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笑う執行人 女検事・秋月さやか
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笑う執行人 女検事・秋月さやかの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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犯人をもう少し狡猾に動かさないと、早い段階で筋が読めてしまい、飛ばし読みされてしまうのでは キャラ立ちが薄いため、全体的に内容がボンヤリしてしまっている感じがします 感情移入出来るキャラが見つかりませんでした いっそ、犯人を中心に置いたら面白かったかも | ||||
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「刑事たちの夏」が面白かった久間十義による「笑う執行人 女検事・秋月さやか」(角川書店)を読みました。 一部上場企業の収賄事件。不正献金についての立件を目指す東京地検特捜部。便宜の見返りとしてその企業は代議士に5億円の献金を行っていたことが推理できます。その事件とは別に、六本木のクラブでは猟奇的でビザーレな殺人事件が発生します。その二つの事件の関連は?収賄事件はどう解決するのか?猟奇的な連続殺人事件に発展した事件の犯人はいったい誰? 物語の2/3までは、正直退屈でした。検察側のアプローチ、警察捜査の二つの時間軸で物語が描かれていきますが、まあ、特に新味もなく時間ずらしのカットバックが続き、後手後手にまわるそれぞれの捜査に緊張感はありません。 登場人物も、主人公であるはずの女検事・秋月さやかを含め、「共感」できるキャラクターが不在でした。尚且つ、警察側プロファイラーの悪しき大らかさ、サイコパス=犯人もステロタイプだと思います。唯一、チーマーと呼ばれる「ハングレ」たちの歴史が興味深かった。 そして、この凡庸な、コメディとも呼べないクライマックス。私は残念ながらこの警察小説をスリラーとして読むことができませんでした。わが国の警察、検察のある一部分を描いた<情報小説>として読ませていただきました。 | ||||
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話の展開は勿論、登場人物の設定や、場面ごとのロケーションというのか店やらゲストハウスやらクライマックスの場所等、どこかのテレビ局から話があってこれを書いたんじゃないかなと思うくらいあの手のドラマ向きかな。 ちなみに弁護士の役は個人的には愛之助さんがハマるように思います(笑) | ||||
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