放火



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放火 (角川文庫)
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初公開日(参考)2009年05月
分類

長編小説

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放火 (角川文庫)

2009年05月23日 放火 (角川文庫)

風俗店と消費者金融が入居する東京・池袋の雑居ビルで火災が発生。19名の死傷者を出す大惨事となった。ほどなく捜査本部が設けられたが、警視庁捜査一課火災犯捜査一係の黒田警部補は、その場の雰囲気にきな臭さを覚えた。本庁の四課が会議を仕切っているのだ。このヤマはマル暴がらみなのか。上層部の真意を測りかねる黒田は、命じられるまま被害者の風俗嬢たちの周辺を洗うが…。圧巻の結末に至る第一級の警察小説。(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

ドキュメント風サスペンス

よく調べて書かれているんだろうな、という第一印象。
ドキュメントタッチで進められていくストーリーには、リアリティ満載で緊迫感がありました。

反面、現実的な落としどころが最初から見えているのが難点。
どんでん返しとかトリックとか、ミステリー的な手法で勝負できない分、たくさんの要素を盛り込んで
みたのでしょうが、どうも散漫な印象を受けました。

最後まで読んでみても何が言いたかったのかはまるでわかりません。
ただ、現実に起こった事件をモデルにした小説ということならば、それなりに面白いのではと思います。
放火 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:放火 (角川文庫)より
4043557027
No.1:
(3pt)

プロットとしては面白いが

途中までの展開は、全く先が読めず、刑事と記者の視点が交互に被せられ、非常にテンポよく面白い。
ただ、どうも中盤から、話が複雑になるというより、本質的な部分で、謎解き、ドラマ、というより、何やら警察内部の話にいわば深化して、なんか急にわからなくなってきた。
わからないのはストーリーではなく、作者の意図で、いったい話のコアを何に求めているのだろうか。
もう一つ気になるのは女性の描き方で、見方が微妙にステレオタイプな気がする。

うーん、池袋の風俗、中国マフィア、警察組織。。。。
非常に面白いプロットなのに、どこか消化不良だわあ。
終盤、ホント、むちゃくちゃ端折った感じで、いやあちょっと首をひねった。
詰め込みすぎ、かな。
放火 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:放火 (角川文庫)より
4043557027



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