χの悲劇 The Tragedy of χ

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評判

χの悲劇 The Tragedy of χの評価:

4.51/5点 レビュー 43件。 B ランク

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平均点4.51pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 21〜40 2/3ページ
No.32
(4pt)

ミステリの枠組みは超えちゃっている

森博嗣のGシリーズ第10弾。後期3部作の1作目というふれこみ。

登場人物リストを見てちょっとのけぞる。Gシリーズのいつもの面々が(ほとんど)いない。え?超絶プログラマの島田さんだけ?そういや前作ではオールスターキャスト状態だったけど、それが布石?と思いながら読み始める。

各章の扉の引用はクィーン「Xの悲劇」から。そしてトラム(まぁ路面電車のようなもの)の中で乗客が謎の死を遂げるのだ。Xの悲劇を読んだの何年前だっけ?と思いながらも、島田さんがちゃくちゃくとバーチャル空間とリアル空間で活躍するのを楽しく読み進める。いやいやレッドマジックV9をこんなに突きまわして大丈夫なんだろうか、などと余計な心配も。とはいっても、そもそもノベルズ版「すべてがFになる」をSJC行きの機内で読んだのは1996年。あしかけ20年以上、もう初期の細かい設定は忘れてしまっています。

ラストは極めて意味深です。Wシリーズもそうですが、あきらかにミステリの枠組みは超えちゃっている、ような気がしますね。
ちなみにトラム内で発生した事件の謎解きは・・・触れないでおきましょう。笑) こっちはちょっと初期のテクノロジィ、な印象かも?
χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫)より
4065142539
No.31
(4pt)

piece of shiki

四季博士が出てくるだけで満足。
森先生のすべての作品は、【F】で描き切れなかった四季博士の思考を埋めるためにあります。
今作品では”らしい”会話もしています、大満足。

文庫とはいえ帯がイマイチ、新人の練習作かな、シリーズを分かってない雰囲気が出ています。
装丁(カバー)はいいだけに残念。

トリックですが、【F】に近いですね。
久しく離れていた人にも勧められる作品だと思います。

希望を言えば、文庫落ちした作品は想定年月(2030年とか)を書いてほしい。
Vが終わって(アレを隠す必要がなくなったんだから)、ちょっとインデックスが欲しいです。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.30
(4pt)

piece of shiki

四季博士が出てくるだけで満足。
森先生のすべての作品は、【F】で描き切れなかった四季博士の思考を埋めるためにあります。
今作品では”らしい”会話もしています、大満足。

文庫とはいえ帯がイマイチ、新人の練習作かな、シリーズを分かってない雰囲気が出ています。
装丁(カバー)はいいだけに残念。

トリックですが、【F】に近いですね。
久しく離れていた人にも勧められる作品だと思います。

希望を言えば、文庫落ちした作品は想定年月(2030年とか)を書いてほしい。
Vが終わって(アレを隠す必要がなくなったんだから)、ちょっとインデックスが欲しいです。
χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫)より
4065142539
No.29
(5pt)

最高

森ワールドに浸り覚醒中です。SMシリーズからずっと期待を裏切りません。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.28
(5pt)

やられたー

あの人があの人だったのね、というのは森さんの小説ではよくあるんだけどまさかね。よく喋るようになってて嬉しい。すぐにまた読み返すでしょう。ああ楽しかった。一気に読みました!
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.27
(5pt)

Rシリーズは、

この作品のシリーズは、全巻持っています。どこまで続いていくのか、αから始まったから・・・
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.26
(5pt)

とても良い。

シリーズが好きで読んでますが、この巻はかなり面白くて引き込まれました。最後は、そっか、もうそんなに年数が経つのか。。と、ちょっと感慨深かったです。
χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫)より
4065142539
No.25
(5pt)

とても良い。

シリーズが好きで読んでますが、この巻はかなり面白くて引き込まれました。最後は、そっか、もうそんなに年数が経つのか。。と、ちょっと感慨深かったです。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.24
(5pt)

