十二人の死にたい子どもたち

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

十二人の死にたい子どもたちの評価:

2.79/5点 レビュー 76件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 41〜44 3/3ページ
No.4
(4pt)

大人の議論と謎解きですね

廃業した病院にやってきた、12人の自殺したい少年少女。年齢は15歳前後だが、「名探偵コナン」でもないのに、
難しい議論や謎解きのできる子が何人もいて、12人の死にたい大人が集まったのとあまり差はないと感じた。なので、
成人である私にも興味深く読めた。
 ただ、私の頭の中では、ストーリーの展開が「12人の怒れる男」や「12人の優しい日本人」とダブってしまい、独創性はあまり感じられなかった。
十二人の死にたい子どもたち Amazon書評・レビュー: 十二人の死にたい子どもたちより
4163905413
No.3
(4pt)

推理ものではない

「時代ものではない時代もの」「ライトノベルではないライトノベル」と同じように、今回も「推理ものではない推理もの」になっているようで。ですので推理ものを求めている人には向いてないでしょう。もし「何を表現したいの」という疑問があって「こんなつまらない物語を書くのは何のためだ」と知りたい方、作者のインタビューなどもぜひご一読ください。参加者がいっぱい喋って、新しいアイディア(可能性)が生まれて。「集い」という言葉に関しては、「社会」や「選挙」「ネット」「打ち合わせ」に言い換えても、似たような現実が成立できるでしょう。「推理もの」ではなく「現実問題」として捉えたほうがいいかもしれません。
十二人の死にたい子どもたち Amazon書評・レビュー: 十二人の死にたい子どもたちより
4163905413
No.2
(5pt)

中高生にこそ、ぜひ読んでほしい。推理小説の枠でとらえないほうがいいと思った。

優しい気持ちで読み終えた。
中高生にこそ、ぜひ読んでほしい。
推理小説の枠でとらえないほうがいいと思った。
YA小説ととらえてもいいと思う。
大人も童心に還って素直な気持ちで読んでほしい。
12人の少年少女が、集団自殺?!をする前に解決しなければならなかった問題。
それぞれの登場人物の個性がよく書き分けられていると思う。

大きな事件とか、人殺しとかないのも、中高生にすすめられると思う。
ぜひ、学校の図書館に入れて、司書の方は、生徒さんにすすめてほしい。
十二人の死にたい子どもたち Amazon書評・レビュー: 十二人の死にたい子どもたちより
4163905413
No.1
(4pt)

真っ向勝負の本格

SFから歴史小説と傑作を生み出してきた著者による初のミステリということで,
早速購入し一気読みした.自殺を望んで集まった12人の子ども達が,クローズド
サークルで延々と議論を続けるというケレン味のない真っ向勝負の本格である.
地味な設定であるが,登場人物の書き分けもうまく,二転三転する推理も飽きさせない.
「十二人の怒れる男」に比肩し得る収穫といえる.
十二人の死にたい子どもたち Amazon書評・レビュー: 十二人の死にたい子どもたちより
4163905413