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撫物語
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撫物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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物語シリーズをAmazonで購入し始めて過去1番(全体的にビニールされている。他はテープが封)状態が良さそう。 新品。と言う感じがします。 | ||||
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audible版の物語シリーズを愛聴していますが、一番好きになりました。 ストーリー自体も成長物語として読み応え十分ですが、 今回の撫子口調の文体と朗読のうまさが非常にマッチしていて満足感高いです。 気に入った個所を何回も聞きなおしました。 ゆきのさつきさん、さすがにベテランですね。 各キャラのしゃべり分けがうまく、どのキャラがしゃべっているのか はっきり聞き取れながら、そのどれもが魅力的でした。 月火のしゃべり方がイメージよりぶっきらぼうなのは気になりましたが…。 ベテランながらも声はとても若く、気持ちのいい声質。 イントネーションやテンポで細やかに感情表現していて撫子にぴったりでした。 次も期待しています。 | ||||
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良かった | ||||
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とても綺麗な状態で好感が持てました。ありがとうございました。 | ||||
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1000%千石撫子と書かれてますが、今回は脇役の斧乃木余接ちゃんもちょくちょくかわいいです☺️ 内容もちろん面白かった! | ||||
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キャラが勝手に動き出すような感覚は物語シリーズのどの物語にも当てはまって、それを楽しみにいつもシリーズを読んでいます。今作はそこから更に進んでキャラが独り立ちし始めたような印象です。「勝手に成長するだけ」ではなく、成長過程を描いた物語でした。 物語シリーズは、キャラのフェードアウトが少ないのも嬉しいところです。 | ||||
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前回は囮物語以来の、撫子語りによる一冊です。 いろいろあったけれど、やっぱり撫子というキャラクターは面白いですね。 紆余曲折あり、引きこもりにまでなった撫子でしたが、そんな彼女が自分の道を切り開いていく過程で 過去の自分と対峙し、成長していく物語でしたね。撫子好きとしては救われたというか、ある種のカタルシスのようなものを感じる一冊でした。撫子が好きで良かったなと思えましたね。 斧乃木ちゃんとの掛け合いも面白かったです。この後の撫子の活躍に期待したいです。 | ||||
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千石撫子。 シリーズの初期に出てきたころは、純粋に彼女の可愛らしさに魅せられた読者もいるのではないでしょうか。 ただし、彼女に関する物語は二転三転し、中には目を覆いたくなるような出来事もありました。 可愛くておとなしい女の子、というのは素晴らしいです。 けれど人間らしく人生を歩む、歩めている彼女を見ていると、よりいっそう好きになれます。 今作は、彼女の新しい魅力を見つけることが出来る作品です。 | ||||
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個人的にはあまり好きではないキャラがメインのストーリーでしたが、いつもの物語シリーズとは少し違った味付けで、これはこれで楽しめました。 | ||||
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千石撫子もこれで完結か?という感じになっていますが・・・・まぁまた登場するでしょうが??撫子ちゃんも成長したのでしょう。〇〇〇と×××になるようですが上司が臥煙さんだから大丈夫か?? | ||||
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私は千石撫子と言うキャラが好きだ。初めはアニメで大人しそうな美少女と言うルックスに惹かれたのだが、後ろ向きで 引きこもり気味の危うさに共感を覚え、遂にはラスボス化した彼女が気掛かりでならなかった。今巻で一応の救済がなされたのは非常に良かったと思う。アニメ化け出来ない(笑)ブルマで手ブラの彼女が百人出現すると言う荒業も、ロリコンヘンタイ性癖を自認する私には歓迎だが、人によっては気になるかも。それはともかく、なかなかダイナミックな展開で読み応えがあり、過去の自分と対峙させる事で撫子が大人へと成長する様を描いたのは、物語シリーズの中でも良く書けており、上々の出来栄えではなかろうか。 | ||||