ファンでいて良かった。。。

森先生の作品は全て読んでいます。
今回の作品は、他の作品とは違ったドキドキ感があり、先に進むのが怖く感じ、休みながら読み進めました。
途中で今までの作品を全部読み返したくなりました。やはり森作品は登場人物が魅力的です。
読み終わった後に涙が出ました。
森作品では初めての経験です。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.23
(4pt)

Fになるの初期の方が去り

すべてがFになるから派生したギリシャ文字シリーズ。
 拡散しすぎと思っていましたが、色々収束してきているのですね。
 最後の部分で…。まあ何とも。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.22
(5pt)

ネット侵入はビビッドに表現されている反面、リアルの舞台に現実味がない。

S&M、V、四季は読んでいますが、G (Greek Alphabet)を全部は
読んでいないレビュー者が、読んでいる途中で感じたことです。
謎とトリックよりも、登場人物が何を考えているのかを追いたく
なる点が、四季シリーズ的です。

・マイケル・クライトンが「恐怖の存在(恐怖の帝国)」でネット
ウォーとしか書いていなかったところが、UNIXコマンドっぽく
表現されている。
何をサイトへの侵入の手がかりにするのかのヒントの記載あり。
・香港も日本もその場所らしさが表現されていない。尤も、リアル(
ワールド)よりもネットが現実的という島田文子の感じを表現して
いるのかもしれない。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.21
(5pt)

哲学書

端折っていますが、本文書からの引用があるので、読んでない方は見ないでください。


「命ってなんですか?」
「その問いが命よ」

!!。この二行がすべてです。世界最短の哲学書です。素晴らしい。初期の頃のエンタメ性はもうないですが、変なスピ本や精神世界の書が横行するなか、洗練されたこの二行に魅了されました。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.20
(5pt)

素晴らしいです。

今回の主人公は島田文子。他の登場人物は知らない人たちでしたし、何となくシリーズとして今までと全く雰囲気が違うので、正直なかなか読み進められずにいましたが、途中からは面白くなり、一気読みでした。
色々なシリーズを通して沢山の登場人物がいるからこそできることでしょうね。
最後が本当に面白かったです。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.19
(5pt)

森先生しゅごい

作中、島田さんが真賀田博士が書いたプログラムに対してある評価をするが(こういった点がすごいみたいなことを言う)
まんま森先生の小説に当てはまる気がした。
最初の数ページからすでに面白いのですが、後半になったらもうこの先どうなんの?どうまとめんの?え?何その展開!あれあれ!?
って感じで最後の一行にノックアウトされます。数秒呆然のあと本の裏表紙に書いてある次巻以降の予定にある3冊の名前を見て
あなたも思うでしょう。森先生しゅごい・・・と。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.18
(5pt)

森作品では絶対に外せない1冊になります

「すべてがFになる」の刊行から20年になりますが、これまで森博嗣先生の作品を読み続けてきて本当に良かった!と思わせてくれる仕上がりです。

もちろん、本作で初めて森作品を読む人でも充分に楽しめる内容にはなっていますが、森作品の読書量が多い人ほど、この本を読み終わったあとの感動の度合いが大きいと思います。なぜなら、今までの作品で描かれてきた色々な事件や出来事から抜け落ちていたパズルのピースがはまっていくような、そんな気分を味わうことができるからです。

特にGシリーズではトリックや犯行動機の解明において、今ひとつすっきしりない作品が多かったのですが、本作ではその理由がおぼろげながらもわかり始めてきます。現段階でまだ“おぼろげ”なのは、Gシリーズがあと2作刊行される予定だからだと思います。

話の展開もこれまでのGシリーズとは趣を変えていて、切なさの漂う物語の終焉は深い感動と読後感を残してくれました。熱烈な森ファンのみならず、しばらく森作品から遠ざかっていた人にもぜひともおすすめしたい1冊です。
χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫)より
4065142539
No.17
(5pt)

