(短編集)

ぬしさまへ

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評判

ぬしさまへの評価:

4.38/5点 レビュー 64件。 B ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全116件 81〜100 5/6ページ
No.36
(4pt)

シリーズ2作目の気合

しゃばけの第2作目ですね、短編が収められていて読みやすいです。 作者はこの頃はしみじみ系の物語に力を入れていたのでしょうか、一太郎の兄松之助を描いた「空のビードロ」などは、ちょっと山本周五郎もどきの悲しくってやがてあたたかくって泣く、と言った物語です。 新人の作者が気合を入れて書いていた、編集者がしっかりついていて「しっかり書かせた」と言う一作です。 今は人気作家になっていますが、作者のこの頃の一生懸命な感じ、ひたむきさ、いいですね。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.35
(4pt)

シリーズ2作目の気合

しゃばけの第2作目ですね、短編が収められていて読みやすいです。 作者はこの頃はしみじみ系の物語に力を入れていたのでしょうか、一太郎の兄松之助を描いた「空のビードロ」などは、ちょっと山本周五郎もどきの悲しくってやがてあたたかくって泣く、と言った物語です。 新人の作者が気合を入れて書いていた、編集者がしっかりついていて「しっかり書かせた」と言う一作です。 今は人気作家になっていますが、作者のこの頃の一生懸命な感じ、ひたむきさ、いいですね。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.34
(4pt)

太平江戸の雰囲気に浸りたいときに

あぁ、今のせちがらい世の中から抜け出したいなぁ。 なんて思ったらこの作品を読んでみると良いかも? 300年の太平を維持していた江戸時代の温和な雰囲気が楽しめます。 主人公の若だんなのしゃべり方もなかなか雰囲気でてて良い。 ワトソン役が妖怪ってところも趣向が変わってて面白い! 若だんなは、病気がちのため寝込みがちなので布団の上で推理をする、いわゆるアームチェア・ディティクティブなんです。 それはそれで良いんですが、手代たちにもっと出かけてもらって、江戸の町並みの描写を増やしてもらったら満点かも?
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4104507024
No.33
(4pt)

太平江戸の雰囲気に浸りたいときに

あぁ、今のせちがらい世の中から抜け出したいなぁ。 なんて思ったらこの作品を読んでみると良いかも? 300年の太平を維持していた江戸時代の温和な雰囲気が楽しめます。 主人公の若だんなのしゃべり方もなかなか雰囲気でてて良い。 ワトソン役が妖怪ってところも趣向が変わってて面白い! 若だんなは、病気がちのため寝込みがちなので布団の上で推理をする、いわゆるアームチェア・ディティクティブなんです。 それはそれで良いんですが、手代たちにもっと出かけてもらって、江戸の町並みの描写を増やしてもらったら満点かも?
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.32
(4pt)

「空のビードロ」!

文庫化を待ち構えて買いました。 「しゃばけ」に続く短編集ですが、私の一押しは、何と言っても「空のビードロ」。 病弱な主人公の異母兄から見たお話です。 若旦那とは実に微妙な間柄になりますが、これを読むと「ああ良かった。 悪い人じゃないんだ」とほっとします。 「しゃばけ」で、妖し達にさんざんお人好しと言われた若旦那の心遣いが、決して独りよがりに終わらずにこの人に届き、救いになってたんだなあ、と。 何だかとても嬉しくなりました。 光に透ける青のイメージが、少し浅田次郎の「蒼穹の昴」(内容は違いますが)を思わせました。
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4104507024
No.31
(4pt)

「空のビードロ」!

文庫化を待ち構えて買いました。 「しゃばけ」に続く短編集ですが、私の一押しは、何と言っても「空のビードロ」。 病弱な主人公の異母兄から見たお話です。 若旦那とは実に微妙な間柄になりますが、これを読むと「ああ良かった。 悪い人じゃないんだ」とほっとします。 「しゃばけ」で、妖し達にさんざんお人好しと言われた若旦那の心遣いが、決して独りよがりに終わらずにこの人に届き、救いになってたんだなあ、と。 何だかとても嬉しくなりました。 光に透ける青のイメージが、少し浅田次郎の「蒼穹の昴」(内容は違いますが)を思わせました。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.30
(5pt)

挿絵も良いです。

久々面白い本に巡り合えた〜!と思って読んだ「しゃばけ」の続編です。こちらは短編で構成されていますが、しゃばけと同様ほんわかとしたムードは健在です。主人公の若旦那一太郎は、病弱だけど魅力溢れる人物ですし、登場人物及び登場妖怪達も皆、魅力があってそれぞれのキャラ設定がうまい!

妖怪物と言っても京極夏彦作品の様な感じとは全く違います。

柴田ゆうさんの挿絵が、この本の雰囲気を全て表しているのではないでしょうか?ちょっぴりとぼけた味わいで温かみのある挿絵がまさにピッタリです。

鳴家は恐い顔だけど可愛いし、若旦那の(ホントは悩みは沢山あるが)悩みなんて何もありません〜みたいな顔なんて最高です。ぜひストーリーと挿絵と両方楽しんで下さい。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.29
(5pt)

挿絵も良いです。

久々面白い本に巡り合えた〜!と思って読んだ「しゃばけ」の続編です。こちらは短編で構成されていますが、しゃばけと同様ほんわかとしたムードは健在です。主人公の若旦那一太郎は、病弱だけど魅力溢れる人物ですし、登場人物及び登場妖怪達も皆、魅力があってそれぞれのキャラ設定がうまい!

