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偽金 フェイクマネー
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偽金 フェイクマネーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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将棋サイトの会員がポイントを交換するとき、莫大なポイント交換手数料を将棋サイトが支払うことになり、この物語は成立しない。 | ||||
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バーチャルマネーの世界を舞台としたのは良い着想だったと思います。 エンタメ小説なので、細部のリアリティを要求するのは場違いであることも 承知しています。 それにしても、レーザー兵器がテレビ画面の液晶を通じて目を眩ませるとか、 ヤクザだから小指が欠けているとか、実業家が表の金を海外に動かすために 1割もの手数料を支払うとか、荒唐無稽な表現が連発です(失笑寸前)。 ちょっと小説世界に入り込めませんでした。 さいごのほうで登場人物の一人が殺されて頭髪だけにされてしまうシーンも、 無意味な残酷さで、読後感を悪くするだけの効果になっています。 そちらの路線でいくなら、最初からもっとグロでいかないと。 全体としての統一感を欠いているように感じました。 銀行とのせめぎ合いも放り出したままで、話が完結していません。 というわけで、いまいちの作品。 新人作家の習作レベルとまでは言いませんが、お勧めはしません。 | ||||
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