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(短編集)

古書カフェすみれ屋と悩める書店員



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【この小説が収録されている参考書籍】
古書カフェすみれ屋と悩める書店員 (だいわ文庫)

古書カフェすみれ屋と悩める書店員の評価: 3.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

下手な夢小説よりタチが悪い

登場する女性陣が、一筋縄ではいかない性格の人物ばかり。そしてその面倒くささを乗り越えてまでお付き合いしたい魅力があるかと言われると全くそうは思えない…。「本が好き、おいしい料理が好き、そんな私を取り巻くステキな世界」を描いているつもりが現実感と説得力が無いのは、すみれさんのナルシスト性に収束するのかもしれない。特に彼氏の家族に結婚を反対されて包丁を隠された女性が、包丁無しで世界各国の料理を作り上げひと泡ふかすというストーリーには悪い意味で閉口。このご夫婦は長続きしないでしょう〜。
古書カフェすみれ屋と悩める書店員 (だいわ文庫)Amazon書評・レビュー:古書カフェすみれ屋と悩める書店員 (だいわ文庫)より
4479306447
No.1:
(1pt)

表紙も中身のうち

第1巻のレビューで表紙のイラストについて書かれた方がいらっしゃいました。この表紙イラストが好きか嫌いかは別にして、私も「イラストと本の内容に齟齬があるのではないか?」と違和感がぬぐえずにいます。
 第1巻に収められている話のキモになる設定では、テーブル席は2人掛けだと思いましたが? ところが、第2巻の表紙ではテーブル席が4人掛けになっています。4人掛けではストーリーの展開がうまくいかない! 
 私の読み違いでなければ、このイラスト書いた方は本の内容をちゃんと読んでいるとは思えないし、そんなイラストをそのまま採用する編集者の責任でもあると思います。
 第1巻のレビューで複数の方が、「内容が類似している先行本の稚拙なコピー、書き捨て・作り捨て・読み捨ての本」「くつろげるはずのブックカフェではあり得ない客のキャラクター(それを許す作者の感性)」と指摘されているように、本づくりの姿勢そのものに疑問を持ってしまい、読む気がしなくなります。
古書カフェすみれ屋と悩める書店員 (だいわ文庫)Amazon書評・レビュー:古書カフェすみれ屋と悩める書店員 (だいわ文庫)より
4479306447

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