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ぼくは明日、昨日のきみとデートする
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ぼくは明日、昨日のきみとデートするの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全223件 121~140 7/12ページ
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初めから終わりが分かっていた恋。だから一日一日が大事で愛おしい。 今を大事にしたいと思いました。 出会ってから、少しずつ進展していく感じがくすぐったくて、 遠い自分の記憶と重ねたりして、にやにやしながら読み進めました。(笑) 途中から関係が一変し、彼女の秘密を理解するのに多少混乱があり、いろいろな意見がありましたが、 二人がお互いを思いやる気持ちが切なくて、悲しくて、温かくて。 思い出を胸に二人は前に進んでいくと思います。 | ||||
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不器用な青年が彼女の為にデートコースの下見をするところとか、キュンキュンします。読んでてほんわかする作品。最後は悲しい | ||||
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とても、せつなくて感動しました。 久しぶりにこのような恋愛ものを、読みました。 44のおっさんですが、胸が締め付けらる思いを久しぶりに感じました。 | ||||
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すぐに物語の設定が見えてしまい、二流のSF恋愛小説だなって、ガッカリしたのですが、ゴメンナサイ、私が間違っていました。 読了後、しばし呆然・・・。 不思議な読後感に包まれ、物語の余韻に浸ってしました。 愛し合っているのに、思い出を共有できないなんて、あまりに悲しい。 「 また会える?」って聞かれて、「もちろん、また会えるよ」と答える時、相手にとって、それは「始まり」で、自分にとっては「別れ」なのです。 どうしようもなく、切ないけれど、とっても温かいのは、二人が悲しさ、切なさを乗り越えて、純粋で最高の愛を相手に注いだから。 二度読みしたくなる小説です。 | ||||
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感動し、涙した小説であった。好きである。 大変魅力的で興味をひくタイトルではあるが、本書を最初に手に取った時は、タイトルの意味がよくわからなかった。おそらく、みなさん同様だろう。私は表紙の絵に惹かれ、気づけばレジで購入していた。 大変月並みなコメントではあるが、自分にとってかけがえのない人との時間は、普段ともに過ごす時間が多い分忘れがちになるが、日々の生活に彩りを与えてくれていることを再確認した。 流れる時間が異なる世界の高寿と愛美。“恋人”として同じ年齢で時間を共有できるのはたったの40日だけしかない。高寿にとっての明日は愛美にとっての過去で、2人の軌跡を再確認し純粋に喜びあう権利はそこには存在しない。次会えるのは5年後で、25歳と15歳の2人。そして、恋人ではない。もう、恋人である2人の関係はやってこない。 私たちもいかなる形でかけがえのない人との別れが訪れるかは、知る余地もない。そうだからこそ、一緒に過ごす時間を大事にしたい。本書は非現実的な設定ではあるが、こんなことを考えながら読むことができた。 読み終わって、タイトルの意味がすとんと腑に落ちた。 | ||||
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ワンアイディアで押し切った素晴らしい出来の小品です。いろいろ批判はあると思いますが、ワンアイディアでここまで押し切ったいさぎのよさは素晴らしい。 「いま、会いにゆきます」「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」に匹敵する時間恋愛ものの寡作です。 一点だけ、野暮ですがSF設定上の致命的な欠点を。作中では異世界の人たちはこの世界のどの時間帯に行くかを選ぶことかできず、接点がある時間帯は固定されており、それが逆向きに流れている、と設定されているように見えます。そう、もう気付きましたよね?200年前。日本は江戸時代なのに、異世界は200年後未来です。作中では異世界からこの世界への旅行は観光の様に扱われているとエピローグには描かれていました。だとしたら、その時代時代、ごとにほぼ同じ発展段階の平行世界に行けないといけないはずです。つまり、「接点がある時間帯」が固定されているのは(そして単調にずれていくのは)、あまりにも無理がある設定でした。なにかこの点の矛盾を解消する設定(例:一度異世界にいったら時間軸は固定されるが最初の一回は選べる、とか)をきちっと設定し、それをギミックとしたストーリー展開のひねりがあり、それが時間恋愛ものとして意味がある状況であれば、押しも押される名作になったと思いました。ちょっとそこだけは惜しかったです。 | ||||
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同じ時間を生きることができる。同じ景色を見て、一緒に感動して、そしてそれを当たり前の思い出にできる。 そんな当たり前のことがどんなに幸せか、教えてくれる作品です。 久しぶりに声を出して泣きました。どんな人にもぜひ、読んでほしいです。 | ||||
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読み返すだけでも涙が溢れてくるような、切ないお話です。 こういう作品を、メリーバッドエンドというのかなと思いました。 個人的には細田守版時をかける少女と雰囲気が似てるなと感じました。 読み終わった後に余韻に浸れます。 とても考えさせられる作品です。 一度読んでおいて損は無いと思いますよ! | ||||
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とても人気の小説ということで読みました。内容は大変読みやすく、若い世代か小説に普段触れていない人向けな作りになっていると思います。秘密においても、他の方が言われている通り、タイトルで分かってしまうし、結末もSF作品としては説明がつき過ぎる程ついてしまいます。 しかし、大切なのは与えられた設定や描写の中で、そこにいる人物の思いや生き様をどれだけ汲み取るかだと私は考えているので、そういう意味ではとても切なく良くできたお話だと思います。 話は高寿目線で進んで行きますが、愛美の方がはるかに重いものを抱えています。愛美の立場にもし自分がなったら、と考えた時、とても胸が苦しくなります。男の知らない所で女性は苦労しているというのは、現実世界でもよくある話ですが、愛美の高寿に対する愛情、心の強さには切ない中でとても元気を貰えます。 タイトルがネタバレしている等、上記で書いた事は確かにありますが、それだけに捉われず、もし自分がこのお話の世界に生きていて、もし自分が同じような恋をしたのならと考えながら読むのがオススメです。 | ||||
