魔術はささやく

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評判

魔術はささやくの評価:

4.06/5点 レビュー 94件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全257件 121〜140 7/13ページ
No.137
(5pt)

罪とは何か、赦すとは何なのか(ネタバレ有!!)

高木和子は、「あの子、私を赦してくれた」と言った。
老人は「坊やと私は似ている」と言った。
果たして、死ぬことだけが断罪の方法であろうか。
他の三人の「死」を背負って生きていかねばならない高木和子のほうが、もしかしたら三人以上の苦しみをこの先味わうのかもしれない。
不条理で不公平。作中でも「不公平」というフレーズが何度か出てきたが、それでも、それでも一条の光を自分の中で見失わないことこそが、人間の「人間らしさ」に繋がるのではないだろうか。

老人が、恐らく守には出来ないであろうと予想していたことが、嬉しかった。
二人の魔術師と、一人の少年。最初に出会った魔術師が、鍵師でなかったら、守の運命はどうなっていただろう。
私は遺伝を信じない人でありたい。

魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.136
(2pt)

いまいちだった

皆さんの高評価に水を差すようで悪いのだが、私にはあまり合わなかった。
潜在的な罪悪感に働きかけるという発想はたしかにおもしろいが、
違和感を感じたり疑問に感じたりする部分が少なからずあった。
それに、高木和子が、自分は殺されなければならないほどのことをしていないというが
少なくとも人1人を死に追いやったのは事実だ。
宮部みゆきさんの特徴として、「人情」などがあげられるが、
登場人物があまりにも型にはまりすぎているような気がする。
「善人」「悪人」がはっきりしすぎている。現実の世界ではそうではないのではないか。
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.135
(2pt)

いまいちだった

皆さんの高評価に水を差すようで悪いのだが、私にはあまり合わなかった。
潜在的な罪悪感に働きかけるという発想はたしかにおもしろいが、
違和感を感じたり疑問に感じたりする部分が少なからずあった。
それに、高木和子が、自分は殺されなければならないほどのことをしていないというが
少なくとも人1人を死に追いやったのは事実だ。
宮部みゆきさんの特徴として、「人情」などがあげられるが、
登場人物があまりにも型にはまりすぎているような気がする。
「善人」「悪人」がはっきりしすぎている。現実の世界ではそうではないのではないか。
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.134
(2pt)

いまいちだった

皆さんの高評価に水を差すようで悪いのだが、私にはあまり合わなかった。
潜在的な罪悪感に働きかけるという発想はたしかにおもしろいが、
違和感を感じたり疑問に感じたりする部分が少なからずあった。
それに、高木和子が、自分は殺されなければならないほどのことをしていないというが
少なくとも人1人を死に追いやったのは事実だ。
宮部みゆきさんの特徴として、「人情」などがあげられるが、
登場人物があまりにも型にはまりすぎているような気がする。
「善人」「悪人」がはっきりしすぎている。現実の世界ではそうではないのではないか。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.133
(5pt)

宮部みゆき最高傑作

人生で唯一3回読んだ小説。 超能力ミステリーとしてこれ以上の作品はない。しかも嘘っぽさがない。リアルでドキドキしながら最後まで読める。絶対読んで欲しい。
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.132
(5pt)

宮部みゆき最高傑作

人生で唯一3回読んだ小説。 超能力ミステリーとしてこれ以上の作品はない。しかも嘘っぽさがない。リアルでドキドキしながら最後まで読める。絶対読んで欲しい。
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.131
(5pt)

宮部みゆき最高傑作

人生で唯一3回読んだ小説。 超能力ミステリーとしてこれ以上の作品はない。しかも嘘っぽさがない。リアルでドキドキしながら最後まで読める。絶対読んで欲しい。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.130
(4pt)

読みやすい傑作。

宮部さんの小説では一番読みやすいかもしれない。謎の連続自殺というストーリーが源流で、主人公の学園生活、バイト先の出来事、父親失踪事件が支流を形成し、絡み合って本流と成す、そんな小説だ。主人公の守少年が、頭が良く、凄い特技の持ち主で行動力もあり、やや現実離れしているが、それでも少年の心の葛藤を丁寧に描いており、さすが宮部だと思わせる。但し、怖がっている和子は友人のお通夜など行かないだろうし、守少年が犯人との対峙で武器も持たず無防備なのも不自然。魔術(ネタバレ防止のため詳しくは書かない)の効果にも疑問を感じる。この様なご都合主義が鼻につくかもしれないが、それ以上に面白く、一読の価値は大いにあると言えよう。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.129
(5pt)

