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死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録
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死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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設定自体は面白いと思うけどそれを全然活かせてないまま終わった感じ。面白さより無理矢理感の方が気になって物語に入り込めない。 あとしつこく繰り返される会話が寒すぎ。 | ||||
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ぐんぐん読み進めた。よくあるストーリーかなと思うところを、覆された。結末も、よかった。 | ||||
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自分の年齢から考えておそらく最後の受け持ちになるであろう高校1年生のクラスの女子生徒が、いままで読んだ中で一番好きな本と言って貸してくれて読みました。 内容については、まもなく死ぬ予兆である「幻視」を見る「神長君」と、天真爛漫といったキャラの女子大生「鈴さん」が予知された死を回避させるべく奮闘する物語ですが、「神長君」の設定から映像化が読了後には自分の頭の中でさえ難しく、なかなか難儀させられました。 また、85ページの終わりから2行目の「聞き分けてくれなかった。」は、やはり「聞き入れてくれなかった。」でしょうし、262ページの、これもまた終わりから2行目の「とさり」は「どさり」の誤植といった感じで、普段から立派な本しか読んでないとかいうつもりはありませんが、気になりだすと内容に集中できなくなりました。 ただ、生徒が楽しむのもわかりますし、自分もかつては楽しんでいたことも忘れていませんので、ゴールデンウイーク明けに題名の「明日死ぬ君」をどう考えたらいいのかとか、どの登場人物が好きかとか、本書についてくだんの生徒と話をするのが楽しみです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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別に話がつまらないわけでもないし展開も悪いわけではないが、別に面白くはない。先の展開は想像できる。まぁ最後は微妙。正直読んだ感はなくサクサク読めてしまう。買って読むほどでもない本ですね。 | ||||
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この本を見て、幼き頃に見た幽霊の見える少年の映画を思い出した。 それとは内容もかなり違うのに何故だろうか。あれは洋画だったし。 と、こんなことを読んだ後に思える作品でした。 程よくさっぱりするミステリーは、人の生死に触れる話なのに、鬱っとはしない。私の住んでいる街とも近く、共感もほどほどに出来たが、思い返すとあれ?って思う設定もちらほら見えた……気がする。きっときのせいだろう。 個人的に主人公の年齢はあと2、3歳上だったらよかったなー。なぜなら…… | ||||
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1回目読み終わり なるほどー で、これから2回目です。 厚さは普通の文庫だが、 必然というか必ず2回目読むから厚さは倍 少しでも書店で、目に付いたなら それは呼ばれているのです。 迷わず手に取りましょう。後悔しないために そして、ドキドキしましょう。これは個人的に、ラストで感じてたので、 でも、読み終わった今は、 2回目読もう 違和感を とりあえず確認したい。 読み返したい気持ちのみ さあ、2回目までの休憩終わり(笑 いざ | ||||
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主人公は死を予告する不思議な幻影を見ることができるという特異体質を持っており、そのためにある大きな事件に関わってしまい、現在は半ば引きこもるような生活を送っています。そんな彼の唯一の救いはある公園のベンチに静かに座っている美しい少女の幻影でした。彼はいつしか彼女に惹かれてゆき、ひとりポツリポツリと自分の身の上を語るようになっていました。ところがある午後、彼は全く偶然にその幻影の実物に会ってしまい、思わず声を掛けてしまうのですが......2017年に書き下ろしのかたちで出版されると、たちまちのうちに3回の重版を重ねたライトミステリーのベストセラーです。設定自体は荒唐無稽といえば荒唐無稽で、ストーリーの展開にも少し無理があるといえばいえるのですが、そういことを感じさせない筆力に引き込まれてゆきます。そして、最後にアッというどんでん返しがあり、読者がそれまで読みながら何となく感じていた違和感が、バサッと解決されます。著者は「あとがき」のなかで、読み終わったあとにもう1回読み返してみてほしい、という内容のことを書いていますが、確かに読後に読み返してみると初読の時に感じた何とはない違和感が、実は著者が周到に書き込んだしかけであることに気づきます。というより絶対読み返してしまい、ウ~ンと頷くこと必至だと思います。ライトノベルス、ライトミステリー侮りがたし。ある意味ミステリーの王道を行っています。 と、ベタ褒めにしておいて☆4つというのはどういうことだ、と訊かれそうですが、それは主人公の能力からどうしても無理もしくは矛盾点と考えられることがストーリー展開の重要部分にあるからなのですが、それをここで論じますとネタバレになりますので致しません。みなさんはどう思われるか探してみて下さい。 とにかく1粒で2度美味しいというか、思わず何度かチェックしなおしてしまう作品です。ややもすれば重くなりがちなテーマを扱っているのですが、そこは著者も充分心得ており、読後感もさわやかです。ぜひ手に取ってみて下さい。 | ||||
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物語の序盤は一見してありがちなストーリーに見えますが、読み進むにつれ読者の予想を裏切る展開で楽しませてくれます。 この方が書くお話はいつもそうですが、読み手の裏をかく展開が多く読んでいて楽しくなる。 情景描写が繊細なのも、文章を頭の中で映像化して楽しむタイプの読者には本当に嬉しい。 買って良かった。 | ||||
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タイトル通り人の死を予知してしまう主人公と主人公がその死を予知してしまっている女子大生が他の人の死の未来を覆したりする話 ネガティブな主人公と少し無謀かつ快活に行動するヒロインの対比が素晴らしくまたそんな二人の掛け合いがとても面白い 内容については詳しく語れないが誰にでもオススメできる 同作者のティナーシャとオスカーの掛け合いが好きだった人は今すぐ買おう絶対後悔しないから | ||||
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一周目を読んで即座に二周しました。 文体は「僕」による一人称で、リズムもよく非常に読みやすいものでした。 内容に関しては、何を言ってもネタバレになりそうで迂闊に触れられないのですが、とにかく一度はラストまで通して読んで下さい。 二度目に読むときには全く違う気持ちで読んでいるはずです。 むしろラストまで読んだのならもう一度読み直さずにはいられない。 同じ文章が違う意味合いになる不思議な感覚をぜひ味わってみてもらいたいです。 | ||||
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