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撫物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
撫物語 (講談社BOX)

撫物語の評価: 4.64/5点 レビュー 33件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21~31 2/2ページ
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No.11:
(5pt)

デジタル

西尾維新作品は紙媒体で読んでました。初めてのデジタル版の購入です。
撫物語 (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:撫物語 (講談社BOX)より
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No.10:
(5pt)

シリーズ最高傑作

撫子、素晴らしいですね
殻を破って余りある、これは臥遠さんがスカウトするのも頷けます
さらに忍にまで認められる成長ストーリー
今までではなかった客観的な自問自答、かといって過去の自分を卑下することなく問題に立ち向かう行動力
初恋のあの人に対する決着の付け方が秀逸
カッコいい大人撫子を見られますよ
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No.9:
(5pt)

傑作

オフシーズンの中では傑出してよい出色の作品でした。
二種類の方向で恥ずかしがり屋の撫子の本心が、自身によってえぐられていきますw
面倒くさい性格の撫子の魅力がようやく花開いた感じがしますね。
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No.8:
(5pt)

撫子一色

アニメシリーズしか見ていなかったのですが、他シリーズのネタバレもないとのレビューを見て即買い、そしてすぐに読破しました。
語り手も主役も撫子(しかも複数!)ということで、物語に没頭しやすかったです。
また、要所要所で出てくるキャラが撫子の成長にうまく絡まり繋がっていくところ、流石の一言に尽きます。
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No.7:
(4pt)

登場人物が活き活きしているか

物語シリーズの最高傑作は化物語上下巻。この言葉に間違いはない。作者の気持ちが伝わっていたのは2ndシーズンまでで、オフシーズンは物語シリーズの墓場。
そう思っていました。オフシーズンは、物語シリーズの登場人物が出ているだけの別物と考えていました。
が、前作の業物語から路線変更したようです。また物語シリーズに息が吹きかかりました。
本書では撫子の内面を知ることができます。まさか語り部に撫子が選ばれると思っていなかったので新鮮だったこともあり、久しぶりに読んでいて楽しかったです。
しかし、物語シリーズで最高傑作は化物語上下巻です。なぜなら、主人公の阿良々木くんのツッコミのセンスが光り輝いているからです。故にボケが活き、史上稀に見る最高の青春本となっています。2ndシーズンでは、少しずつ大人になっていくようにハッチャケぶりも影を潜めていきますが、それが見られる化物語上下巻がやはり最高傑作と言わざるを得ません。
しかし、今回の撫子物語。主役の撫子は中学生ということで、化物語時代の阿良々木くん並みに活き活きしています。
物語シリーズもまだまだ大丈夫な気がしてきました。
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No.6:
(5pt)

オフシーズン作品の傑作認定させて頂きます

語り部が千石撫子だし、ストーリーも終始軽いテイストなのかなぁと思って軽い気持ちで読み初めました。ところがどっこいオフシーズンでの傑作認定させて頂きます。面白いし泣ける。まず間違いないです。過去の撫子たちとの対峙を通し今の撫子の心の成長に終盤きっと涙を流すことでしょう。
この作品は撫子が好きな人はもちろんのこと、撫子が嫌いだという人もぜひ読んで欲しい作品です。ちなみに謎解き要素があり、推理小説のごとく終盤ではどんでん返しがあるのでミステリー好きにもおすすめです!
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No.5:
(5pt)

現代の若者に送りたい一冊

物語シリーズの最新話、(2016年現在にて)

物語を通して含蓄に富み、割と直接的に生きるということを指南された気がします、

物語の中で、最後に忍と会話する中で、撫子は大いなる知恵を見出すことができたと思います、
誰かが何かを言う、それには必ず背景や立場が影響するということ、

恋愛を謳歌している時、失恋直後の時、きっと別人格になってしまいますね
人間の人格はおおよそ気分による影響が大きいのを知っとくと知らないではあらゆる人間関係に差異が生じると思います

