無垢の領域

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評判

無垢の領域の評価:

3.76/5点 レビュー 25件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 1〜20 1/3ページ
No.51
(4pt)

期待通り

期待通りでした
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.50
(4pt)

期待通り

期待通りでした
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.49
(4pt)

もやもや

読了した後にモヤモヤが残る書籍であった。このモヤモヤは後味が悪いものでなく、「余韻」という心地良いものであった。書籍の中で最も印象に残ったフレーズは「嫉妬とは、終わったとみせかけて何度も寄せる波である。百人いれば百様の本人にしかわからぬつよさで、ひとりの時間を苦しめ続ける」。嫉妬とは言わば自身の中にあるモンスターであり、怪物であり自己愛が生み出すもの。そのことについてまた今日もモヤモヤと自分は考え続ける。相変わらず良い作品を生み出す小説家。ありがとうございました。
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.48
(4pt)

もやもや

読了した後にモヤモヤが残る書籍であった。このモヤモヤは後味が悪いものでなく、「余韻」という心地良いものであった。書籍の中で最も印象に残ったフレーズは「嫉妬とは、終わったとみせかけて何度も寄せる波である。百人いれば百様の本人にしかわからぬつよさで、ひとりの時間を苦しめ続ける」。嫉妬とは言わば自身の中にあるモンスターであり、怪物であり自己愛が生み出すもの。そのことについてまた今日もモヤモヤと自分は考え続ける。相変わらず良い作品を生み出す小説家。ありがとうございました。
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.47
(4pt)

無垢の存在ほど怖いものはない

生活能力には欠けるけれど書道の天才である林原純香が、民間に運営を委託されその館長となっている兄の元にやってきて起こす、周りへの人々の心のさざ波をえぐり出した問題作。書道家の秋津龍生はなかなか書道界で力を認められず、妻であり養護教員の怜子に経済的に支えられていたが、純香の件で林原館長に相談を受けてから男女の関係を持つ。秋津は純香の天才さに衝撃を受けつつ、そばに置くことを望んで自分の書道教室の教師として迎え入れる。林原館長には純香も馴染んでいる里奈という彼女がいるが結婚までは考えていない。秋津の母は、もうろくしているのか正気なのか定かではない状況。こうした人たちが抱える静かな嫉妬と羨望を、林原純香はそれぞれに気づかせていく。無垢である恐ろしさはそこにある。そして純香の急死。そこで人々の心のさざ波は薄らいでいく。
章ごとに主人公が違ったりして話の深みに入りにくいが、読み進めていくとざわざわとした心持ちになっていくところがこの小説の怖いところか。一度読んだだけでは、その深みに存在する「何か」を読み取るのは難しいかも知れない。自分も、その「何か」を探りあぐねて読み終わった。ジャンル的にはサスペンスらしいが、この作家の作品としては必ずしも成功作とは言えないのかも知れない。
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.46
(4pt)

無垢の存在ほど怖いものはない

生活能力には欠けるけれど書道の天才である林原純香が、民間に運営を委託されその館長となっている兄の元にやってきて起こす、周りへの人々の心のさざ波をえぐり出した問題作。書道家の秋津龍生はなかなか書道界で力を認められず、妻であり養護教員の怜子に経済的に支えられていたが、純香の件で林原館長に相談を受けてから男女の関係を持つ。秋津は純香の天才さに衝撃を受けつつ、そばに置くことを望んで自分の書道教室の教師として迎え入れる。林原館長には純香も馴染んでいる里奈という彼女がいるが結婚までは考えていない。秋津の母は、もうろくしているのか正気なのか定かではない状況。こうした人たちが抱える静かな嫉妬と羨望を、林原純香はそれぞれに気づかせていく。無垢である恐ろしさはそこにある。そして純香の急死。そこで人々の心のさざ波は薄らいでいく。
章ごとに主人公が違ったりして話の深みに入りにくいが、読み進めていくとざわざわとした心持ちになっていくところがこの小説の怖いところか。一度読んだだけでは、その深みに存在する「何か」を読み取るのは難しいかも知れない。自分も、その「何か」を探りあぐねて読み終わった。ジャンル的にはサスペンスらしいが、この作家の作品としては必ずしも成功作とは言えないのかも知れない。
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.45
(5pt)

