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BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
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BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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読んだ感じ今までの話と比較すると、死体の表現や事件の内容はグロテスクさが控えめでした。 悪く言ってしまえば、物足りない印象を受けました。 事件の解決もあっさりしているかなと。 今回の話は、前巻のZERO、ONEで登場した永久と、保そして比奈子とのやり取りが多めに出てきます。 この本のシリーズの特徴でもありますが、前の巻での登場人物を絡めて話を進めていくところがとても好きで、今回の話はそれが多くそこは良かったと感じました。 また、プロローグがいつ話と関係してくるのかと思えば、まさかの最後にきました。むしろ、こう繋げたのかといい意味で驚きました。 商品紹介で書かれていた「大人気シリーズは新たな局面へ」の意図はまさにこれでした。 もう次巻の出版が待ち遠しいです。次は2017年夏予定です。 | ||||
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ON・CUT・AID・LEAK・迄の4作品は読みごたえのある内容、背景描写だったが…その後の作品は、時間に追われ作り上げたような一冊の内容が薄いような気がします。初期の4作のようなもう一度読み返したくなるような作品を期待します。 | ||||
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プロローグが海外。 本編は国内での事件で全く関連性がないように思われたがいちおう繋がった。 病院での大量殺人を比奈子達猟奇犯罪捜査班が追う。 真相にせまるが、それはさらに大きな不安な展開へと続く。 そう、つづく、、、なのです。 次巻が早く読みたいです。 猟奇的事件を扱っていても、ほのぼのと明るく仲良しな登場人物には毎度ほっとします。 気になっていた以前の登場人物のこともでてきて 主事件以外のエピソードもみのがせません。 とはいえ、今作はより大きな事件へのプロローグ的な作品で やや物足りなさを感じた。 kindleには次巻のプロローグがおまけについているのですが なんとも不思議な事件でどう繋がっていくのか期待しています。 もともとONの殺害方法もSFチックだったし、 なんだか話が大きくなっていきそうです。 | ||||
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まず、プロローグがよかった。ぞわぞわします。こういう感じ好きですね。 何しろ舞台が海外だからどうなるの?と思いきや 繋げましたね。見事! CSIだったかクリミナルマインドだったか、家畜に人間を餌代わりに与えていた エピソードがあったのを思い出しました。 保がプロファイル発表する仕方も、ホッチナーっぽいなあ、と思ったり。 骨のペンダントの章はなくてもよいエピソードに思いましたが 次回作か次々回作につながっていくかもしれないですね。 シリーズものだからかなり前に出た人のことも覚えておかないと、重要な伏線に気づけないかもしれません。 ちなみに私は『金子未来』を忘れております。 いらない人間を抹殺的な、現代の嫌な風潮と 保に危険が迫っている予感を与えつつ 内容的にかなり大掛かりな事件、政治的陰謀?策謀?のプロローグ的作品のように思います。 一つの作品として完成度に満足感が得られませんでした。そういう理由で、★4。 上・下にして解決を図っていただきたかったです。 | ||||
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