妖怪物と言っても京極夏彦作品の様な感じとは全く違います。

柴田ゆうさんの挿絵が、この本の雰囲気を全て表しているのではないでしょうか?ちょっぴりとぼけた味わいで温かみのある挿絵がまさにピッタリです。

鳴家は恐い顔だけど可愛いし、若旦那の(ホントは悩みは沢山あるが)悩みなんて何もありません〜みたいな顔なんて最高です。ぜひストーリーと挿絵と両方楽しんで下さい。
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4101461228
No.28
(5pt)

千年の恋

相変わらず寝込んでいる若旦那と、人間とは大分感覚がずれている妖怪たちの物語。 6編の短編集です。 どれも楽しかったけれど、中でも「仁吉の思い人」は最高でした。 正体は妖怪白沢である手代仁吉が、寝込んでいる若旦那に「顔を近づけただけで目に染み、涙がこぼれ出るしろもの」である薬を飲んでもらうことと引き替えに、千年前に始まる片想いと失恋の話をします。 人間とは別の時間の中で生きている妖怪の、純情可憐(?)な恋がとてもすてきで、ますます仁吉のファンになりました。
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4104507024
No.27
(5pt)

千年の恋

相変わらず寝込んでいる若旦那と、人間とは大分感覚がずれている妖怪たちの物語。 6編の短編集です。 どれも楽しかったけれど、中でも「仁吉の思い人」は最高でした。 正体は妖怪白沢である手代仁吉が、寝込んでいる若旦那に「顔を近づけただけで目に染み、涙がこぼれ出るしろもの」である薬を飲んでもらうことと引き替えに、千年前に始まる片想いと失恋の話をします。 人間とは別の時間の中で生きている妖怪の、純情可憐(?)な恋がとてもすてきで、ますます仁吉のファンになりました。
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4101461228
No.26
(5pt)

人間を助ける妖怪

身体が弱くて繊細で力もない日本橋大店の若だんな、一太郎。 (くしゃみ一つでもすれば布団にくるまるというから驚きです) そんな若だんなの身の回りを守っているのは、犬神・白沢・屏風のぞきといった不思議な連中たち。 そんな一太郎、ある日、店の手代殺しの疑いをかけられてしまいます。 無実をはらすために、さっそく妖怪たち総出で調べに乗り出しますが…。 最強の味方が憑いてる若だんなの推理物語。 弱い一太郎が妖怪達の力をかりて強く生きているという設定がなんともいえません。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.25
(5pt)

人間を助ける妖怪

身体が弱くて繊細で力もない日本橋大店の若だんな、一太郎。 (くしゃみ一つでもすれば布団にくるまるというから驚きです) そんな若だんなの身の回りを守っているのは、犬神・白沢・屏風のぞきといった不思議な連中たち。 そんな一太郎、ある日、店の手代殺しの疑いをかけられてしまいます。 無実をはらすために、さっそく妖怪たち総出で調べに乗り出しますが…。 最強の味方が憑いてる若だんなの推理物語。 弱い一太郎が妖怪達の力をかりて強く生きているという設定がなんともいえません。
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4101461228
No.24
(4pt)

結局は自分しか片付けられないものだから

「しゃばけ」でデビューした畠中恵さんの、若旦那シリーズの続編。 今度は全部短編で、書き下ろしもたっぷりという贅沢さ。 妖怪と縁のある薬種問屋の跡取り息子の若旦那は、風が吹いても布団に伏せてしまうほどの超虚弱。 手代として若旦那の面倒を見る二人の手代は実は妖怪で、若旦那の部屋には妖怪がわんさか登場。 体の弱い彼の世界は非常に狭いところだけれど、そこにもいろいろな話が運び込まれてくるもので…。 短いですがどれも小粒でいい話が勢ぞろい。 現代風な話もあり、それでいて手代の過去話もあり…。 このままレベルが落ちずにシリーズが続くといいですね。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.23
(4pt)

結局は自分しか片付けられないものだから

「しゃばけ」でデビューした畠中恵さんの、若旦那シリーズの続編。 今度は全部短編で、書き下ろしもたっぷりという贅沢さ。 妖怪と縁のある薬種問屋の跡取り息子の若旦那は、風が吹いても布団に伏せてしまうほどの超虚弱。 手代として若旦那の面倒を見る二人の手代は実は妖怪で、若旦那の部屋には妖怪がわんさか登場。 体の弱い彼の世界は非常に狭いところだけれど、そこにもいろいろな話が運び込まれてくるもので…。 短いですがどれも小粒でいい話が勢ぞろい。 現代風な話もあり、それでいて手代の過去話もあり…。 このままレベルが落ちずにシリーズが続くといいですね。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.22
(4pt)