森作品では絶対に外せない1冊になります

「すべてがFになる」の刊行から20年になりますが、これまで森博嗣先生の作品を読み続けてきて本当に良かった!と思わせてくれる仕上がりです。

もちろん、本作で初めて森作品を読む人でも充分に楽しめる内容にはなっていますが、森作品の読書量が多い人ほど、この本を読み終わったあとの感動の度合いが大きいと思います。なぜなら、今までの作品で描かれてきた色々な事件や出来事から抜け落ちていたパズルのピースがはまっていくような、そんな気分を味わうことができるからです。

特にGシリーズではトリックや犯行動機の解明において、今ひとつすっきしりない作品が多かったのですが、本作ではその理由がおぼろげながらもわかり始めてきます。現段階でまだ“おぼろげ”なのは、Gシリーズがあと2作刊行される予定だからだと思います。

話の展開もこれまでのGシリーズとは趣を変えていて、切なさの漂う物語の終焉は深い感動と読後感を残してくれました。熱烈な森ファンのみならず、しばらく森作品から遠ざかっていた人にもぜひともおすすめしたい1冊です。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.16
(5pt)

GシリーズとすべてがFになるを読んでいれば楽しめる作品。エピローグで衝撃的を受けました。他のシリーズへ繋がる展開があったりファン的には満足です。

ユルいノリのGシリーズで初めての衝撃。すべてがFになるから始まり、他のシリーズへの橋渡し作品。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.15
(5pt)

さむけを感じる「最後の十文字」

ここまで鳥肌が立ったのは、すべF、今はもうない、黒猫の三角、100年シリーズ以来、久しぶりである。
凄い。この本は凄い。Gシリーズを完全に甘く見ていた。いや、森博嗣を甘く見ていたと言うべきか…

特に作中の、チームを組んでサーバに侵入するシーンのスリリングな描写はすべてがFになる以来というか、髣髴とさせるものである。この手に汗握る(古い表現だが)文章を書かせたら森博嗣の右に出るものはいまい。
この部分だけでも読む価値がある。

エラリィ・クイーンの「Xの悲劇」は森博嗣が初めて読んだミステリィだという。それだけに、この一作にかける力も大きかったのではないか。

正に、Gシリーズの他の作品とは明らかに一線を画する。「s&M」「Vシリーズ」「Xシリーズ」含めて、鍵となる極めて重要な作品である。

個人的には、「最後の十文字」が、「さむけ」がした。

クイーンは「悲劇3部作」がある。そして、森博嗣もこのカイの悲劇含めて3部作の悲劇シリーズを始めるという。マジでわくわくするではないか…。
χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 The Tragedy of χ (講談社文庫)より
4065142539
No.14
(5pt)

さむけを感じる「最後の十文字」

ここまで鳥肌が立ったのは、すべF、今はもうない、黒猫の三角、100年シリーズ以来、久しぶりである。
凄い。この本は凄い。Gシリーズを完全に甘く見ていた。いや、森博嗣を甘く見ていたと言うべきか…
作中の、チームを組んでサーバに侵入するシーンのスリリングな描写はすべてがFになる以来というか、髣髴とさせるものである。この手に汗握る(古い表現だが)文章を書かせたら森博嗣の右に出るものはいまい。
「Xの悲劇」は森博嗣が初めて読んだミステリィだと言う。それだけに、この一作にかける力も大きかったのではないか。

正に、Gシリーズの他の作品とは明らかに一線を画する。「s&M」「Vシリーズ」「Xシリーズ」含めて、鍵となる極めて重要な作品である。

個人的には、「最後の十文字」が、「さむけ」がした。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733
No.13
(5pt)

物語に転機訪れる時、必ず彼女が登場する

シリーズを通して、実は萌絵、四季に続く3番目のヒロインは彼女ではないかと思ってる島田さんが主人公のこの話は、当初から少し違和感のある文章が続きます。今までこのシリーズを読んできた読者なら感じられる違和感はその正体をうっすらと分かりつつもラスト1行によってはっきりとする構成になっています。そういう事か・・・と。
同時にラストの1行によって、話が決定的に進んで行く事が予想されます。このシリーズの終盤が見え始めるというか・・・
とにかく今までこのシリーズを読んできた人ならば必須の最新刊です。
χの悲劇 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: χの悲劇 (講談社ノベルス)より
4062990733