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ノーマンズランド
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ノーマンズランドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 41~54 3/3ページ
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拉致の悲惨さと北朝鮮の横暴に無力な日本の問題を、しっかり伝えています❗ | ||||
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姫川班の残像があちこちに散りばめられている。次の展開が読みたくなる。 面白かったですね。 | ||||
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待ちわびた姫川シリーズの新作。電車の中吊り広告で発売を知ったときは、思わずガッツポーズしたほど嬉しかったです。 約400ページのずっしりした単行本を捲っていくと、新生姫川班…というより姫川と菊田,湯田やガンテツ等々馴染みのあるメンバーが揃い、さぁ始まるぞというワクワク感でいっぱいでした。 しかし、今作は点と点が繋がり始めた時のストーリーの広がり方が半端じゃない。これ落としどころはあるのだろうか、残り少ないページで解決されるのだろうかと不安になるほど壮大なテーマを扱った事件でした。 そんな壮大なテーマを濃縮した内容ですが、 最後の参考文献のページを見れば、まるでノンフィクションのような説得力があったことに納得できると思います。 個人的な印象で言うと、イメージしやすいのは映像のアンフェアシリーズに近づいてる…?という感じでしょうか。 組織の闇から国家権力にまで、生身で突き進んで行く姫川と、どこまで本気なのか掴めない検事がこれからどうなっていくのか、また続編が楽しみで仕方ありません。 個人的には、死神と手を組んだ武見検事に、この国の深部まで駆け落ちしていってほしいと思います。 | ||||
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姫川玲子シリーズ最新刊。今回は北朝鮮拉致問題や、安保、憲法9条、自衛隊のあり方などスケールが大きかった!ガンテツの闇も書かれてたり読みごたえあり。2つの事件やガンテツの話が繋がっていく様が良い。新しい登場人物や、昔の姫川班のメンバーが出てきたりと、今作も楽しめた。個人的には姫川シリーズでも上位の面白さだった。 | ||||
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作者らしい作品といえば確かにそうなんだけど、今作は歌舞伎町シリーズっぽいストーリーだったと思う。この姫川シリーズには政治色が強いテーマは似合わないかな。どちらも好きな自分としては楽しめたけど、姫川シリーズが好きな人にとってはちょっとつまらない話だったと思います。 登場人物としては新たに登場した検事さんに期待。この先、西島さん扮する菊田より格好良く描けるのか。そして実写化する機会があれば配役が楽しみですね。 | ||||
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手に取ったときまさか北朝鮮拉致問題が絡んでくるとは予想も出来なかった。今日本国民がモヤモヤとした感情を拭えない根拠を惜しげもなく突き付けた物語。政府が声高に叫ぶ好景気も国民にはなんの実感もないのと似ている。姫川玲子最高だ! | ||||
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作者としては何か訴えたいものがあってなのどとは思うけど、前回の日米安保やジウの時のように政治色が強くなればなるほど、大風呂敷を広げすぎて失敗するような気がしてこの先が心配。でも本作は今までよりは意味があるのかわからないほどの過剰な暴力シーンが抑えられてて違和感は少なかった。安心して買える数少ないシリーズもの。菊田、離婚してあの検事と三角関係でもつれないかなー。最後には菊田の粘りがち!でもそーすっと、姫川班また崩れちゃうか。 | ||||
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姫川玲子シリーズの中でもぴか一だと思う。江川と初海に、初海の家族に心が寄り添う。憲法9条の問題、拉致問題、正に今懸案の日本の大きな課題への誉田さんの見解であり、メッセージでもある。 | ||||
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今回は北朝鮮の拉致問題のお話が絡んできます。 最近この作者さんは、このシリーズでは政治がらみのお話を絡ませるのがブームなのでしょうか。まあ日本海側に住むものとしては、拉致問題というものは一昔前までは結構身近な問題で、考えさせられることも多いテーマではあるですが…。 ただ、昔の姫川班で解決してきた物語が面白かったので、再結成された班がまだイマイチ馴染んでなく、その馴染めない様が郷愁を感じさせるのか、そこも切なく面白いのだけれど、少し姫川が歳とともに丸くなっている感じがするのは、寂しいという気もしますね。 | ||||
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姫川玲子ファンとしては、いつもの様な其々の話の展開が後半一気に繋がって全容解明という安心の展開。 ただ、今回は姫川班の活躍比率が少なめで、犯人側の背景描写が多いのは、扱ったテーマ故でしょうか。 初登場の検事は今後のシリーズでも、過去の関係含めて登場してくる様に感じたのは私だけでしょうか? | ||||
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玲子さんや他の登場人物の個性が光っていた作品でした。北朝鮮拉致問題もしっかり語られていて大変感慨深い作品に仕上がっています。 なんとなく恋の予感漂うエンディングにも次回の作品に期待します。 個人的には菊田夫婦には子でもが出来て 幸せな家庭を持ってもらいたいので、 あまり家庭生活が揺れることがないようにしてほしい。 | ||||
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姫川シリーズ、ジウシリーズと全て読んできましたが、今作は姫川シリーズの本来の良さが薄いように感じました。 もちろん姫川達が重ねた年月と経験が反映されていると解釈することもできます。 個人的には、政治的なトピックの比重が大きくなると姫川シリーズの良さが相対的に薄まる、という印象です。 誉田さんのファンにとっては十分に心地の良い内容だと思います。 次回作も期待しています。 | ||||
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姫川シリーズの新作です。 扱う内容としてはかなりヘビーで、警察官僚とその裏部隊の存在や型破りな検事などややもするとちょっと現実離れしすぎじゃないか、という指摘もあるでしょうし、話の展開としてもちょっと都合良すぎかも、と思われるかもしれません。 …が、このシリーズの一ファンとしては充分に楽しめました。 姫川が、ちょっと腑に落ちないから、ということで結局はとんでもない闇に首を突っ込んでしまうという怖さが相変わらず堪能できる上に、北朝鮮問題や自衛隊議論にも踏み込んだ内容は読みごたえ充分だと思います。 ある意味で狂気に憑依れた人間を相手に真相を突き止めていくという本シリーズが好きな方には、お勧めできると思います。いかがでしょうか? | ||||
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姫川シリーズのファンなので、新作が出る度に必ず読んでます。 結論。菊田は本筋じゃないところで出会った梓なんちゅー女と結婚するんじゃなく、玲子とくっついていてほしかった。 ドラマの西島秀俊がハマリ役だっただけに、菊田目線で書かれる玲子への想いに、やっぱりキュンキュンします。 いきなり現れたよく分からん検事が、あなたは俺が守るとか言うてもシックリきません。 | ||||
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