アヒルと鴨のコインロッカー

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アヒルと鴨のコインロッカーの評価:

3.86/5点 レビュー 383件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全612件 381〜400 20/31ページ
No.232
(3pt)

おもしろい!けど…

初めて伊坂さんの本を読みました。 とても読みやすく、また中盤以降はぐいぐい話に引き込まれました。 「ブータン」がほんとに上手く使われてますし、また伏線が次々と回収されていくのは読んでて爽快な気持ちになるほどでした。 ただ、動物の虐待という要素が、私には非常に読んでて辛く、読後も胸に残るほどでした。 作品としては面白く読めますが、猫が好きな方や残虐なシーンが苦手な方は、注意した方がいいと思います。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.231
(4pt)

ブータンに憧れる

同時進行で語られるふたつの時間の河崎がつながらなくて妙な感じをいだいていたのですが、意外な展開で驚きました。そして動物や自分より弱いものを虐待する人が生理的に嫌で、そんな人たちが出てくる事で逆にどんな結末になるのか気になって一気に読んでしまいました。登場人物の一人がブータン人なのは日本にいては考えつかないような来世感を持ってくる事で、私のような結末を気にしてしまう人に救援策をもうけてくれたのかなあと言う気になりました。でもやっぱりあんまり読後感は良くないかも。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.230
(4pt)

ブータンに憧れる

同時進行で語られるふたつの時間の河崎がつながらなくて妙な感じをいだいていたのですが、意外な展開で驚きました。そして動物や自分より弱いものを虐待する人が生理的に嫌で、そんな人たちが出てくる事で逆にどんな結末になるのか気になって一気に読んでしまいました。登場人物の一人がブータン人なのは日本にいては考えつかないような来世感を持ってくる事で、私のような結末を気にしてしまう人に救援策をもうけてくれたのかなあと言う気になりました。でもやっぱりあんまり読後感は良くないかも。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.229
(2pt)

面白くない

主張や考えがどうしようもなく幼いなぜ売れるのか評価されるのかわからなくもないですがこれを読んで喜ぶ人は他人はおろか自分幸せについてすら真面目に考えた事がないのだろうなと思いましたまるで漫画の小説中高生やリアリズムにどっぷり浸かった大人のための本ですかね
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.228
(2pt)

面白くない

主張や考えがどうしようもなく幼いなぜ売れるのか評価されるのかわからなくもないですがこれを読んで喜ぶ人は他人はおろか自分幸せについてすら真面目に考えた事がないのだろうなと思いましたまるで漫画の小説中高生やリアリズムにどっぷり浸かった大人のための本ですかね
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.227
(5pt)

構成の天才

凄い本を読んだなというのが正直な感想です。圧倒されました。本屋の襲撃から始まって、現在と二年前の出来事が交互につづられていくのだが、ずんずん引き込まれ、彼らの物語の中に自分も居合わせたような気分にさせられました。そして最後に明らかにされる衝撃の真実。こういうミスリードのされ方、騙され方は逆に気持ちいいほどです。どうしたらこんなすごい構成を思いつくのでしょうか。ストーリーテラーなどというレベルではなく、まさに構成の天才という称号をこの作者には捧げたい。たぶんこれを読んで、面白くないという人はいないと思います。以前、同じ作者の短編集を友人に薦められて読んだ時は正直ぴんとこなかったのですが、この作品は傑作です。正真正銘の大傑作です。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.226
(2pt)

なぜこのタイトル?

伊坂ワールド!!…よく分からんかった。駄作ではないと思う。ただ、小説としての深さがない。流れるように話が進み、後には何も残らない。ブータン人だったり、白すぎるペット経営者だったり、キャラが濃すぎるために物語が薄く感じられたのだろうか。「ラッシュライフ」や「オーデュボンの祈り」の雰囲気なら大好きな小説家なんだけどなぁ…。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.225
(5pt)

構成の天才

凄い本を読んだなというのが正直な感想です。圧倒されました。本屋の襲撃から始まって、現在と二年前の出来事が交互につづられていくのだが、ずんずん引き込まれ、彼らの物語の中に自分も居合わせたような気分にさせられました。そして最後に明らかにされる衝撃の真実。こういうミスリードのされ方、騙され方は逆に気持ちいいほどです。どうしたらこんなすごい構成を思いつくのでしょうか。ストーリーテラーなどというレベルではなく、まさに構成の天才という称号をこの作者には捧げたい。たぶんこれを読んで、面白くないという人はいないと思います。以前、同じ作者の短編集を友人に薦められて読んだ時は正直ぴんとこなかったのですが、この作品は傑作です。正真正銘の大傑作です。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.224
(2pt)

なぜこのタイトル?