若旦那の気持ち

江戸の大店、長崎屋の一人息子、一太郎。

めっぽう体の弱い彼の周りには、妖がいっぱい。

なにせ、彼の祖母様が強い力を持つ妖。

彼を守るために兄やとして妖が送り込まれている始末。

長編だった「しゃばけ」に続く今回は、短編集であるが一つ一つが

面白く読み応えあり。

お馴染みの妖の話だけでなく、一太郎の周囲の謎や問題が不思議な雰囲気の中、解決されていくので読み手はすっきりしていきます。

どの話を通しても一太郎の優しさが感じられホッとさせられます。

また、虚弱体質の彼は、守られているだけのようだが心の中は、自分が守られるだけの存在になりたくないと考えている。

その彼の成長が頼もしくもあり読み手には楽しみであるだろう。

個人的に、一太郎が鳴屋をひざに乗せたりおやつをあげたりしている姿は可愛らしくお気に入りです。人間の登場人物も個性的で楽しいですよ。次回作が、早く文庫化されるのを楽しみにしています。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.21
(4pt)

若旦那の気持ち

江戸の大店、長崎屋の一人息子、一太郎。

めっぽう体の弱い彼の周りには、妖がいっぱい。

なにせ、彼の祖母様が強い力を持つ妖。

彼を守るために兄やとして妖が送り込まれている始末。

長編だった「しゃばけ」に続く今回は、短編集であるが一つ一つが

面白く読み応えあり。

お馴染みの妖の話だけでなく、一太郎の周囲の謎や問題が不思議な雰囲気の中、解決されていくので読み手はすっきりしていきます。

どの話を通しても一太郎の優しさが感じられホッとさせられます。

また、虚弱体質の彼は、守られているだけのようだが心の中は、自分が守られるだけの存在になりたくないと考えている。

その彼の成長が頼もしくもあり読み手には楽しみであるだろう。

個人的に、一太郎が鳴屋をひざに乗せたりおやつをあげたりしている姿は可愛らしくお気に入りです。人間の登場人物も個性的で楽しいですよ。次回作が、早く文庫化されるのを楽しみにしています。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.20
(5pt)

しゃばけに続き、第二段「ぬしさまへ」。ますますファンになりました。

しゃばけ、若旦那シリーズ第二段。 体の弱い若旦那はせっせと布団を抜け出してはおとぼけの妖たちと事件を解決し、また病をもらって床に戻る。 手代であり若旦那の護衛、妖の仁吉と佐助も心配で心配で…。 そんな仁吉のもとに脅迫文が「・・・しね」、三春屋の栄吉の作った餅で人が死んでしまった、若旦那の兄松之助の涙、若旦那の新品の布団が泣き出した、目元の涼しい色男仁吉の失恋話、ついに仁吉と佐助の堪忍袋の緒が切れた!!、今日も若旦那は困難に立ち向かう!!そんな若旦那がなんだかかわいくて、すっかりファンになってしまいました。
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.19
(5pt)

しゃばけに続き、第二段「ぬしさまへ」。ますますファンになりました。

しゃばけ、若旦那シリーズ第二段。 体の弱い若旦那はせっせと布団を抜け出してはおとぼけの妖たちと事件を解決し、また病をもらって床に戻る。 手代であり若旦那の護衛、妖の仁吉と佐助も心配で心配で…。 そんな仁吉のもとに脅迫文が「・・・しね」、三春屋の栄吉の作った餅で人が死んでしまった、若旦那の兄松之助の涙、若旦那の新品の布団が泣き出した、目元の涼しい色男仁吉の失恋話、ついに仁吉と佐助の堪忍袋の緒が切れた!!、今日も若旦那は困難に立ち向かう!!そんな若旦那がなんだかかわいくて、すっかりファンになってしまいました。
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228
No.18
(4pt)

文句なく面白い!

妖怪を祖母に持つ一太郎。 祖母に頼まれ、一太郎の面倒をみる妖怪たち。 そこには生き物の違いを超えた信頼関係があった。 憎まれ口をきいたり、大騒ぎしてみたり・・・。 読んでいてうらやましい関係だ。 事件が起これば、妖怪たちは情報収集、一太郎は情報分析。 見事な連係プレーを見せる。 そして見事解決!いつまでもこの関係が続きますように。 でも、一太郎のお嫁さんになる人は大変だろう・・・。 そう思うのは取り越し苦労だろうか??
ぬしさまへ Amazon書評・レビュー: ぬしさまへより
4104507024
No.17
(4pt)

文句なく面白い!

妖怪を祖母に持つ一太郎。 祖母に頼まれ、一太郎の面倒をみる妖怪たち。 そこには生き物の違いを超えた信頼関係があった。 憎まれ口をきいたり、大騒ぎしてみたり・・・。 読んでいてうらやましい関係だ。 事件が起これば、妖怪たちは情報収集、一太郎は情報分析。 見事な連係プレーを見せる。 そして見事解決!いつまでもこの関係が続きますように。 でも、一太郎のお嫁さんになる人は大変だろう・・・。 そう思うのは取り越し苦労だろうか??
ぬしさまへ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ぬしさまへ (新潮文庫)より
4101461228