もぐら
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もぐらの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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なかなかの良作。 | ||||
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もっと超人的に強く、先読みも論理的で、西村寿行さん的な主人公を期待していました | ||||
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稚拙な表現、貧弱な語彙の繰り返し。 序盤でわかる流れ(わざとそうしてるのか思った)。 描写をグロくしてるだけ。こんなに薄っぺらい本は初めて。 銃器や格闘も資料を漁った形跡は微塵も感じない。 ページ数使ってる割には、まとまりも収束感もない。 今野敏、麻生幾、大沢在昌クラスとは比較対象にすらならない。 本に罪は無いが、初めて本棚に並べたくないと思った。 酷かった。 | ||||
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このシリーズは2012年に文庫化され、累計100万部を超えるベストセラーだそうです。 期待して読んでみましたが、薄いですね。 元刑事でアウトローの主人公が、裏社会で事件を解決する中で、渋谷を中心としたドラッグの裏組織、ヤクザの抗争に巻き込まれる様が描かれています。 スケールが小さいです。 特に警察の描かれ方が薄いです。横山秀夫のようなリアリティーが全くありません。 作者はよっぽど暴力、レイプ、セックス、殺人が好きなんでしょうか。凶悪という映画がありました。これをみたときのムカムカ感を思い出しました。しかし、こっちはもっとしっかりしたストーリー展開がありました。 この作品にはそれがありません。 アウトローでかっこいい主人公の憧れが現れているように感じました。 暴力的な作品が好きな人にはいいのかもしれませんが、R15指定にしてほしい、子供には読ませたくない小説です。 | ||||
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読了:2017年019冊(2月5冊)★3.3 『もぐら (中公文庫) 』、2012/4/21、矢月 秀作 (著) とにかく最後がめちゃくちゃ(笑)。何人人が死ぬんだよって、しかも、竜司一人に。いくらなんでも…、現代版ジャパニーズランボーって感じ。 「もぐら」と言えば、秋葉原にあるクラブがまず出てくるが。本書は、『闇金ウシジマくん』的なバイオレンス?小説。暴力シーンとか拷問シーンは読むのに少し神経がいるけれど、文章も平易で(多分中学生でも)スイスイ読める。典型的な任侠もので、主人公の竜司(もぐら)は、刑事時代の暗い闇を背負って、街の「トラブルシューター」として生活している。性格は不器用で熱血漢で朴訥、カネは要らない、人(女性や子供には特に)には優しい。最後は、感情に任せて爆発してしまう、、、シリーズで8部作あるようで、先が読むのがそんなに楽しみではないが…、今まで読んだことのないジャンルなので気長に読もうと思います。 | ||||
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主人公もぐら 影野竜司は 正義感が つよい。 それに、おせっかいである。怒りが沸騰したら 闇雲に 暴走する。 それにしても 圧倒的な身体能力と格闘能力。 こういうパターンの日本人は 今までなかったような。 感じとしては アメリカ人的なんですね。 情緒という概念が全くないのだ。7年 刑期に服していたが 全く反省もしてない。 いや。いや。スゴイ。 南亜弥 という高校2年生が 実に不思議な人格。 浮遊している。非現実的であるが、彼女の存在が高校生を惹き付けていく。 でも、なんのために、があまりにもないのだ。目的がない。 宇田桐 という名前からして この物語の伏線を作る。 ウダギリ → ウラギリ のオヤジだじゃれなのですね。 それにしても、この もぐらくん。財源は どこにあるのだろうか。 情報料を渡したりするが クライアントはないのだ。貧乏な筈なのに 金回りがいい。 影野竜司は、殺人権を持っているかのようなところが、痛快なんでしょうね。物語的物語。 | ||||
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