【変な比喩】や【稚拙な言い換え】はやめた方が良い: 桜木さんの血肉になってない言葉、借り物の語句やヘンテコな文章は、読者(少なくとも、わたし)を、物語に集中できなくさせます

物語それ自体の評価は [★★☆☆☆]。 悪文の典型としての材料としては、最高のテキスト [★★★★★] で、大学での文学の授業の材料としては最適です。おそらく、女子大学などでは、学生がピュアーなだけに、その評価が分かれると思います。

最初に、この小説が読者に集中や解釈を要求するような内容や要素を含んでいるわけではありません。ずいぶんと無理のある荒っぽい筋立ての物語で、ヘンテコな比喩や、気取った表現や意味不明の文章が満載であっても、概要の理解には何の困難さもありません。

≪文章以前の根源的問題≫
*:書の天才、林原純香の設定: 高校に入学でき、卒業もできた? 他人の作品の模倣が天才的に上手ということ?―――それはないでしょう。
*:祖母の振る舞いとして、認知症の詐病で自身の糞尿を部屋中にばらまく。医者や家族を長期間騙すのは、ほとんど不可能です。

  作者の、これでもか、これでもかという心配症的過剰設定で、かえって物語がウソになる。

確かに、小説という枠組みの中で、物語を語って多くの読者に有効に感銘を与えるには【比喩】や【言い換え】は必須のテクニックです。
  ただ、彼女に言いたいのは「借りもの言葉は、しょせん借り物。自分の言葉で文章を紡ぎましょう」ということです。 貴女がやろうとしている表現方が完全に自分の血肉になってから・・・・、あるいは、平易な日本語で物語を書く方が読者に、それなりに何かが伝わります。
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.44
(5pt)

【変な比喩】や【稚拙な言い換え】はやめた方が良い: 桜木さんの血肉になってない言葉、借り物の語句やヘンテコな文章は、読者(少なくとも、わたし)を、物語に集中できなくさせます

物語それ自体の評価は [★★☆☆☆]。 悪文の典型としての材料としては、最高のテキスト [★★★★★] で、大学での文学の授業の材料としては最適です。おそらく、女子大学などでは、学生がピュアーなだけに、その評価が分かれると思います。

最初に、この小説が読者に集中や解釈を要求するような内容や要素を含んでいるわけではありません。ずいぶんと無理のある荒っぽい筋立ての物語で、ヘンテコな比喩や、気取った表現や意味不明の文章が満載であっても、概要の理解には何の困難さもありません。

≪文章以前の根源的問題≫
*:書の天才、林原純香の設定: 高校に入学でき、卒業もできた? 他人の作品の模倣が天才的に上手ということ?―――それはないでしょう。
*:祖母の振る舞いとして、認知症の詐病で自身の糞尿を部屋中にばらまく。医者や家族を長期間騙すのは、ほとんど不可能です。

  作者の、これでもか、これでもかという心配症的過剰設定で、かえって物語がウソになる。

確かに、小説という枠組みの中で、物語を語って多くの読者に有効に感銘を与えるには【比喩】や【言い換え】は必須のテクニックです。
  ただ、彼女に言いたいのは「借りもの言葉は、しょせん借り物。自分の言葉で文章を紡ぎましょう」ということです。 貴女がやろうとしている表現方が完全に自分の血肉になってから・・・・、あるいは、平易な日本語で物語を書く方が読者に、それなりに何かが伝わります。
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.43
(3pt)

楽しく読めました

本の面白く読めましたが、家から頼めるのが良いですね。
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.42
(3pt)

楽しく読めました

本の面白く読めましたが、家から頼めるのが良いですね。
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.41
(5pt)

お奨め

バッチリ
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.40
(5pt)

お奨め

バッチリ
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.39
(2pt)

文章が好き

プロの作家様に言うのもなんですが、文才がありますね。
下手するとわかりにくい文章になるのかもしれませんが、私は好きです。
この人の感覚なんでしょうね。
私にとっては二作目の作品として読ませていただきました。
内容としてはいまいちもりあがりにかけるという形で終わってしまいました。
さて、三作目をどうしようかと迷っている所です。
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.38
(2pt)

文章が好き

プロの作家様に言うのもなんですが、文才がありますね。
下手するとわかりにくい文章になるのかもしれませんが、私は好きです。
この人の感覚なんでしょうね。
私にとっては二作目の作品として読ませていただきました。
内容としてはいまいちもりあがりにかけるという形で終わってしまいました。
さて、三作目をどうしようかと迷っている所です。
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.37
(1pt)

生きてて楽しいの?

