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強奪箱根駅伝



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【この小説が収録されている参考書籍】
強奪 箱根駅伝
強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)

強奪箱根駅伝の評価: 3.68/5点 レビュー 22件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(5pt)

読んでよかった

一体最後にどんな結末を迎えるだろう、と思いながらページを進めていました。半分を過ぎたくらいからとにかく先が気になって気になって一気に読んでしまいました。・・・・・安東氏の取材力には前々から感心していましたが、今回の作品は箱根駅伝と言うドラマが加わり面白さが倍増していました。最後の展開で思わず涙が出ました。まさかサスペンスで涙が出るとは思いませんでした。また次の作品が楽しみになりました。
強奪 箱根駅伝Amazon書評・レビュー:強奪 箱根駅伝より
4104027030
No.1:
(3pt)

あなたもこれを読んでマラソン始めよう

私は、市民ランナーであり、箱根駅伝のファンでもあるので題名に惹かれて読みました。読み物としてのおもしろさは、もちろんありますが、下記の点を考えてしまいました。一つ目が、誘拐犯の要求が箱根を特定の選手に走らせないことです。ここで、好きなこと、夢を実現することが目の前にあったときどういう行動をとることができるだろうか?二つ目が、箱根駅伝の毎年当たり前のに中継されていることのすばらしさです。技術の進歩があるということも大きいでしょうが、同じ日本でさえ、高校駅伝の県大会のテレビ生中継さえ小さな大会だと行われていません。まして、山に登り、早朝の霧の中、雪の中でも中継があるのはすばらしいことだと思いました。そんな中、作品中のように、犯人に駅伝中継を邪魔されても、完全中継を実行するためにどれだけ人間の犠牲、お金(身代金を含む)を注ぎ込むことができるのだろうかと思ってしまいました。実際は、ハプニング賞レベルの出来事でフィクションのような出来事の心配がないことはすばらしいことだと思います。ただ、盗聴・盗撮など紙面をにぎわせる世の中に進んでいることも事件としてあります。現実離れしているからこそ、三面記事の事件よりも考えさせられます。それらも著者が誘拐犯がらみの一連のストーリー、スポーツにおける試合に出る選手、出られない選手、裏方のマネージャーの描写、放送どうやって行われているか技術的に、人間がどう関わっているかなどをうまく小説にしていることが成せる技だと思います。
強奪 箱根駅伝Amazon書評・レビュー:強奪 箱根駅伝より
4104027030

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