禁断のスカルペル



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    初公開日(参考)2015年11月
    分類

    長編小説

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    禁断のスカルペル

    2015年11月14日 禁断のスカルペル

    自らの過ちが招いた家族との別離。生きる望みを失った女性医師が流れ着いた東北の病院で目にしたのは、卓抜な技術を持つ医師たちによる、禁断の手術だった。なぜ人は病気の腎臓を移植してまで生きねばならないのか?3・11により、一瞬にして懐かしい人々の命が奪われる過酷な体験を経て、その意味は次第に明かされる…。(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (3pt)

    この内容はちょっとひどい。 完全になろう系

    主人公の言動が全く理解できない。若くて美人で凄腕の医師って設定にも関わらず精神が幼稚過ぎる。
    幼い娘が居るのに浮気しておいて自責の念がゼロで、娘と会えなくなったのは自分の責任なのにまるで理不尽な仕打ちを受けているみたいなスタンスが謎。
    重大な事情があったとは言え接近禁止命令が出されているのにも関わらず幼稚園に娘を迎えに行く。元夫に事前に連絡もせずに。
    結果、誘拐犯扱いになって地方への転居を余儀なくされる。展開がアホ過ぎる。よく医者になれたな。
    (現実でも医者が妻にDVとか万引きとかあるけど)

    飛ばされた地方病院では仙人みたいな凄腕の医師が居て主人公を気に入って画期的な技術を授けてくれる。
    そこはいいけど元々地方病院に居た女医の扱いが謎。「私にも経験を積ませてくれ」という懇願を「口を慎め」と一蹴する。
    いやなんでよ。新しく来た女医には才能があるから技術を教えて、元々居た女医には見込みがないから放置したみたいな形にしか見えない。
    元々居た女医は不満をぶちまけるも周囲の人間は「東子は若くて美人だから妬まれている」と流す。見ていてイジメにしか見えない。
    なんで主人公ばかりこう都合よく持ち上げられるのか、まるで理解できない。

    最終的にはあまりにも都合が良過ぎる展開でもはや苦笑するしかない。
    とにかく主人公の東子がまるでつかみどころのない意味不明なキャラなのが全てを台無しにしている。
    たぶん作者は女性を主軸とした作品を書くことに慣れてなかったのだと思う。
    禁断のスカルペルAmazon書評・レビュー:禁断のスカルペルより
    4532171377
    No.5:
    (4pt)

    盛りだくさんの内容で面白かった。

    腎移植それも病気の腎臓移植が行われていることを知りました。実話に基づく小説で興味深く、新鮮な内容でした。登場人物がいろいろ絡んでいて面白くもあるのだけれど重い気がします。世間を騒がせた話題にこんな形で出会えて関心を持ちました。
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    4532171377
    No.4:
    (1pt)

    よく単行本になりましたね

    日経連載で読み始めましたが・・・。
    夫に疑われて探偵を付けられるまでは関係していなかったのに、それを知ってあえて不倫関係に陥ってしまう主人公の心理が全くわからない。というか、1歳の子供を持つ女性が不倫に溺れるような描写(夫と不仲だったり不倫相手がある程度魅力的だったり)がない。女性の心理を少しでも理解できる人なら、絶対書けない小説だと思う。世界の半分は女性なのだから、小説を書いて身を立てようとするならもっと女性の心理を勉強した方がいいと思う。不倫を絶対扱うなとは言わないが・・・
    また、いくら医者で経済力があっての有責離婚でも、弁護士を付けてあんなに不利な条件をのまされることは通常あり得ないし、そういうリアリティのなさで、連載の極初期で読む気力を失った。しばらく読んでいなかったが、連載終了と知って、少し読んでみたら、見事な尻切れトンボ。評判良くなくて打ち切られたのか?と思うほど。なぜ日経はこの人を連載に選んだのか。病気腎移植について知りたければ、ウィキペディアやググった方がいいと思います。
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    4532171377
    No.3:
    (1pt)

    大風呂敷広げすぎ

    某経済新聞に連載された小説 実際にあった腎移植を題材に東日本大震災を絡めてある
    主人公は不倫して離婚された美人女医 オジサン達は興味をそそられるだろう
    その主人公、東子は
    不倫相手、夫と幼い娘に対して後悔や自責の念の
    思いが何もない 不倫から離婚に至るまでの過程が淡々としており 彼女に思いを寄せる純朴な同僚の告白も断ったのに
    その後不倫相手とヨリを取り戻す。その行動心情が全く理解出来なかった
    むしろ東子に対して敵愾心を露わにする女医木下の方がよっぽどわかりやすかった

    病気腎を巡る医療描写はいいと思う しかし話の設定が 厚労省の調査員が不倫相手 腎移植を阻む大学教授が
    実父 その後何の脈絡もなく実父が東子の娘エリカを治療の為に送り込んでくるありえないというか都合がよすぎる
    展開に呆然 せっかくの医学知識もこれらのせいで台無しである
    東日本大震災も友人の女子大生と不倫相手が亡くなっただけで殆ど話に絡まず残念

    ラストはお涙頂戴的に定番の患者の命の大切さを説く場面で終了
    散々引っ張ってあっけない幕切れ
    日本を代表する新聞に長期連載するのはいかがなものか
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    No.2:
    (2pt)

    物語として読むと裏切られます

    実際に起きた腎移植問題を元にして書かれたもののようですね。経済新聞連載時読んでいました。
    途中までは良かったのですが、東子の不倫相手が再登場したあたりからもう、偶然と予定調和満載の読むに耐えないストーリー展開。
    特に最後の移植患者、あんな偶然ありえないでしょう。しかも主人公東子の父親がその秘密をなぜ知ったかが明かされていない。これはだめですよ、物語として完結していません。
    女性として序盤の離婚騒動とその後の東子の元夫や子供への対応、その後の元不倫相手への対応にも疑問が残りました。子供が絡んでるのにこんなに潔い女性はほとんどいないと思いますよ。いまいち女性心理を筆者が理解してないと思います。
    腎移植について医学的な面で丁寧に書かれていたのでそこだけはプラスで星二つです。
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