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コハルノートへおかえり
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コハルノートへおかえりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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主人公の親友の名前は紗綾(さや)ですが、私はどうしても(さあや)と読んでしまいました。今風の名前ですが、万葉仮名読み、または豚切ネームとしても「綾」は(あ)であり、(や)とは読めないのではないでしょうか。コハルノートの店主の「澄礼」(すみれ)も、ついつい(すみれい)と読んでしまいました。それが作者の意図との乖離の証のようで、良い要素もあるのに最後まで楽しく読むことが出来ませんでした。 親友との絡みである最初の章ですが、「マリみて」の「レイニーブルー」「パラソルをさして」を連想させるものでした。しかしマリみてのほうがはるかに上質な世界だと改めて分かりました。その親友の祖父母のエピソードで神社が出てきますが、2016年に発表されているのですから、主人公は2000年生まれとして、その祖母なら1940年生まれくらいでしょうから、祖父との求婚の思い出が戦争開始(米国とは1941年)ごろというのはありえませんでしょう。こうした杜撰さも作品の価値を低くするものです。 | ||||
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受賞参考作に買ってみた。少女マンガ系として見たらいいんじゃない? | ||||
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