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とても面白かったです。 本当に読み返したくなりました。 切なく感動します。 読んでみて損はないですよ!! | ||||
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中学3年の子供が、購入しました。 良かったと言ってました。 最近は、本屋に行かずAmazonで購入する事が、増えました。 | ||||
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意味深なタイトルが気になり、本屋でプロローグを読んでみる。電車で一目惚れをしたと書いている。丹波橋駅? 京都ではないか。てっきり東京を舞台にした小説だと思っていたので新鮮である。私は神戸在住であるが、丹波橋駅は知っている。次に車掌が祇園四条とアナウンスするが、私の若い頃は単に「四条」若しくは「京阪四条」だったように思うし、「三条」が終点だったが、今は「出町柳」が終点で、この大学生らしき二人は叡山電鉄に乗り換え、「宝ヶ池」で降りている。そこで声をかけるのだ。「宝ヶ池」も土地勘があり、素直な文体に好感を持ったので、私の年齢を考えると少し気が引けたが、本書を引っ提げてレジに並んだ。 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のタイトルから想像出来るのは、そしてそれが泣かせる小説というならば、平凡かつ陳腐だが、ヒロインの愛美さんが何らかの原因で急死して、楽しかった過去(昨日)のデートを生きる糧にして、未来(明日)に向かって進んでいく――というストーリーを想像したが、中盤以降の流れは全く予想外で、やはりこれが最近の若者の恋愛小説なのかと思った。これは失望ではなく、時代の差であり、百歩譲って、私にこのような小説が書けたとして、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」という斬新なタイトルは思い浮かばず、せいぜい、「四十日間のラブ・ストーリー」になっていただろう。 しかし、一気読み間違いなし。 | ||||
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「タイム」ストーリー(SF)のものは(頭の悪い自分では)相当混乱してしまうパターンに 陥りますが・・・ハインラインの「夏・扉」広瀬さんの「マイナスゼロ」など・・・。 これはそれ以上に恋の行方が切ないせいか、時間の混乱に妨害されずに読めました。 そもそも題名とたまたま読んだ事前のちょっとした紹介評文などから、「時間パラドックスもの」 かなあと察しながら読んだせいもあり、時間軸の交叉感より、内容の展開へ引き込まれました。 京都の土地勘もないので、google mapとstreet viewを本の向こう側に見ながら読み進めました (平安神宮や三条のスタバもばっちりで、「これはいい!!」と・・・)。 ちなみにこの読み方はお勧めです(京都市街にくわしくない読者さんへは)。 物語のシチュエーションというか、発想の枠組みがしっかりと基本伏線をガイドしており、 総じて読みやすい、ストーリー展開はきれいなグラデーションを形成していたと思います。 | ||||
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ネットで検索すると、2次創作物としての続編が、「わたしは明日、明日のあなたとデートする」というタイトルで公開されています。 本作の内容を巧みに取り込み、作者の業界事情や最新のテクノロジーを取り込みながら、数々の伏線を仕込んだテイストは、同じ人が書いたとしか思えないクオリティで、ラストは、本作とは違う形での号泣と、カタルシスを得ることができます。 これを併せ読むことで、私の中でこの本の世界が完結しました。 | ||||
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1度パラパラーっと軽く流し読みをして、そのあと、いやいやまてまて、となり、2回目読み終わる頃には号泣でした。 是非読んでみてください(^-^) | ||||
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さくっと甘く切ない気持ちになりたいときに、読みやすいラブストーリーです。 タイトルからして、なーんか仕掛けがあるんだろうなとは思ってましたが、そんな仕掛けでしたか。 まあ詳しくはよく分かりませんが、悲恋ものです。 切ないです。 帯に、「最初から読み返したくなる」と書いてありましたが、確かに読み返しました(笑)。 そのときの彼女の気持ちを知りたかった。 ありがちでなさそうな、よく練られたストーリーだと思います。 | ||||
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悲しくつらい物語、表紙も哀愁が漂います。 悲しくつらい物語、表紙も哀愁が漂います。 | ||||
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最後の方ではずっと泣いてました。 二人の視点になって考えると何とも言えない悲しさがあります。 | ||||
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電車の中で一目ぼれをした二人 実は、、、 の小説 この作者は私はラノベの作者として知ったのですがこんな作品も作っているのですね ラノベ同様読みやすいのもこのせいでしょうか? あらすじは、美大生の彼が電車の中で気づいた彼女に一目ぼれし 彼女と付き合うことになりました。彼女はとても気が合うものの 何気ないところで泣き出してしまう不思議な子で強く惹かれあいます。 付き合いが進んだある日彼女があるメモを彼の部屋に残し そのメモが彼を混乱に招くという流れになります 切ないですね、お互いに5歳の時に助けられ、混乱しないように 暖かい目を向けるだけで、この機会のみが二人に残されたタイミング というのが知っているだけに(知られないために)配慮をするというのが つらいだろうなと思います。 ちょっと切ない物語ですが、とてもお勧めです | ||||
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とても感動する本でした。 彼女が泣いている理由がわかった時は泣きました…… | ||||
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