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御用船帰還せず
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御用船帰還せずの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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よく考えて選んだ策略。そう来たか、腹が立ちます、面白くはないけど、あんたの立場じゃ仕方ないね。木っ端役人のご奉公、切り殺したいけど、その態度は殺せない。 | ||||
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タイトルも筆者も何も知らないまま、読みました。時代劇のドラマを見ているように、お話が進んで最後まで楽しく読めました。少し設定に無理があるところも、先が気になってワクワクしていたので、自然に読むことができました。時代劇ファンでなくても、楽しめると思います。 | ||||
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冒頭部分の存在意義に疑問が残りましたが、十分に楽しむことができました。 | ||||
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新井白石と比較すると、余り馴染みがなかった萩原重秀が主人公です。奇想天外な気もしますが、小栗上野介、徳川埋蔵金、想像が膨らみ楽しめました。 | ||||
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米の出来高に応じた経済社会から、交易を通じた経済社会に変わって行く過程での政策を実行した荻原重秀と言う人物の見方を変える事が出来ました。 | ||||
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久しぶりに面白いエンターテインメント。テンポよく一気読み間違いなし。 彦次郎、真次郎、平十郎、源平衛、お多恵 VS柳田、高木、新井白石の構図で分かりやすく なかだるみも一切なく、飽きることなく最後まで一気。 | ||||
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平積みの本書を見かけたとき、多少の違和感はあった。 「相場英雄って、いつから歴史小説を書いていたっけ?」 新聞記者から転じて、デビュー当時からヒットを飛ばし続ける新進気鋭の経済小説作家に、タイトルだけでは何の時代の何の話かも分からぬ歴史小説と結びつくものはなかった。 しかし、最初の50頁で一気に相場ワールド沸騰!西郷隆盛、小栗上野、荻原重秀、徳川綱吉、新井白石、酒井忠清と歴史小説の常連がずらっと並び、一方では、現代の財務官僚やマルサや公安警察を面白くしたような架空の人物達がビビッドな活躍をしでかすなんて、これはノンストップな面白さ。 メインは、サスペンスで、少々読めてしまう展開でサスペンス好きならもう少しヒネリが欲しい気もするが、江戸時代なので仕掛けや展開も多少アバウトくらいがむしろリアルに思えた。 単なる劇画チックな面白さではない。荻原重秀という、およそ、先ほどの登場人物の中ではマイナーで、知っている人にも貨幣改悪の賄賂野郎という酷評が多い彼を、史実を押さえつつ、実に魅力的な人物に仕立てている。(ステロすぎる感はあるが、新井白石のキャラが従来にはないもので、面白い) この面白さは読んでこそ味わえるもの。迷わず買い、絶対買い、ホントに買い。 | ||||
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