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マスカレード・ナイト



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【この小説が収録されている参考書籍】
マスカレード・ナイト
マスカレード・ナイト (集英社文庫)

マスカレード・ナイトの評価: 3.70/5点 レビュー 162件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全99件 81~99 5/5ページ
No.19:
(4pt)

楽しんで読めました。

自分自身が女性への性犯罪に関して本当に嫌気が指すので、その辺が少しばかり散りばめられてたので本来なら星5を星4に。。。

それ以外は本の内容に引き込まれるように読みきりました。新田刑事と山岸さんのコンビをもっと読みたいですね。
ホテルが実写化されるので、もしナイトも実写化されるとなったらと犯人はどうするのだろう?と気になりました(笑)配役が1番難しそう。
マスカレード・ナイト (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ナイト (集英社文庫)より
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No.18:
(4pt)

やっぱり東野圭吾

自分が高級ホテルの宿泊者のような、コンシェルジュになったような気分で楽しく読み進めることができました。
大晦日ということもあり、ホテル全体が浮き足立った雰囲気で、事件もなかなか正体をつかめません。
最後まで一気に読めました。
どこがどう面白かったかは書きませんが、色々よかったです。
星1つ減らしたのは、今回は主人公の話が少なく残念だったからです。
マスカレードシリーズ、続きもあることを期待します。
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No.17:
(5pt)

3作目

マスカレードシリーズの3作目です。前の2作品を読んでから、こちらを読むと良いと思います。
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No.16:
(5pt)

東京のホテルは怖い

このホテル面倒臭い客が多すぎる!それに完璧に対応していく山岸さん凄すぎる!終幕に向けて、色々なことがひとつに収束されていくストーリーは圧巻。楽しませてもらいました。
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No.15:
(4pt)

面白かった!が…

マスカレードホテル、イブを読んでからの本作です。
とても面白く読むことができました。
山岸さんの対応素晴らしいです。
けど後半で、話に全く出なかった人物が実は物語の核になっている事を知るのですが、「えー、そんな人が!」っていう驚きはありましたが、少し面白みがないように思いました。
その点ではホテルの方が面白かったと思います。
けど本作も面白く読むことができます。
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No.14:
(5pt)

抜群の安定感

なんだよこの表紙と思ったけど、内容はさすが東野圭吾で安定感抜群です。
もちろんどんでん返しもありますよ~、面白かった!
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No.13:
(4pt)

騙されない様に読んだけど騙された

前作の「マスカレードホテル」で気持ちよく騙されたので、今回は用心して読んでいたのですが、犯人の仮面には気づきませんでした。楽しむ作品として、大変良かったです。前作は映画化されるそうですが、今作は難しいかな?
次回作を楽しみにしています。
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No.12:
(4pt)

ホテルに対して誤解を与えるのでは?

1流ホテルで取材しているのだろうけど、ちょっとホテルのサービスと客の我儘との線引きを
間違えているような記載が多いと思います。
1.和紙の件
他の方が書いていたが、コンシェルジュが提供するのは「手段」であって「答え」では無い筈。
客の商品の開発をするのは違うと思う。
2.レストランでのプラン
たった一組の客のために、他の客の食事の時間をわざと早く切り上げるように設定したわけだよね。
しかも、それは試験の一部。
ここのホテルの馬鹿な試験委員は従業員の試験のために、金を払って楽しんでいる客を早く追い出すプランを
嬉々として受け入れたわけで、アホかと思った。
3.窓からの風景への対応
ビルの屋上に風船を取り付けたとあるが、この風船が何かの拍子に飛んでいってしまったらどうするのだろう?
ちゃんと回収できるのか?
風船が風で飛ばされて、どこぞの電線に引っかかってトラブルが発生したらどうする?
ホテルの近くにはJRも走っている。架線にかかったらどうする?
中の気体が抜けてどこぞに落ちたら、それはゴミとなり、誰かが処分することになるけど、
それには無関心?
客さえ満足すれば誰に迷惑がかかろうともそんなの気にしない、というのは本当のおもてなしか?
4.ビルへのプロジェクトマッピング
何も関係ないビルの管理担当に迷惑をかけてまで客にサービスするのは単なる担当の傲慢。
5.従業員を試験するのに金を掛け過ぎる。
コンシェルジュを試すのに、いろいろ金を掛け過ぎである。試験委員の自腹ではなく、ホテルの経費。
こんなの認めないだろう。
しかも後半はホテル以外の人、しかも客を使っての試験。
あまりにも悪ふざけ過ぎ。
6.新田刑事のちぐはぐな生活水準
裕福な家に生まれ、高等教育や躾を受けているにも関わらず、
様々な場面で、粗雑な振る舞いが見られる。
一貫性にかける。

