偽画
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主人公の学芸員が、世界的に評価の高い日本人画家の展覧会の準備をする中、画家本人が突然死亡し、その後、画家の最後の傑作を預かっていたというコレクターで主治医でもある医師も死亡し、事件に巻き込まれていくという話。 ストーリーは面白く、なぜ?どうやって?と思いながら読み進めました。 ただ、最後の事件の解決にあたっての、動機や方法、またそれが解明される経緯あたりの描き方が今一つ物足りないというか説明が不足している印象を受けました。 また、主人公の人物造形や背景、さらに主人公を取り巻く人たちについても、少しずつ説明していく必要があるとしても、出し方に若干唐突感があって、もう少しうまく描けなかったのかなという思いがあります。 それとは対照的に、やたら詳しく書いてあってこれが伏線か?と思わせられられる箇所もありました。 そのあたりの描写の分量の調整がうまくなされれば、ストーリーが面白かっただけに、一段と楽しめただろうにと思いました。 | ||||
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