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鎌倉の猫は手紙を運ぶ: 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。
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鎌倉の猫は手紙を運ぶ: 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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最近、本当に色んな探偵モノが増えましたが、書道の世界にも 現れたか~と、少し食傷気味で読み始めたのですが、予想以上に 楽しめたので、引き続き二作目も読んでみました。 書にまつわる難題を紐解いていくというベースの部分はそのままで、 前作では書かれなかった清一郎の過去について触れており、 母との関係性も詳しく書かれていて、かなりダークな清一郎が 見られます。(エピソードのタイトルどおり、壊れます・笑) そして、そんな彼を付かず離れずな距離感で見守るヒロイン・美里が 同性から見てもいい子なので純粋に応援したくなります。 そんな美里に根負けして、清一郎が気を許す場面も増え、 二人の距離が徐々に近づいていく過程がドキドキするので そういう視点から見ても読んでいて楽しいです(^^) 今作から新たに登場するクセ者の落合氏とはまた相見えそうな気がします。 ということで、さらなる続編を期待しております! | ||||
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