宮部みゆき作品で一番好きです。

宮部作品はどれも大好きだけど、何度読んでもホロリと泣いてしまうのが、この作品。
宮部さんの少年像は大人で冷静で、それでいて優しい性格のものが多い。
最後の、今まで自分を騙していた男性を赦す所など考えさせられる。
「自分ならどうするだろう?」
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.128
(5pt)

宮部みゆき作品で一番好きです。

宮部作品はどれも大好きだけど、何度読んでもホロリと泣いてしまうのが、この作品。
宮部さんの少年像は大人で冷静で、それでいて優しい性格のものが多い。
最後の、今まで自分を騙していた男性を赦す所など考えさせられる。
「自分ならどうするだろう?」
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.127
(5pt)

宮部みゆき作品で一番好きです。

宮部作品はどれも大好きだけど、何度読んでもホロリと泣いてしまうのが、この作品。
宮部さんの少年像は大人で冷静で、それでいて優しい性格のものが多い。
最後の、今まで自分を騙していた男性を赦す所など考えさせられる。
「自分ならどうするだろう?」
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.126
(5pt)

魔術にささやかれました

文章がうまい、といわれますが、読みやすくする
工夫のためか、登場人物それぞれの台詞が現実に
ありえないような、芝居がかったものでいかにも虚構然と
していました。
連続殺人の動機や手段もファンタジックなものでした。
高校生が主人公ですが、親や弁護士など周囲の大人に
相談せず事態を解決しようとするのは不思議でした。
しかし、そういった些細な点は置いておいて、
最後まで一気に読むことができたので、著者の
魔術にかかってしまったのでしょう。
鍵破りの話は知識として面白く読めました。
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.125
(5pt)

魔術にささやかれました

文章がうまい、といわれますが、読みやすくする
工夫のためか、登場人物それぞれの台詞が現実に
ありえないような、芝居がかったものでいかにも虚構然と
していました。
連続殺人の動機や手段もファンタジックなものでした。
高校生が主人公ですが、親や弁護士など周囲の大人に
相談せず事態を解決しようとするのは不思議でした。
しかし、そういった些細な点は置いておいて、
最後まで一気に読むことができたので、著者の
魔術にかかってしまったのでしょう。
鍵破りの話は知識として面白く読めました。
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.124
(5pt)

魔術にささやかれました

文章がうまい、といわれますが、読みやすくする
工夫のためか、登場人物それぞれの台詞が現実に
ありえないような、芝居がかったものでいかにも虚構然と
していました。
連続殺人の動機や手段もファンタジックなものでした。
高校生が主人公ですが、親や弁護士など周囲の大人に
相談せず事態を解決しようとするのは不思議でした。
しかし、そういった些細な点は置いておいて、
最後まで一気に読むことができたので、著者の
魔術にかかってしまったのでしょう。
鍵破りの話は知識として面白く読めました。
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.123
(5pt)

Brilliant plot twists

Sixteen-year-old Mamoru Kusaka has not had an easy life. His dad allegedly embezzled money from the company he worked for and then abandoned him and his mother when Mamoru was a small child. He and his mother stayed in their same small town and endured the rumors and rudeness of the people there towards them. Then his mother dies and he is sent to live with an aunt and uncle he doesn't even know. Just as he is adjusting to life in Tokoyo with his new family, his uncle who drives a taxi hits and kills a young woman one night and is charged with manslaughter. Mamoru sets out to prove his innocence.

While attempting to prove his uncle's innocence he comes across some information about the young woman which is not very flattering. Evidently she and other young ladies would pretend to fall in love with lonely men and scam them of their money. It just so happens there were 4 of these young women and 3 of them are dead by the time Mamoru investigates. He is torn with what to do with the information as he knows this will only further devastate the family of the young woman run over by his uncle, yet he must get his uncle out of jail. About this time a powerful businessman comes forward as a witness and states the light was green and the girl came out of nowhere, thus setting Mamoru's uncle free. This stranger adds another layer of deception to the story.

Meanwhile Mamoru is determined the save the 4th woman's life and thus sets out to find her. He does rescue her at the last minute but then the killer contacts him. He finally meets the killer and it is not at all what one would expect. The same unexpectedness comes from the powerful businessman as well. I won't tell you the details here so you can read for yourself. But this was a beautifully written book with some brilliant plot twists and some very unique characters. Read it for yourself and find out.
(普及版)(英文版) 魔術はささやく - The Devil's Whisper Amazon書評・レビュー: (普及版)(英文版) 魔術はささやく - The Devil's Whisperより
4770031173
No.122
(3pt)

Devils Whisper

I thought this book got a little slow towards the middle. Overall, I liked it and thought it was good, but I thought the characters could use a little more development. This is the first of M. Miyabe's books I have read, and based on this one, I would pick up her others to give a read.
(普及版)(英文版) 魔術はささやく - The Devil's Whisper Amazon書評・レビュー: (普及版)(英文版) 魔術はささやく - The Devil's Whisperより
4770031173
No.121
(3pt)

宮部みゆきの魔術が分かるかも!