伊坂ワールド!!…よく分からんかった。駄作ではないと思う。ただ、小説としての深さがない。流れるように話が進み、後には何も残らない。ブータン人だったり、白すぎるペット経営者だったり、キャラが濃すぎるために物語が薄く感じられたのだろうか。「ラッシュライフ」や「オーデュボンの祈り」の雰囲気なら大好きな小説家なんだけどなぁ…。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.223
(4pt)

家鴨と鴨の違い。

伊坂氏といえば、小粋な会話と、張り巡らせた伏線と、その見事な回収に唸らせられる。今作は、めずらしく、それに〇〇トリックを付け加えた「松花堂弁当」って感じ。タイトルの由来だけは、最後まで読まなきゃわからないけど、ちょっと軽すぎたかな。家鴨と鴨になぞらえたことだけで、意味がそれ以上でもそれ以下でもなく、それ未満、というか横滑り。異文化スパイス・ペット殺し・不治の病・逆行時間まで登場しているが、詰め込みが過ぎて、テーマの本筋が希薄になってしまった。それゆえ「松花堂弁当」なのだ。本屋を襲って広辞苑を「奪う」。「買う」のではなく「奪う」意味に読者を惹きつけたかっただけ。広辞林ではなく、広辞苑。大学で使う教科書って、題名見ると読む気がしない。ボブ・デュランで無理やりつなげる。伊坂氏作品に慣れていない人には、他作家との違いを感じるだろうが、どうしても重いテーマを会話偏重で押し切ってくる作風の限界を感じる。〇〇トリックを、映画化で、どのように表現してくるか興味津々だったが、なるほどそれなりにうまくやってのけたね。瑛太の役作りがうまかった。。。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.222
(4pt)

家鴨と鴨の違い。

伊坂氏といえば、小粋な会話と、張り巡らせた
伏線と、その見事な回収に唸らせられる。
今作は、めずらしく、それに〇〇トリックを
付け加えた「松花堂弁当」って感じ。
タイトルの由来だけは、最後まで読まなきゃ
わからないけど、ちょっと軽すぎたかな。
家鴨と鴨になぞらえたことだけで、意味が
それ以上でもそれ以下でもなく、それ未満、
というか横滑り。
異文化スパイス・ペット殺し・不治の病・逆行時間
まで登場しているが、詰め込みが過ぎて、テーマの
本筋が希薄になってしまった。
それゆえ「松花堂弁当」なのだ。
本屋を襲って広辞苑を「奪う」。
「買う」のではなく「奪う」意味に
読者を惹きつけたかっただけ。
広辞林ではなく、広辞苑。
大学で使う教科書って、題名見ると読む気がしない。
ボブ・デュランで無理やりつなげる。
伊坂氏作品に慣れていない人には、他作家との
違いを感じるだろうが、どうしても重いテーマ
を会話偏重で押し切ってくる作風の限界を感じる。
〇〇トリックを、映画化で、どのように表現してくるか
興味津々だったが、なるほどそれなりにうまく
やってのけたね。
瑛太の役作りがうまかった。。。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.221
(5pt)

映画で結末を知っていても、充分に面白い

映画を先に観てしまった。とてもよかった。で、映画の記憶が薄れてきた頃に原作も読んでみた。やっぱり、伊坂幸太郎はオモシロイ。構成が抜群にうまい。テンポがいい。結末を知っているにも関わらず、ドキドキした。伊坂幸太郎作品の中で、一番好きかもしれない、これ。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.220
(4pt)

映画と原作を比べてみて分かったこと

映画と原作を比べてみて分かったことを書き連ねる。 世の中にはそうでないものもたくさんあるが、映画はこの原作の面白さに負うているいるところが大である。 冒頭東京から東北の大学に進学し一人暮らしを始めた椎名(映画では濱田岳が演じる)が、初対面の河崎に誘われ 本屋を襲撃し広辞苑を奪うことに加担するが、なぜ、そんな突拍子もないことに巻き込まれるのか。 これが成立しないと小説全体が成立しなくなるので、原作では、ものすごく丁寧に書き込んである。 ところが映画では河崎とブータン人の関わりに時間をさくためにここは短くせざるを得ないし画にならない。 しかしそれを補って余りあるのが濱田岳の演技力であることがよくわかる。うまい。 大塚寧々のキャスティングも抜群.小説が当て書き(最初からキャストを決めてその人用に脚本を書くこと) したようにさえ思える。 最後に「神様を閉じ込める」のを提案するのは小説ではブータン人だが、映画では椎名である。これは映画が 椎名の成長物語という側面を強く押し出すことになったからだと思われる。 小説も映画も未見の人は、映画から見ることを強くお薦めする次第。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.219
(5pt)

映画で結末を知っていても、充分に面白い

映画を先に観てしまった。とてもよかった。
で、映画の記憶が薄れてきた頃に原作も読んでみた。
やっぱり、伊坂幸太郎はオモシロイ。
構成が抜群にうまい。テンポがいい。
結末を知っているにも関わらず、ドキドキした。
伊坂幸太郎作品の中で、一番好きかもしれない、これ。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.218
(4pt)

