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慎治
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慎治の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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某Vtuberがお勧めしていたので購入。 非常に読みやすく面白かったです。読み進めるまでガンダムプラモデルの話が出てくるとは知らず、突然長文のガンダム解説が現れたときは驚きました(笑) しかし長いガンダム史(現在はさらに20年程経ちましたが…)が簡潔に語られていて分かりやすかったので読んでいて辛くなく、むしろガンプラに興味が湧いてきました。 作中ではその他にも様々な「趣味の世界」が登場し、その度に中学生の主人公と一緒にワクワクできました。 | ||||
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なんだこりゃ、を覚悟した上で読み始めましたけど想像以上のなんだこりゃ、で最後まで読めなかった。 ごめんなさい。好きな人は好きなのかな。 | ||||
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今野敏さんの作品は、「穏便捜査」シリーズが非常に気に入っていますが、ちょと変わったタイトルがあったので読んでみました。 この作品の主人公は、慎治という小学生ですが、学校のいじめに対して精一杯立ち向かっていくという、今野敏さんには珍しい作品です。 | ||||
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小気味良い展開て、最後まで引きつけられ、あっという間に読むことが出来ました。 | ||||
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さすが今野敏、としかいえない。著者も書いている通り、「なんだこりゃ」と怒る人もいるのかもしれないが、そういう趣旨で書いている、ときちんと覚悟して読めば、よいでしょう。正直、ストーリー展開は「絶対に」ありえない勧善懲悪なので、そちらに期待するとがっかりするとおもう。でも、オタク趣味をしりたい、という趣旨であれば、ストーリーはそれに色をつけるものであるとおもう。私は一気読み。 | ||||
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警察や格闘技アクションものを期待している読者にとっては一見とっつきにくい作品だと思う。電子書籍で買える今野作品をほぼ全部読んだ後まだ読んでいなかったのは本作とギガースくらいだ。今野氏の興味は、いわゆる「オタク」趣味として不当評価されているような分野にまで及ぶようで、今回はアニメやプラモデル、サバイバルゲームにハマる大人たちといじめられっ子の交流を描いている。日本社会の学校や会社という非常に閉じられた濃縮で密な世界においてイジメは被害者にとって命を絶つところまで追い詰めるものだ。別に打ち込めるもの、別の世界を持つことでずっと楽になるよ、そういうことを今野氏は、訴えたいのではないか。果たしてそうなのだ。その辺の機微をうまく描写している。世間の大人のように、イジメの被害者である主人公を子供扱いしないマニアの大人たちも実にいい味を出している。 | ||||
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学校でいじめにあっている主人公の慎治が、教師の古池の力により、少しずつ勇気を取り戻していく物語。 物語は主人公がプラモデルの世界にのめりこんでいくというもの。前半はプラモデルの話(それもガンダム)がメイン。 なので、ガンダムに興味がない人にとっては、前半はかなり読んでいて面白くないかもしれない。 今野敏は人間描写がとても巧いが、今回の作品はいつもの作品と違ったタッチで描かれてる。 内容がいじめ問題ということもあるのだろうが、どこか重松清と作風が似ている印象を受けた。 ガンダムに興味がない人は、前半は流し読みでもよいかもしれない。 プラモデル自体に興味がない人は・・・、正直言ってこの本はおすすめできない。 ただ、今野敏がこの作品で言いたいことはかなり伝わってくる。 そういう意味では、この作品はかなり良作と言えるだろう。 | ||||
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荒唐無稽という氣もしますが、豊富な情報が真実感をもたらす感じがします。 とても良い読後感でした。 | ||||
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人には、色々な側面があるし、人生の選択肢も様々。こういうアプローチがあるのか、と改めて感動しました。 | ||||
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この先の可能性を信じられる若者って、今、どれだけいるだろうか。自分が子供の時には考えられなかった世界を、教えてくれる大人に出会いたかったな。 今からでもチャレンジしようと思わせてくれた本です。 | ||||
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中学生の主人公渋沢慎治がいじめで万引きを強要されて実行、その後いじめに対して敢然と立ち向かっていく物語。今野敏は警察もの・格闘技ものが多いが、これは変わった切り口だが面白い。でも後半には武術系が出てきますが(苦笑) | ||||
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仕事の為に買いました。仕事の為になります。 読みやすいし、まあまあおもしろくて、いいです。 | ||||
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書かれたのは昔、でも、「時代が今野敏に追いついた」と言われているように、この本は今まさに「勇気の贈り物」をくれると思います。 | ||||
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一読、爽快感が押し寄せる作品でした。 いじめられっ子の真治が、一人前の男(オタク?)に成長していく過程を描いているのですが これが、普通の過程とはかけ離れています。 死を思いつめるほど追い込まれた中学2年のひ弱な真治君。いじめっ子たちは、容赦なく真治を追い詰め、ついには万引きまでさせられてしまいます。 真治のふがいなさと、相手の卑劣さにイライラしながら読んでいくと、最後には爽快としかいえないカタストロフが待ってます。そのきっかけが、いかにも今野さんらしい。 ガンダムやモデルガン、戦闘シミュレーションゲームに全く興味ない私ですが、それでもすごくスッキリいたしました。 | ||||
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慎治をいじめから救ったのは、 金八先生のような熱血先生ではなく、 教育に関して全く情熱が無いばかりでなく、 子ども、生徒とのかかわりを極力避けたいと 願っているガンダムオタクの教師だった!! いじめに苦しんでいる人も、 また、いじめをしている人にも是非読んでもらいたい作品です。 | ||||
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表紙はガンダムのフルスクラッチだし、タイトルはエヴァンゲリオンのシンジくんを想像させるし、オタクが題材の小説?という印象はどうにも強い。実際、そういった描写はたくさん出てくるし。けど、実はジュブナイル小説だよ、これは。自分の趣味に没頭できる大人たちと、その姿から何かを掴む少年の姿は、エンタテインメントとしてもバッチリだけど、むしろ10代に読んでほしい。 | ||||
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