先日、彼女の『パーフェクトブルー』を読んだばかりなのだけれど、そのときアマゾンレビューに、この小説(パーフェクトブルー)には欠点があるのだが、それは『魔術はささやく』で乗り越えられている。ということを書いている人がいた。
パーフェクトブルーの欠点というものを気づかなかったのだけれど、そんなにスゴイなら読んでみようと思って読んだ次第なのだ。
相も変わらずパーフェクトブルーの欠点は分からないが、『魔術はささやく』の完成度の高さはよく分かった!
面白い小説というものは不思議なものだ。
なぜ普通の高校生の守が事件の真相に迫っていくのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって真相を知ろうと読み進める。
友だちに被害が及んだことを機に逆に脅しをかけるくらいの度胸があるのに、なぜ守が三浦にいじめられているのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって、次は許さないと読み進める。
などといった不自然さはこれ以外にもあるのだけれど、まだ読んでいない人のためにここでは書かないが、その不自然さをちっとも感じないように読み進んでいく。
これこそ、宮部みゆきの『魔術』なのかもしれない。 まさしく、魔術はささやいたのだった!
魔術はささやく Amazon書評・レビュー: 魔術はささやくより
4103750014
No.120
(3pt)

宮部みゆきの魔術が分かるかも!

先日、彼女の『パーフェクトブルー』を読んだばかりなのだけれど、そのときアマゾンレビューに、この小説(パーフェクトブルー)には欠点があるのだが、それは『魔術はささやく』で乗り越えられている。ということを書いている人がいた。
パーフェクトブルーの欠点というものを気づかなかったのだけれど、そんなにスゴイなら読んでみようと思って読んだ次第なのだ。
相も変わらずパーフェクトブルーの欠点は分からないが、『魔術はささやく』の完成度の高さはよく分かった!
面白い小説というものは不思議なものだ。
なぜ普通の高校生の守が事件の真相に迫っていくのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって真相を知ろうと読み進める。
友だちに被害が及んだことを機に逆に脅しをかけるくらいの度胸があるのに、なぜ守が三浦にいじめられているのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって、次は許さないと読み進める。
などといった不自然さはこれ以外にもあるのだけれど、まだ読んでいない人のためにここでは書かないが、その不自然さをちっとも感じないように読み進んでいく。
これこそ、宮部みゆきの『魔術』なのかもしれない。 まさしく、魔術はささやいたのだった!
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119
No.119
(3pt)

宮部みゆきの魔術が分かるかも!

先日、彼女の『パーフェクトブルー』を読んだばかりなのだけれど、そのときアマゾンレビューに、この小説(パーフェクトブルー)には欠点があるのだが、それは『魔術はささやく』で乗り越えられている。ということを書いている人がいた。
パーフェクトブルーの欠点というものを気づかなかったのだけれど、そんなにスゴイなら読んでみようと思って読んだ次第なのだ。
相も変わらずパーフェクトブルーの欠点は分からないが、『魔術はささやく』の完成度の高さはよく分かった!
面白い小説というものは不思議なものだ。
なぜ普通の高校生の守が事件の真相に迫っていくのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって真相を知ろうと読み進める。
友だちに被害が及んだことを機に逆に脅しをかけるくらいの度胸があるのに、なぜ守が三浦にいじめられているのか、ちょっと不自然なはずなのに、読者でいる限り、その不自然さを感じない。守と一緒になって、次は許さないと読み進める。
などといった不自然さはこれ以外にもあるのだけれど、まだ読んでいない人のためにここでは書かないが、その不自然さをちっとも感じないように読み進んでいく。
これこそ、宮部みゆきの『魔術』なのかもしれない。 まさしく、魔術はささやいたのだった!
魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750049
No.118
(4pt)

斬新な構成と人間くさい結末

 最初の百ページくらいはやや退屈ですが、「指輪」が登場すると一気に物語が加速します。例によって、都合の良過ぎる設定が物語を支配しますが、従来になかったような構成は斬新です。
 マッド・サイエンティストとも言える原沢老人を、ある種の神のように位置付け、最後に主人公の日下少年に決断を迫ります。本格ミステリーとして、理詰めで書き進めながらも、最後は「オリエント急行…」を思わせるような人間くさい終結を迎えます。
 長編でありながら比較的コンパクトにまとまっていて、とりあえず宮部作品の何たるかを知るには、格好の1冊と思われます。
魔術はささやく (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術はささやく (新潮文庫)より
4101369119