映画と原作を比べてみて分かったこと

映画と原作を比べてみて分かったことを書き連ねる。
世の中にはそうでないものもたくさんあるが、映画はこの原作の面白さに負うているいるところが大である。
冒頭東京から東北の大学に進学し一人暮らしを始めた椎名(映画では濱田岳が演じる)が、初対面の河崎に誘われ
本屋を襲撃し広辞苑を奪うことに加担するが、なぜ、そんな突拍子もないことに巻き込まれるのか。
これが成立しないと小説全体が成立しなくなるので、原作では、ものすごく丁寧に書き込んである。
ところが映画では河崎とブータン人の関わりに時間をさくためにここは短くせざるを得ないし画にならない。
しかしそれを補って余りあるのが濱田岳の演技力であることがよくわかる。うまい。
大塚寧々mのキャスティングも抜群.小説が当て書き(最初からキャストを決めてその人用に脚本を書くこと)
したようにさえ思える。
最後に「神様を閉じ込める」のを提案するのはは小説ではブータン人だが、映画では椎名である。これは映画が
椎名の成長物語という側面を強く押し出すことになったからだと思われる。
小説も映画も未見の人は、映画から見ることを強くお薦めする次第。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.217
(3pt)

映画化不可能な物語

ドジル、河崎、琴美の3人と物語に遅れて参加した椎名の物語。物語は現在と2年前が交互に語られ、段々と収束していきます。初っ端から“本屋を襲おう”なんてパン屋再襲撃を思い出してしまったのですが、物語はそんなにコミカルではなし。悪役がほんとにやな感じ(猫をいたずらで殺す若者。結構いい年なのが更にイヤな感じです)な影響が強いのか、ちょっと重い感じです。最後のトリックはさすがですが、そのトリック故に映画化不可能作品です。『葉桜の季節に君を想うということ 』と同系統かな。あまり読後感は良くない物語でした。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.216
(3pt)

映画化不可能な物語

ドジル、河崎、琴美の3人と物語に遅れて参加した椎名の物語。
物語は現在と2年前が交互に語られ、段々と収束していきます。初っ端から
“本屋を襲おう”なんてパン屋再襲撃を思い出してしまったのですが、物語
はそんなにコミカルではなし。悪役がほんとにやな感じ(猫をいたずらで殺
す若者。結構いい年なのが更にイヤな感じです)な影響が強いのか、ちょっ
と重い感じです。最後のトリックはさすがですが、そのトリック故に映画化
不可能作品です。『葉桜の季節に君を想うということ 』と同系統かな。
あまり読後感は良くない物語でした。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.215
(5pt)

伊坂ワールドだー♪

もともと伊坂さんの本が好きなのでこの本を読みました。相変わらず、「ありえねー!」と笑ってしまいそうなブッ飛んだキャラが続々登場し、これまた「ありえねー!」と叫んでしまいそうな展開が繰り広げられてます。でも、このブッ飛び具合が、伊坂ワールドの醍醐味ですね。現実離れしたミステリーが好きな方には、もってこいの作品だと思います。特に、最後の仕掛けと、二年前と現在の2つの時間が綺麗にリンクするとこなんかはさすがとしか言いようがないです。その上、ちょっとした切なさと小さな奇跡が織り込まれて、ただの『ブッ飛んだ話』で終わってないからスゴイ。伊坂さんの本は、別の作品に登場したキャラたちがちょこっと出てくるのが特徴ですが、今回も見事に《あの人》がわき役のわき役ぐらいのポジションで出てましたね〜。発見を楽しみたい方は、この本を読む前に「陽気なギャングが地球を回す」を読むといいですよ!面白さが増すかもしれません。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002
No.214
(5pt)

伊坂ワールドだー♪

もともと伊坂さんの本が好きなのでこの本を読みました。
相変わらず、「ありえねー!」と笑ってしまいそうなブッ飛んだキャラが続々登場し、これまた「ありえねー!」と叫んでしまいそうな展開が繰り広げられてます。でも、このブッ飛び具合が、伊坂ワールドの醍醐味ですね。現実離れしたミステリーが好きな方には、もってこいの作品だと思います。
特に、最後の仕掛けと、二年前と現在の2つの時間が綺麗にリンクするとこなんかはさすがとしか言いようがないです。その上、ちょっとした切なさと小さな奇跡が織り込まれて、ただの『ブッ飛んだ話』で終わってないからスゴイ。
伊坂さんの本は、別の作品に登場したキャラたちがちょこっと出てくるのが特徴ですが、今回も見事に《あの人》がわき役のわき役ぐらいのポジションで出てましたね〜。
発見を楽しみたい方は、この本を読む前に「陽気なギャングが地球を回す」を読むといいですよ!
面白さが増すかもしれません。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)より
4488464017
No.213
(4pt)

圧倒的な構成力

時間を超えた2つの軸が交互に描写され読みにくい。しかしそれが徐々に収束し、ひとつのストーリーになっている。読み終わるとそのストーリー構成に思わず唸ってしまう。久々に「やられた感」を感じた。序盤と終盤に繰り返されるあのセリフはミステリー史に残る名セリフと言えば言い過ぎか。あちこちにヒントが隠されているので二度よみが必須。なお同作品のDVDも必見。本作品の自分の脳内再生と驚くほど一致していて衝撃だった。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)より
4488017002