トリックらしいものも無く、中身が薄いのを様々な客の要望を合間に入れることで膨らまして、
でも、伏線でもなんでもない話にページを割けないのと、
どうやって交渉して解決するかまでは取材していないため、
ネットで探して、○○に頼み込んで・・・であっさり解決してページ調整。
読者がアッと驚くどんでん返しや伏線の回収はもう東野さんにはむりなのかなあ。
この程度しか書けないなら、何か別なペンネームで書いて欲しい。
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No.11:
(5pt)

拘り

さすが東野圭吾の作品 随所に拘りがちりばめられ一度読んだだけでは本当のおもしろさに
気づかないでしょう。マスカレードホテルシリーズを楽しみにしていたので大満足です。
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No.10:
(5pt)

次はロサンゼルス

相変わらず上手い作品だけど最後のババア2名の供述はなんか雑だな。東野圭吾お得意の独白スタイルだけど、過去作品で(特に初期)背筋の凍るような犯人の供述を読んできた筋金入りの読者からしたら、もっと天才東野ならできるんじゃないの?って感じだわな。あと、主人公の男女ペアの造形と年齢が、いかにも脂ののった俳優・女優を当てはめやすい設定なのって、ちょっとお金もうけ意識しすぎちゃいますのん。次作のロサンゼルス編は3年以内に頼みます。
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No.9:
(4pt)

残念なラスト

ホテルのお仕事小説としては面白かったです。
が、ラストでこれまで本編にほとんど絡んでこなかった人物や名前すら出なかった人たちがいきなり独白を始めたのにはびっくりしました。
この人誰!?と思う人たちが「実はこういうことをしたのはこういう事情があって…」と終盤で怒涛のように語りだすし、犯人像については雑のひとことにつきます。
これまでの作品のように、作中に伏線がいっぱいあって、ラストであっとなるようなどんでん返しを期待していたのに、あっけに取られました。

それでも、山岸&新田コンビの活躍は面白いです!
この二人が好きなので、今回はコンシェルジュのお仕事がメインのお話だと捉えることにしました。
映画、ドラマになったら見ごたえのある作品になると思います。
マスカレード・ナイト (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ナイト (集英社文庫)より
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No.8:
(4pt)

流石に素晴らしいが、複雑さ故読後しばらくたつと内容を忘れるだろう

黒幕の正体が「そんなの絶対にわかるはずがないだろ」という意外性に満ちたものなのは良いのですが、真相が複雑すぎて一読咀嚼しきれませんでした。読み返せば伏線の回収もより把握できるのでしょうが、再読する気になる程には真相が魅力的ではないですし。
犯罪者たちの思惑や行動が入り混じることで生じていた謎めいた様相が、その緻密な背景を紐解いていく過程で明らかになっていくのは圧巻の一言ですが、個人的には1本太い芯に支えられた物語を読みたいです。なぜなら「赤い指」「悪意」「容疑者X」と異なり、今作のように複雑な人間模様が解決のキモである作品は、読後しばらくたつと真相の詳細が思い出せなくなるからです。
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No.7:
(5pt)

登場人物のそれぞれの心理描写が東野圭吾らしい表現で魅力的

男と女の思考と行動の同一性または相違性を巧みに生かし、そこへ性同一性障害までからめて物語を展開する、相変わらずの複雑なシナリオで最後まで興味深く読むことができた。物語の終わり方の表現手法には、一種の新鮮さも感じた。この終わり方の表現手法は、作者の意図を誤解する読者もいるかもしれない。