主人公秋津がどうにも魅力に欠けるので面白くないこと夥しい。これのどこが野心家なのかさっぱり分からん。第一覇気がない。ただのうじうじ嫉妬男でしょう。対する林原がまたよく分からん性格でこれまた面白くないこと夥しい。お前ら生きてて楽しいのかって叫びたくなる小説でした。
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.36
(1pt)

生きてて楽しいの?

主人公秋津がどうにも魅力に欠けるので面白くないこと夥しい。これのどこが野心家なのかさっぱり分からん。第一覇気がない。ただのうじうじ嫉妬男でしょう。対する林原がまたよく分からん性格でこれまた面白くないこと夥しい。お前ら生きてて楽しいのかって叫びたくなる小説でした。
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.35
(3pt)

期待大はずれ

主人公秋津がどうにも魅力に欠けるので面白くないこと夥しい。これのどこが野心家なのかさっぱり分かりません。第一覇気がない。ただのうじうじ嫉妬男でしょう。対する林原がまたよく分からん性格でこれまた面白くないこと夥しい。お前ら生きてて楽しいのかって叫びたくなる小説でした。
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834
No.34
(3pt)

期待大はずれ

主人公秋津がどうにも魅力に欠けるので面白くないこと夥しい。これのどこが野心家なのかさっぱり分かりません。第一覇気がない。ただのうじうじ嫉妬男でしょう。対する林原がまたよく分からん性格でこれまた面白くないこと夥しい。お前ら生きてて楽しいのかって叫びたくなる小説でした。
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.33
(4pt)

最後の仕掛けが・・・

無垢の存在純香が核となり、そこに吸い寄せられるように周囲の者達が旋回し始める。
周囲の者達は、「無垢」である純香を愛おしく思いながらも、疎ましく密かに憎む。
お前が来るまで、私達は平穏だった。
どうか放っておいてくれ。
私達は今まで通りでいいんだから。
私を見ないで。
その目で見ないでくれ。
やがて純香は消し去られる。
周囲の者達には、純香は耐えられない重荷だったのだ。

旋回は止まりバラバラと散って、皆また元どおり自分の周りに高い壁を作り、閉じこもる。眠るように閉じこもる。その方が安心だから。楽だから。何も考えずに済むから。

他人を見ることを止めた者は、自分をも見なくなる。
そして最後に大きな破綻が‥。
秋津は母親を殺さなかったが、自分自身をそっと殺したのだ。

脇役の中で良かったのは、まずは秋津の母。食事の世話も下の世話も人任せの認知症と思われる寝たきりの老女だ。ここまでの状況にありながら息子に向ける執着の凄まじさが、この老女を際立たせている。
そして里奈。愛している相手が高い壁を作っても、何度も何度も手を差し伸べる。彼女だけが唯一、純香と通じ合える存在だったのかもしれない。
無垢の領域 Amazon書評・レビュー: 無垢の領域より
4103277238
No.32
(4pt)

最後の仕掛けが・・・

無垢の存在純香が核となり、そこに吸い寄せられるように周囲の者達が旋回し始める。
周囲の者達は、「無垢」である純香を愛おしく思いながらも、疎ましく密かに憎む。
お前が来るまで、私達は平穏だった。
どうか放っておいてくれ。
私達は今まで通りでいいんだから。
私を見ないで。
その目で見ないでくれ。
やがて純香は消し去られる。
周囲の者達には、純香は耐えられない重荷だったのだ。

旋回は止まりバラバラと散って、皆また元どおり自分の周りに高い壁を作り、閉じこもる。眠るように閉じこもる。その方が安心だから。楽だから。何も考えずに済むから。

他人を見ることを止めた者は、自分をも見なくなる。
そして最後に大きな破綻が‥。
秋津は母親を殺さなかったが、自分自身をそっと殺したのだ。

脇役の中で良かったのは、まずは秋津の母。食事の世話も下の世話も人任せの認知症と思われる寝たきりの老女だ。ここまでの状況にありながら息子に向ける執着の凄まじさが、この老女を際立たせている。
そして里奈。愛している相手が高い壁を作っても、何度も何度も手を差し伸べる。彼女だけが唯一、純香と通じ合える存在だったのかもしれない。
無垢の領域 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無垢の領域 (新潮文庫)より
4101254834