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ぼくは明日、昨日のきみとデートする
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ぼくは明日、昨日のきみとデートするの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全223件 181~200 10/12ページ
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良かったです。好きです、こういうの。 文体も読みやすく、3時間ほどで一気に読み終えました。 本当に読み返してみたくなりました。 | ||||
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レビューで泣けると書いてあり、余韻に浸れる本と聞いたのでどんなものかと拝見。後半辺りから、皆んなはどこで泣くのだろう(笑)もしかしてレビューが盛ってるだけ?!と思いつつ、読み切った時には既に号泣してました(笑)その余韻のまま読み返したらさらに号泣(笑)私もレビュー通りになりました!笑 そして数日余韻に浸ってました。 | ||||
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何か伏線回収がきれいな本はないかなーと検索していてこの本に出会いました。 本屋さんで手に取ってみると、帯の「泣ける」や「切ない」などの文字が非常に目について、うわーこんな陳腐な表現で煽られる本は絶対つまらない、だなんて思いつつも購入。 読み進めると初めは恋のどきどきや徐々に進展していく様子にもどかしさを感じつつも、今後の展開が気になり 全てがわかると2人の紡ぐ1日が自分にとっても大切で、ゆっくり味わいながら読みました。 読み終わると逆に終わりから始めへ遡って、意味深な表現やヒロインの本当の気持ちを理解しながら読みました。 帯を読んで陳腐な表現なんて思ったくせに、まさに二人の境遇の切なさから泣いてしまいました。 どなたかも書いていらっしゃいましたが、男性目線だけでなく男女両方の視点があったら、寄り添いやすれ違いがより際立ったのではと感じます。 「わたしは明日、昨日のきみとデートする」版が読みたいですね。 またアニメ化やドラマ化されて、違った表現でこの二人の話を味わいたいです。 読む前の期待が低かったことや、真夜中に独りの空間で読めたこと、自分と夫なら‥と主人公やヒロインに投影して読んだのが、この本を楽しめた要因かと思います。 これから読む方にはぜひ設定に入り込める環境を整えてから読んでいただきたいです。 設定上いろいろな矛盾や疑問は出ますし、文体が軽いので、そこは承知の上ハードルを下げて。 | ||||
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悪くはないけど、あまり好きな終わり方ではなかった。まずこのストーリーにSFというのは嫌いだし、残念だった。けど河原町付近の風景はよく書かれてたと思う。僕はストーリーを通して徐々に甘くなっていくようなのが好き。この作品は途中まで甘かったけど、最後は甘さがなく無味に近かった。好き嫌いはあって当然だけどね。 | ||||
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筒井康隆の「時をかける少女」から始まる青春タイムトラベラーものは数多く存在するが、この時間軸を逆手に取った手法は初めてお目にかかった。 最初はスラスラ読める軽いタッチの文章に騙され、安易なタイムとラベルものとタカを括っていたが、さにあらず。いやいや、深ーい、深ーい、SF恋愛小説でありました。タイムとラベルものではないが「イニシエーションラブ」と同様、一回目と二回目の読後の印象は一変する。 | ||||
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感想から言うと泣かせてもらった。 タイトルに惹かれ なんとなく手に取った本であったが買って良かったです。 切ない、こんなに切ない恋があって良いのか... 中盤からグッと作品に引き込まれ終盤にかけては 主人公に感情移入してしまい 切ない涙がこぼれてしまいました。 久々に 当たりの本でした。 | ||||
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事実がわかった時、読み返したくなりました。途中まで謎だらけだけど、読み進めていくうちにだんだん分かってきて、涙を流さずに入られませんでした。とてもいいお話です。私の中で、久々のヒットでした。 | ||||
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「絶対に君はこの小説が好きだよ」と友人に勧められ、 とても好きな一冊になりました。 内容はタイトルや解説から予想できましたが、 それでも彼女の秘密がわかっていくごとに涙が流れ、 ラストに近づくにつれ いつの間にか号泣。。 二人のやりとりが可愛くて、彼が彼女を想う言葉や場面が さらに物語に深みを与えていると感じます。 小説を読んだ後、 偶然聴いた Kの『誓い~Waiting For Love~』という曲が 物語にとてもぴったりでした。 是非、聴いてみてください。 | ||||
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そもそものストーリーが現実離れしており、矛盾やおかしな点、なんで?と思うところはたくさんありますが、あら探しをせずに素直に読めば、これほどせつなくて美しい恋愛小説はないんじゃないかと思います。 そして、たくさんの人が書いていますが、ラストを知ったうえでもう一度読めば、ヒロインがなぜその行動をしたのか、どんな意味があるのかがわかるので、さらにせつなさが増すので、絶対2回読んでほしいです。 ただ、ひとつ不満な点は男性目線で書かれすぎなところですね。もう少し女性側から書いていたら、さらに深みのある作品になったのではないでしょうか。 時間は永遠じゃない、大切にしなきゃと思いました。 | ||||