人はいつも一定のテンションではない、機嫌がいい時や悪い時がある、
それを常日頃から理解して会話をするのとそうでないのとでは世界がまるきり変わると思います、

キャラクターが勝手に歩く、育つ、それとも西尾維新氏が天才なのか、両方だと思いますが
現代の引きこもりの若者にこそ読んでいただきたい物語です、
引きこもりは決して、悪いことではないただいつまでも引きこもるわけにはいかないそれを認知するきっかけになると思います、
この物語の中の千石撫子の生き方は勇気を与えてくれます。

どこぞやの心理カウンセラーの言葉より、こう言った物語の中で撫子同様に己の中から己の言葉を見つけることが成長です

自己啓発や友達の言葉、親の言葉、世間の風潮、
決まりきった答えや、他人の価値観を自分のものとして借りるのは簡単ですが、

それは、きっとおと撫子のように、留まり続けているのと同じなのでしょう、
物事は絶えず変わる、時代も、肌も、人生も、関係も、

変わるのは怖いかもしれない、嫌かもしれない、
でも、人間は諸行無常の中、この自然界の中で刻一刻と変わる、化け続けている

だから、過去に誰かに言われた言葉は、もう存在しない、

トラウマはそんな風に自分の中で見つけて受け入れて納得できてこそ、解決できるもの、
外に求めても仕方ない、

変わりたくないのが人間ですが、それでも変わるのが運命なのでしょう。

どんなに
変わりたくなくとも一年後のあなたは別人です。

向き合えば向き合うほど、時は相対的に早くなるのでしょう。

とてもとても素晴らしい物語でした、

最後になりますが、
若さという財産をどんな武器に変換するのかに悩む必要はないのかもしれませんね、
人は勝手に学び、勝手に実践しているのかもしれません。

過去の自分が望んでいた未来が今で、今の自分がそれをどう受け止めるかだけな気がします。

この社会の中で歯車として生きれること、自分を役立てることは本当に幸せなことだと思います。
仕事ができるって素晴らしい。
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No.4:
(5pt)

撫子ちゃん主人公

今回のお話は撫子ちゃんがメインです。
囮物語、恋物語で色々とやらかしてしまった撫子ちゃんが、よつぎちゃんに進路を心配されて最終的は自活するかも?で終わりました。
一度の失敗でもう人生無理かもみたいな人でも、自分の特技を生かせばなんとかなるみたいな感じで個人的には好きです。
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No.3:
(5pt)

面白かった

化物語から通して読んできて、ここ数年、物語シリーズの妙な「つまらなさ」を実感してきた今日この頃、見事に負の連鎖を打ち切ってくれました。前作「あせろらボナペティ」と比較しても劣ることのない出来です。
主人公は、色々な変化を通して、今を生きる引きこもり中学生、千石撫子。本書は、その変化を一気に体験できる仕様になっています。
物語シリーズを追い続けている方には、是非とも手にとっていただきたい一冊です。
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No.2:
(5pt)

千石撫子が親しみを持てるキャラになった

貝木泥船は人間として、大人として当たり前のことを千石に教えて
千石撫子は千石撫子にしかわからないことを千石撫子に教えた
恋に恋してたなんて後付けの他人の言葉でしかなくて、
千石は確かに恋をして失恋したんだという事実を千石本人が受け入れているのが何だかわからないが泣ける
個人的に、これまでのシリーズではどこか特別扱いされていて、浮いているキャラクターに感じられあまり好きではなかった千石撫子だが
一週回って凄く身近に感じられる、好きなキャラクターになった
怪異に関する才能が芽生えて次に繋ぐというのは多少強引に感じられたが、そのくらいのご都合主義は千石にはあってもいいとさえ思う
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No.1:
(5pt)

いい感じ

面白かったです!今までの撫子の評価は低かったのですが、今回でかなり好きになりました!
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4062838982

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