呪われた町

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

呪われた町の評価:

4.15/5点 レビュー 46件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.15pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 61〜63 4/4ページ
No.3
(5pt)

崩壊のリアリティー

ちょっと思い出してみてほしいのだが、みなさんの小さい頃の「怖いもの」の中に、吸血鬼は入っていただろうか?
まず、たいていの人にとっては別に怖いものでも何でもなかったんじゃないかと思う。かくいう私も、ドラキュラは知っていてもちっとも怖いとは思わなかった(笑) それは何故か? 十字架、ニンニク、太陽の光、etc…たぶん、あまりに弱点が多くて、しかもそれがコドモにまで知れ渡ってしまっているからである。
弱点については、この小説の吸血鬼も例外ではない。ところが…怖いのだ、これが。平凡な田舎町に何の前触れもなく現れた「彼」によって、街は文字通り死んでゆく。ゆっくりと、だが確実に。
これを読んだ後でも、吸血鬼なんて怖くないと言えるかどうか。
興味があったらぜひ確かめてみてほしい。
呪われた町 (上) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 呪われた町 (上) (集英社文庫)より
4087600866
No.2
(5pt)

現代に甦った吸血鬼

ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」の設定を忠実に踏まえながら、舞台を現代のアメリカにそっくり移行させた意欲作。片田舎の小さな町「ジェルサレムズ・ロット」がたった一人の吸血鬼によって瓦解してゆくさまは、現代アメリカの問題の諸相と相俟って、怖いというよりも、色々と考えさせられます。
キングお得意の《子供のイノセント》もたっぷり織り込まれており、吸血鬼の脅威を知りながら町を見捨てようとした保安官に言ったマーク少年の台詞が秀逸。「だって彼は悪いやつだよ、保安官。すごく悪いやつだ。だから彼をやっつけなくちゃ」
呪われた町 (下) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 呪われた町 (下) (集英社文庫)より
4087600874
No.1
(5pt)

現代に甦った吸血鬼

ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」の設定を忠実に踏まえながら、舞台を現代のアメリカにそっくり移行させた意欲作。片田舎の小さな町「ジェルサレムズ・ロット」がたった一人の吸血鬼によって瓦解してゆくさまは、現代アメリカの問題の諸相と相俟って、怖いというよりも、色々と考えさせられます。
キングお得意の《子供のイノセント》もたっぷり織り込まれており、吸血鬼の脅威を知りながら町を見捨てようとした保安官に言ったマーク少年の台詞が秀逸。「だって彼は悪いやつだよ、保安官。すごく悪いやつだ。だから彼をやっつけなくちゃ」
呪われた町 (上) (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 呪われた町 (上) (集英社文庫)より
4087600866