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特別な縁で結ばれる20歳の男女の恋愛小説。 主人公の高寿が「一目惚れをした」(5頁)彼女の愛美は、いつもその時々の状況に見事に合った服装を選び、「手をかけすぎず、抜きすぎず、適度に洒落た」(164頁)手料理を振る舞い、その完璧さには高寿が戸惑う程である。しかしそれは、2人で過ごす時間が愛美にとって一瞬も無駄にしたくないかけがえのないものであり、「今のあなたに会いたいから」(230頁)という真摯さの現れである。 通読後は、是非エピローグから遡って読み返してほしい。愛美の眼を通したまったく違う物語が楽しめるはずだ。 | ||||
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1ヶ月ほど前になる。 地元の書店で表紙のイラストに惹かれてなにげなくこの本を手に取った。帯でだいぶネタバレしてあるような気がするけど大丈夫なのか。でもイラスト綺麗だしなぁ・・・葛藤の末、でもおもしろそうだから買っちゃえ! とそのままレジに運ぶ。 つまり、あまり悩んではいない。 紛れもない衝動買いだった。 だから正直それほど期待値は高くなかったのだが──思った以上に、やられた。 これは、初恋の物語だ。 初恋。 誰だって覚えがあるだろう。 例えば保育園の保母さんに。 例えば近所に住む美人のお姉さんに。 口に出せずに大事に抱いた『恋』とも呼べない、ささやかで他愛もない感情のことだ。 これが最初で最後だと、運命なのだと、どんなに強く想っても、いつかはなくして忘れ去ってしまうような、儚く幼い思い出のことだ。 ゆえにだろう。 巷間ではこう囁かれる──『初恋は実らない』と。 この言葉は、ひとつの真理だ。 ──しかし。 その実らないはずの『初恋』が絶対に実るとしたら、どうえがかれるのだろう? 答えは、この本の中にある。 この初恋は絶対に実る。実らせるための努力を積み重ねた。──けれど彼女の努力はどこまでも献身的で、圧倒的にせつない。 この初恋は叶う。 だけれど、どんなに思いが強くとも、運命であっても、ずっと一緒にはいられないのだ。 これほど報われない恋があっていいのだろうか。 これは、初恋の物語だ。 初恋は、報われない。 | ||||
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時間の価値の変化、崩壊に恐怖を感じている私に、愛情は時間より高次元にあるものの一つであることを気づかせてくれたような気がしました。だから、読んだ後は安心感を少し感じました。 私が中学生の頃議論した「金と愛はどちらが大切か」という問題の無意味さも感じました。 | ||||
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とにかく感動 最初はタイトルの意味がよくわかりませんでしたが、読んでいくうちにその意味がわかりました! 彼女には秘密があり、その意味を知ったときはとても複雑 彼女の言動には全て意味がある 読み返ししました 2回目はもっと感動しました | ||||
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今日電車の中で読み終わりました。 人目もはばからず、泣いてしまいました。 読み終わってすぐ、最初から読み返しました。 二人の出会いからすべてをまた始めたくて。 こうしてきっと、何度も何度も読み返し続けると思います。 本当に素晴らしい作品です。 | ||||
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タイトルとイラストで衝動買い。 タイトルを見てどんな展開なのかと読み進めていくと終盤で涙が出ました。 帯の『また最初から読みたくなる』が内容とこれほどマッチしてるのは初めて読んだ気がします。 最初は普通に読んで、2回目はヒロインの目線になって読んでみればもっと内容を深く理解できました。 | ||||
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文章も軽くてまるで携帯小説のように読みやすい。 でもこれは逆に言えば、読み返しやすいということでもある。 もし硬質で長ったらしい文章だったら読み返す気にはならない。 実際僕は読了後にもう一度最初からぱらぱら読みかえしてみた。 うん、泣いた。 | ||||
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題目から「ラブストーリーねっ。」、帯読んで「SFですか!?」と思いながら何気なく手にした本です。 前半は恋愛経験の浅い`大学生くん'の恋愛模様でダラダラ読んでしまい、中盤は`秘密のカギ'は何だ!とヤッケになり、後半は号泣してました。 宣伝通り2度読み確実です! 2回目を読むときはまた違った感情が湧いてます、溢れてます。1回目のあのダラダラ読んでしまった自分は何処へやら! 偶然にも、彼と付き合って40日目でこの本と出会いました。彼にも読んでもらおうと思いました。そして素直に明日「好きだよ」と伝えたくなりました。 そんな1冊。。 | ||||
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泣けると書いてる人がたくさんいたので読んでみたら、ほんとに涙ポロポロこぼれてしまった。 かわいくてきれいで優しくて、読後感がとても良かった。 もう一度読み直してみます。 | ||||
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たまらないです。胸が、痛い。病気を疑いましたが、読了後ひいたので、この本のせいですね。 最初は退屈な恋愛ものだなぁと単純作業を消化するように読んでいたのですが、中間あたりでぐいと引き込まれました。 二人とも、かっこいい。すごいな。僕にはできない(笑) ふたり同じ時間を歩めたら、もっと幸せだったね。 でも、他の人には味わえない幸せを、あなたたちは呼吸したよ。 | ||||
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恋愛小説の中でも、かなり切ない感じでした。僕の人生で初めて、すぐに読み返した作品でした。 ラストを知っているからこそ、2回目はさらに楽しみつつも、泣いてしまいました。 表現の一つ一つも、二人の爽やかな切ない関係にぴったりで、本当に素晴らしい作品だと思いました。世の中には、もっと重厚な作品や破天荒な作品はあると思いますが、この作品は僕の読書人生でもトップテンに入る大好きなものになりました。 | ||||
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