もぐら



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    もぐら (中公文庫)
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    7.00pt (10max) / 1件

    4.75pt (10max) / 4件

    Amazon平均点

    2.69pt ( 5max) / 13件

    楽天平均点

    3.09pt ( 5max) / 89件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2012年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,870回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数9

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    もぐら (中公文庫)

    2012年04月21日 もぐら (中公文庫)

    かつて警視庁組織犯罪対策部に属していた影野竜司。彼はある事件で相棒と愛する妻、娘を失い表社会から姿を消した―。十年後、竜司は闇社会で“もぐら”と恐れられるようになる。警察には相談できぬ事件を請け負い、暴力を厭わず、超法規的に過激な手段で解決するトラブルシューターとして。悪を憎む孤独なヒーロー、ここに誕生。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    もぐらの総合評価:5.50/10点レビュー 14件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    哀しみの冒険を、あなたに。「もぐら」

    なかなかの良作。
    主人公に重すぎる荷物を背負わせる事で、物語の重量をより高級なものにしている作品。
    登場人物らの設定のお手並は素晴らしい。最後のまさかのどんでん返しにはビックリした。まさかそんな事をしてくるとは、思ってもいなかった。残念。でも、本を売るには、こういうやり方をするしかないのだ、と、納得している。
    主人公の哲学には、少し惚れてしまう。絶対に正しくないものは存在しないように見えて、実はあったり、無かったり‥‥。それでも人は、何かを信じ、正しい事をしたい。この本が語りかけてくれる課題は、もしかしたら、想像できないくらい、スケールの大きいものなのかもしれない‥‥。

    フェルマーを愛する一人
    BQY6QLCN
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.13:
    (2pt)

    う〜ん、、、何だかなぁ、、、

    もっと超人的に強く、先読みも論理的で、西村寿行さん的な主人公を期待していました
    もぐら (中公文庫)Amazon書評・レビュー:もぐら (中公文庫)より
    4122056268
    No.12:
    (1pt)

    コーヒーと思って飲んだら、超薄ーい麦茶だったみたいな感じ

    稚拙な表現、貧弱な語彙の繰り返し。
    序盤でわかる流れ(わざとそうしてるのか思った)。
    描写をグロくしてるだけ。こんなに薄っぺらい本は初めて。
    銃器や格闘も資料を漁った形跡は微塵も感じない。
    ページ数使ってる割には、まとまりも収束感もない。
    今野敏、麻生幾、大沢在昌クラスとは比較対象にすらならない。
    本に罪は無いが、初めて本棚に並べたくないと思った。
    酷かった。
    もぐら (中公文庫)Amazon書評・レビュー:もぐら (中公文庫)より
    4122056268
    No.11:
    (2pt)

    ムカムカする性暴力の描写

    このシリーズは2012年に文庫化され、累計100万部を超えるベストセラーだそうです。
    期待して読んでみましたが、薄いですね。
    元刑事でアウトローの主人公が、裏社会で事件を解決する中で、渋谷を中心としたドラッグの裏組織、ヤクザの抗争に巻き込まれる様が描かれています。
    スケールが小さいです。
    特に警察の描かれ方が薄いです。横山秀夫のようなリアリティーが全くありません。
    作者はよっぽど暴力、レイプ、セックス、殺人が好きなんでしょうか。凶悪という映画がありました。これをみたときのムカムカ感を思い出しました。しかし、こっちはもっとしっかりしたストーリー展開がありました。
    この作品にはそれがありません。
    アウトローでかっこいい主人公の憧れが現れているように感じました。
    暴力的な作品が好きな人にはいいのかもしれませんが、R15指定にしてほしい、子供には読ませたくない小説です。
    もぐら (中公文庫)Amazon書評・レビュー:もぐら (中公文庫)より
    4122056268
    No.10:
    (3pt)

    最後にちょっとしらける。。。

    読了:2017年019冊(2月5冊)★3.3
    『もぐら (中公文庫) 』、2012/4/21、矢月 秀作 (著)

    とにかく最後がめちゃくちゃ(笑)。何人人が死ぬんだよって、しかも、竜司一人に。いくらなんでも…、現代版ジャパニーズランボーって感じ。

    「もぐら」と言えば、秋葉原にあるクラブがまず出てくるが。本書は、『闇金ウシジマくん』的なバイオレンス?小説。暴力シーンとか拷問シーンは読むのに少し神経がいるけれど、文章も平易で(多分中学生でも)スイスイ読める。典型的な任侠もので、主人公の竜司(もぐら)は、刑事時代の暗い闇を背負って、街の「トラブルシューター」として生活している。性格は不器用で熱血漢で朴訥、カネは要らない、人(女性や子供には特に)には優しい。最後は、感情に任せて爆発してしまう、、、シリーズで8部作あるようで、先が読むのがそんなに楽しみではないが…、今まで読んだことのないジャンルなので気長に読もうと思います。
    もぐら (中公文庫)Amazon書評・レビュー:もぐら (中公文庫)より
    4122056268
    No.9:
    (4pt)

    お節介で、圧倒的な身体力と戦闘力。ただ すごい。

    主人公もぐら 影野竜司は 正義感が つよい。
    それに、おせっかいである。怒りが沸騰したら 闇雲に 暴走する。
    それにしても 圧倒的な身体能力と格闘能力。
    こういうパターンの日本人は 今までなかったような。
    感じとしては アメリカ人的なんですね。
    情緒という概念が全くないのだ。7年 刑期に服していたが 全く反省もしてない。
    いや。いや。スゴイ。
    南亜弥 という高校2年生が 実に不思議な人格。
    浮遊している。非現実的であるが、彼女の存在が高校生を惹き付けていく。
    でも、なんのために、があまりにもないのだ。目的がない。
    宇田桐 という名前からして この物語の伏線を作る。
    ウダギリ → ウラギリ のオヤジだじゃれなのですね。
    それにしても、この もぐらくん。財源は どこにあるのだろうか。
    情報料を渡したりするが クライアントはないのだ。貧乏な筈なのに 金回りがいい。
    影野竜司は、殺人権を持っているかのようなところが、痛快なんでしょうね。物語的物語。
    もぐら (中公文庫)Amazon書評・レビュー:もぐら (中公文庫)より
    4122056268



    その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク