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銀行仕置人
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銀行仕置人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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独身の主人公にあてがうヒロインを登場させる気の配りよう 数を書くとこなれてくると見受けられます さすがです | ||||
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池井戸シリーズを読破したかったので、購入できて良かった。 | ||||
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池井戸先生のファンです。 | ||||
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よくできているが面白くない。 ヤマがない。 自分を陥れた罠を人事部長の助けがあって紐解いていく。 訪れる先で融資問題を解決して行くが、簡単に解決しすぎ。 偶然による運が多すぎる。 ストーリーを追って行くだけでどの人物にも共感しない。 終盤に行く前に飽きてしまった。 読み足りなかったかと二度読んだが、やはりつまらなかった。 | ||||
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半沢直樹シリーズを読み慣れてしまったせいか、 この本にそこまで「面白い!」という感動は得られなかった。 私の脳味噌が足りないせいかもしれないが、 登場人物が多くて「あれ、これ誰だっけ?」という感じになり、 いまひとつ物語にのめりこめない。 少し前の本なので、著者がスキルを上げるためのステップだったのかも? と感じた。 | ||||
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「ロスジェネスの逆襲」も読んだし3冊すべて読破したが、それに比べて、すっきりしない。 仕置き人というからもう少し入れ組んで、徹底的に成敗するのかと期待したら、なんてことはない。 駄目だよタイトルで買わせるのは、出版社を仕置きしたい。 | ||||
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内容は半沢シリーズに似ている。 上層部が主犯でその濡れ衣を着せられ反撃するというもの。 途中途中で、そりゃねーだろというご都合主義的な展開が盛りだくさん。 このご都合主義は漫画よりひどいレベル。 最後まであまりスカッと爽快な気分にはならず。 読みやすいんだが、ワクワクドキドキはないと思う。 所々で『銀行員は』というフレーズがあるのがしつこいと思った。 『銀行員は辞令の紙ッペラひとつで有無を言わさず異動しなければならない』とか、銀行員じゃなくても一緒だよ!と思った。 暇つぶしにはいいかと。 | ||||
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いつものようにメガバンクを舞台にした権謀術策渦巻く顧客不在の行内椅子取り合戦。 敵対派閥の陰謀で出世コースを外された元エリート行員の大反撃。 『不祥事』『銀行総務特命』を彷彿させる金融捕物帳。 但、偉大なるマンネリズム藤原周平のように移ろいゆく季節の一瞬を写し取った名文ではなく、 『下町ロケット』のように共感と感動を覚えることもない。 客観的に見れば5点満点星3つというところだが、個人的には結構楽しめた。 これが作家との相性と言うものだろう。 原則時系列に読み進めて来たが、次はいよいよ『空飛ぶタイヤ』。 ドラマにも期待! | ||||
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都市銀行本部営業第三部次長の黒部一石が主人公。本心では賛成できない500億円の融資を、部長命令で肯定的な稟議書作成し実行したところ、相手企業が破綻して巨額の損失を銀行に負わせることとなった。その結果、総務部付に左遷。名簿整理という単純労務作業を与えられ、飼い殺しの日々を過ごす。しかし、500億円融資の裏取引、役員派閥と企業との癒着の構図を知り、総務部長の後押しを受けながら、完全と立ち向かって行く物語。 基本的にはハードボイルドのスタイルだが、全編を通じて暗い雰囲気が漂う。出向いて行くそれぞれの支店で問題を解決し、悪徳支店長をギャフンと言わせても、爽快感がない。結末でハッピーエンドを迎えても、カタルシスが得られない。主人公の人物造詣も深みがなく、感情移入できない。もう少し主人公の人物像を掘り下げて描いた方が良かったと思う。 悪党の手口はなるほど思わせるものがある。特に終盤に登場する闇金融の手口は凄い。池井戸氏の他の作品と比べると多少落ちる。 | ||||
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