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ってことを扱った作品か。彼女だっていろいろあるさ。そして最後がやはり一番強い感情か。それを乗り越えるとはさすがだね。大人への階段を登ったってことなのだろうか。 | ||||
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今さらですが… アニメから入ったものですが挿し絵が少ないのにも関わらず理解しやすい内容でした。 | ||||
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恐らく、ストーリー的には15行ぐらいで説明できそうな作品だけれども、それを1本の長編小説に仕立て上げる作者の高い筆力はさすがだと思いました。この物語シリーズに通底する、9割のお遊びと1割の文学的感性が本作でも遺憾なく発揮されております。どうやらシリーズは続いていくようで、今後の千石撫子にも期待できる終わり方になっていました。つづきが楽しみです。 | ||||
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やっぱり西尾維新はビルドゥングス・ロマン系の物語の描写が上手いですね。 あまりにも素朴で健気でいじらしい台詞「じゃあ、もう、好きじゃないの?」のシーンからの、自分自身の過去と想いに決別する撫子には思わずホロリときました。 物語シリーズヒロインズといえばまともな人間が誰もいない(強いて言うならハ九寺)ことで有名ですが、ここにきてようやくまともなヒロインが現れたのでは?まさかそれが撫子になるとは… | ||||
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まゆしぃ良い!(シュタゲ) 七海千秋良い!(ダンガンロンパ) え!同じ声優さんなの? 花澤香菜良い! で、撫子にたどり着いた自分としては神作。 一人の女の子の成長のストーリーです。 途中からは親のような気持ちで見守っていました。 正直、物語での撫子の立ち位置はそこまで好きじゃなかったんだけど この1冊でグッと好きなキャラになりました。 | ||||
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こちらのキャラクターはもはや語られないと思っていたのですが(過去話などは除いて)、まさかの続きが書かれたんですね。 ちょっとあのままだとかわいそうな気もしていたんで、有難いです。 | ||||
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パチスロ→アニメ→小説、という変遷を経て物語シリーズにハマっているサラリーマン。 ラノベなんてジャンルは初めて読んだが、これがとても良いものだった。 とにかく漫画みたいに読みやすい。登場人物に愛着を持てる。そしてページをめくるのが楽しい。 他のラノベは知らないけど、どれもこれもこの人の著作の様に楽しいものではないだろう。 駄洒落だらけの言葉遊びには多少胃もたれしてしまうが... 「撫物語」はセカンドシーズンのラスボス、千石撫子が過去のいろんな自分と向き合い、"調伏"させて吸収していくストーリー。 化〜続・終を通じ、各話のヒロインや阿良々木が自分と向き合い成長していったのと全く同じ様に、撫子も成長したわけだ。 描かれている内容はいかにも過渡期の中学生らしく青臭さ満載...なはずなのだが、これがとても感動的で面白い。 例えば自分はアラサーなのだが、中学生の頃好きで好きで仕方なかった青春パンクも、今聴くと悲鳴をあげたくなるくらい恥ずかしい。 アーティスト側からしたら酷い話だ。 「撫物語」だってそういう黒歴史的なものを思い起こさせるのに十分なトリガーと言える内容のはずなのに、そうならない。 それはこれまでの物語シリーズの中で、アニメや小説やその他を経て、撫子がコンテンツ化しているからだろう。 純粋に、あの撫子があの後どうなったのかを知れたのが面白かった。 書くだけでキモいが、こういうのもキャラへの愛着っていうのかね。 小説を読んでいてこういう面白さを感じたのは久々だった。 エラリークイーンの「Zの悲劇」でドルリィ・レーンがああいう事になって悲しい気持ちになって以来。 しかし、ラノベ。 本屋で買うのはまだエロ本並みに恥ずかしいので、Amazonの様なサイトは重宝する。 | ||||
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撫子の成長を描かれた作品であった。いつも被害者であった撫子が自分のやってきたことを認めて、現実と向き合う姿が多く見られた。そんなに、かわいいと思ったことがない撫子だったけど今回の作品で一番好きなキャラになった。最後のおと撫子を説得するシーンは泣けた。人生生きていくなかで傷つくこともあると思う。でも撫子はそれをも、自分の糧にして成長していこうとした。失敗することもある。だけれど失敗してへこたれず巻き返すのが大切だと思う。ピンチをチャンスに変えろみたいな。失敗を多く積み重ねることで成長できる。人は立ち止まっていてばかりいては成長できない。なんでも努力は一万時間かけないと一流にはなれないと作品のなかであるけれど努力をする以前に努力しようとするのも才能だと思う。継続するのは難しいと思う。一流の人はいろんなことを乗り越えて一流になれるのだろうと思う。 | ||||
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