今回も百合とまでは言わずとも、女の子2人によるサバイバルや冒険が多くの割合を占めます。

度々見られるご都合主義的な部分は相変わらずですが、海の恐ろしさ、自然の厳しさの描写もまた、迫力があります。

過去の過ちを活かしてか、1巻発売からたったの2ヶ月しか経っていない2巻のスピード刊行ですが、読者としては嬉しい限りです。
ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)より
4048650521
No.2:
(4pt)

どこかで見た気がする内容?

相変わらずアキは、漂流と海賊に縁がありますね(^^;)
今回は、いきなり「ウィッチファミリー」なる海賊に捕らわれているところから始まります。
が、この海賊との関係が今回の話のカギになっています。

海賊に捕らわれている間に人間不信のオルカと知り合うが、二人でサバイバルしたり漂流したりすることで、二人の間に信頼関係が生まれる。
紆余曲折を経て、再びウィッチファミリーと合流するが、他の海賊とのゴタゴタに巻き込まれる。
ウィッチファミリーに助けられた二人は、タカと合流し、世話になった海賊の危機を救う。
というのが、大ざっぱなストーリー。

はっきり言って、パラスアテナとのシーンはほとんどありません。
最後に出てきますが、次の瞬間に、またトラブルに巻き込まれて終わります(^^;)

なんというか、
「アキとパラスアテナは、災難に巻き込まれる運命」
なんでしょうね(^^;)

最後に、今巻の印象など・・・
・優しい子供達と少人数の人の良い海賊
・大規模な悪どい海賊
・少女(オルカ)が持っている宝の鍵
ジ○リアニメで見た気がする内容ですね・・・

私は好きですが、二番煎じな気もするので、☆4つです。
ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)より
4048650521
No.1:
(5pt)

1巻であえば読んでみて欲しい

色々な知識を持ってたりもするけど、まだまだ未熟な船乗り少女を厳しく時には優しく成長させていく第2巻

あの後の続きとなりますが、お話の進め方がよく似てます
なので1巻であわないと思えばやはりあわないでしょうね
世界観の広げ方やキャラの動かし方などとてもいいのですが
これが作者さんの作風なのか?早く先に進めたいのかわかりませんがささっと進めちゃう感じ?も一部にある

さて、百合についてですが
表紙にもあるように一人の少女が新たに登場して二人で難局を越えていくのですが
前巻とはちょっとタイプは違いますがやはり強気なツンデレさんとの絆が見所

伏線もあり3巻続くで夏に発売ということでハイペースで海洋物語はすすんでいくようですが
別の意味でのバトルも発生するのかと期待
ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ひとつ海のパラスアテナ (2) (電撃文庫)より
4048650521

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!