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もぐら 闘(神喰らう者)



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【この小説が収録されている参考書籍】
もぐら 神喰らう者 (C・NOVELS)
もぐら 闘 (中公文庫)

もぐら 闘(神喰らう者)の評価: 3.80/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

中途半端

ややもっさりとした立ち上がりから、最後の数ページで急速に事態が解決していく、あまりのご都合主義に失笑が止まらない。
なぜ敵が脇役を殺すのに戸惑わないのに、主役級を殺そうとするときには時間をかけて、結局は生還させてしまうのか。
都合が良すぎではないだろうか。
また、ips細胞という時流を捕まえるセンスはあるものの、生半可な知識で取り扱っているためにリアリティがない。
そもそもなぜあんな状態で主犯が全てを爆破して終わらせようとするのか、その終わらせ方も行き当たりばったり風で、緻密で冷酷だと表現されていた犯人とはかけ離れた印象をもたせられる。
結局は全てにおいて中途半端で深い読後感も爽快感も無かった。
もぐら 闘 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:もぐら 闘 (中公文庫)より
4122057310

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