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賛美せよ、と成功は言った



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賛美せよ、と成功は言ったの評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

シリーズ第5段

シリーズファンの人は楽しめると思います。
私はファンなので⭐️ひとつプラス。
賛美せよ、と成功は言った (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:賛美せよ、と成功は言った (ノン・ノベル)より
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No.2:
(3pt)

賛美せよ、と作者は言うが・・・・

最近は粗製乱造気味の石持氏の碓氷優佳シリーズの長編4作目。
このシリーズは倒叙スタイルが持ち味だが、本作は倒叙ではなく、傍観者視点と銘打っているが、要するにいつもの議論ばっかしている石持氏の典型的オーソドックススタイルになっている。
このシリーズで倒叙をしないなら出す意味がないという感じが・・・。
同窓会で恩師を突発的に殴り殺したところから、教唆者の意図を探る展開だが、犯行自体は計画的でも何でもないので犯人と探偵の息詰まるミステリー的な盛り上がりはあまりなく、最初から最後までただ議論しているだけの印象になってしまっている。
以前の作品のような魅力的な犯行ではないのである。
まあ、話的にはきっちりとまとまっているが、碓氷優佳シリーズとしては期待外れである。
賛美せよ、と成功は言った (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:賛美せよ、と成功は言った (ノン・ノベル)より
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No.1:
(3pt)

展開に起伏がなく、座談会が延々と…

主人公は「わたしたちが少女と呼ばれていた頃 」の主人公だった碓井の高校時代の親友。
時系列的にいえば、第4弾なんでしょうかね。(「わたしたちが~」を入れれば第5弾?)
予備校時代の同窓会での殺人。
みんなが見ている前での殺人だから、犯人当てではなく、なぜ?をずっとみんなで話している内容でした。
このシリーズの醍醐味は、第一弾で付き合った切れ者の彼氏と碓井が今どうなっているのか、ということだと勝手に思っています。今回も一行ほどしか出てきませんでしたが、それだけでもこのシリーズを読み続けてきて良かったな、とは思いました。
賛美せよ、と成功は言った (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:賛美せよ、と成功は言った (ノン・ノベル)より
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