■スポンサードリンク


後悔病棟



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
後悔病棟 (小学館文庫)

後悔病棟の評価: 4.21/5点 レビュー 61件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.21pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 61~61 4/4ページ
No.1:
(4pt)

小説を読む意味

人生は選択の連続だ。
 「あの時あっちを選んでおけば・・・」

 そう考えたことのない人は、たぶんいないだろう。
 だけど、そっちを選んだほうがよかった、なんてことは誰にも分からない。
 自分にとって最善の道を選ぶために必要なものひとつ、それは『想像力』だ。

 それを鍛えるための方法のひとつが、「小説を読む」ということだ。 
 そのことを、本作から聞かされた気がする。

 自分にとって最善の道を選ぶためには、先を想像しなくてはいけない。
 そして、最悪の道を選ぶ可能性を低くするためには、想像を鮮明なものにしなくてはいけない。
 小説を読む意味のひとつは、それだ。

 後悔のない道を選びたくない、そんな人にまず読んでもらいたい。
 そしてそれをきっかけにより多くの小説を読み、想像を豊かに、映像を鮮明にして欲しい。  
後悔病棟 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:後悔病棟 (小学館文庫)より
4094064095

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!