アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判
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あえて「いんぼう」と平仮名表記されているのが気になったので拝読。 読んで成る程確かに「いんぼう」だ…判子的な意味合いでw 1話1話メインキャラクターが違っていて、別の話でしれっと客として登場する辺りが自分が短編集が好きなこともあってこういった横のつながりは今までには無いチョイスでした。 正直印鑑について全く知らなかったんだな…と改めて理解して印鑑=自分の分身とも言える道具。この視点はもってなかった。有久井印房の面々はあくまでサポートに徹していますし、そこまで印鑑売れてなくないか?w喫茶店収入の方が本業よりもありそうなのも面白かった。 印鑑の話になるとオタク気質を発揮して語りだすアリクイさんを是非読んでみてはいかかでしょうか?w | ||||
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発売前から気になっていて今更購入したのですが、あの時予約すれば良かった!想像以上に面白かったです。 登場人物が思わぬところで繋がっていく短編形式で、ハンコ屋を営むアリクイを始めとしたコミカルなキャラが沢山出て来ます。感情移入しやすく非常に読みやすいかと。文体も癖がないです。 半ば喫茶店のような営業もしており、各話で涎が出そうな美味しいお菓子や飲み物がこれでもかと登場。読んだ後洋菓子屋に行きましたw ひょんなことからハンコが必要となった主人公達の一生懸命な姿には大変感動しました。 2話目、3話目は思わず涙ぐんでしまい……まさかこんな可愛らしい表紙とタイトルの作品に泣かされるなんて。どのお話も完成度が高く、寝る間も惜しんで読み進めました。 現在3巻まで刊行中だそうで、続編が出ていることに喜びを隠せません。 メインターゲットは10代〜20代と思われますが、あったかい気持ちになれる作品を求めている方ならぜひ読んでみていただきたいなと思いました。 | ||||
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のれなかった。表紙の可愛さに騙された。駄作。なんでアリクイが話してるの? | ||||
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ちょっとだけネタバレすると陰謀ではなく印房です。 印房、つまりハンコ屋さん(兼喫茶店)に訪れる人々の、じんわり、ほっこりする群像劇です。 どことなく内海隆一郎の人びとシリーズを想起させる作風です。 一つ海の頃からのファンですが、また一つ、作風に深みが出たように思います。 自信をもっておすすめできる一冊です。 | ||||
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本屋さんで見て、柔らかいイラストに惹かれ久しぶりに表紙買いしてしまいました。 あらすじも見ず、読み進めて行ったのですが大当りでした。 キャラクター一人一人に個性があり、とても愛おしくなります。 非現実的で現実的な優しい物語です。 色んな方に読んでもらえたらいいな、と思える小説でした。 続編を期待しています。 私も実印作りに行こうかな…。 | ||||
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