  東大大学院教授池谷裕二・監修の「脳と心の仕組み」によると、大雑把にいって脳の男女差はほぼないらしいが、脳内の情報のネットワークの様子は男女で異なり、男性の脳は左脳内、右脳内での情報のやりとりが多いのに対し、女性の脳では右脳と左脳の間でのやり取りが多いという実験結果があるという。性同一性障害の人の脳にも興味があるが、これについては言及がない。
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No.6:
(4pt)

待望の「マスカレードホテル」シリーズの新作

待ちに待ったマスカレードホテルの新作で、店頭で迷わず購入して、9月3連休中に読破しました。
内容は、初回作をなぞっている部分があり、『それそれ!』と楽しめました。
新田、山岸尚子カップルおよび能勢刑事とまた出演がうれしいのと、初出演の氏原さんもいい味を出していました。
シリーズとして続いてほしいですが、無理かも…と思うラストが悲しい。
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No.5:
(4pt)

ドラマ化希望

マスカレードシリーズのドラマ化を希望します。
自分の中で、新田浩介(高橋一生)、山岸尚美(有村架純)をイメージして読んでいます。
ストーリーは、やはりマスカレード・ホテルの面白さにはかないませんが、続きの作品としては面白いです。
新田浩介、山岸尚美のコンビとしての活躍が今作は少なく残念です。

ぜひ、次回作では、海外のホテルを舞台に新田浩介、山岸尚美の活躍が読みたいです。
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No.4:
(5pt)

期待通りの作品でした

マスカレードホテルを6年前に読んだのと同じように、一気に読みました。

このシリーズはタイムリミット式のミステリーという物語の大きな推進力を用いて、ホテルの人間模様を描きます。と思っていたら本筋のミステリー解決に人間模様が絡んできます。どんどん物語にアクセルがかかり加速していくこの感じは、東野作品のなかではこのシリーズくらいです。その意味でも私は大好きです。

今作は前作よりも、ミステリー自体の複雑さが増していると思います。ここ最近の東野作品のうっぷんを晴らすかのように「ああこれが東野圭吾の話だよ…」という感じです。加えて山岸、新田、能勢の人間的魅力が何倍にも増しました。また魅力的なキャラクターも増えましたし、素晴らしい作品でした。

もちろん、ちょっと強引なところ、複雑で何度も読み返さないと理解しきれないところがありますが、些細な問題です。

久しぶりに最高レベルに満足した読書でした。
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No.3:
(4pt)

東野圭吾の魅力満載‼︎

マスカレードシリーズの第3弾。
仮面を被った人々をテーマに、前回にも増して曲者揃いの客。従業員にも曲者が増えており見事にテーマ感を作品に馴染ませている作品です。
コルテシア東京で事件が起きるという冒頭のやりとりは前作をなぞっているようでユーモアを感じさせ、謎を張り巡らせる事で作品の重厚感もあります。
犯人のエピソードが弱い為、彼が事件を起こした動機が弱かったと感じましたがなかなか面白い作品でした。続編あるのかなぁ(笑)
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No.2:
(5pt)

ついに戻ってきた。

とても面白かった。メインキャラクターである新田と尚美が戻ってきたのはもちろん、正直パッとしなかったここ数作の東野圭吾作品の流れからすると、ついに王の帰還を予感させる出来。ギアを一つ二つと上げてきた感じ。多分、このキャラクターたちと著者の相性がとても良いと思われる。
ホテルの従業員エピソードだけでも凄く面白いし前作から進化しているが、ミステリーの濃厚さも超進化を遂げている。途中のある転換には驚いた!大満足。
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4087441520
No.1:
(5pt)

うへへへへ

前作のマスカレードも大変面白かったですが
今回のもほんと面白いです、自分にも文字を書く語彙力があったら全部書いてしまいたいくらいですが
それが無いのでほんとうに面白いとしか言いようがありません

不思議なトリック、冴え渡る刑事の勘にホテルウーマンの度胸と勇気
読んでいてドキドキと高揚したりワクワクしたり、少ししんみりしたり

とてもおもしろくオススメです
マスカレード・ナイトAmazon書評・レビュー:マスカレード・ナイトより
4087754383

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