死刑にいたる病(チェインドッグ)

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評判

死刑にいたる病(チェインドッグ)の評価:

3.79/5点 レビュー 105件。 C ランク

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平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 21〜40 2/4ページ
No.54
(5pt)

主人公と共に振り回され、取り込まれる。

読みやすく、映画よりも原作の方が面白いです。主人公も読み手も振り回される面白さもありますが、精神心理や脳科学的なものが好きな方は人が取り込まれていく様を興味深く読むことができると思います。実際にはシリアルキラーと知り合うきっかけもないし、知り合いたくもないが離れたところから怖いもの見たさと、人を取り込む才能?に魅力を感じてしまうところもありました。サクッと読めるので時間がない方にもオススメです。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.53
(5pt)

気になっていた作品

気になっていた作品だったので
購入してみましたが
面白くてすぐ読み終わりました。

物語の内容も難しくなくて
読みやすかったです。
映画化されたのでそちらも気になります。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.52
(5pt)

ちょっとグロい

話の内容も設定も登場人物もベタな気がするけど、何故だか、集中して一気に読めた。人物描写が丁寧だからか? 構成が上手いからか?
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.51
(4pt)

ラスト数ページで予想を裏切る展開

8割くらい読んで、「ああ、ありがちな話だな」と思っていたのが、最後にどんでん返しが怒涛の如く覆い被さり、一杯食わされました。
でもそれほど荒唐無稽な話ではなく、納得感もありました。
文章も読みやすく、面白かったです。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.50
(5pt)

もっと早く読めばよかった

すごく好みの作品でした。
タイトルで食わず嫌いしてました。
どうしても、殺戮に至る病のダブり、エログロ系か…?と敬遠してしまってました。
思いの外グロテスクな描写は少なく、テンポが良く読みやすかったです。
主人公の様子がおかしくなっていく様子、ラストまでちょうど良い重さとハラハラ感です。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.49
(4pt)

ちょっと変わった感想かもしれませんが

【読書のきっかけ】
著者の名前は知らなかったが、映画化されてそれなりにヒットしていたようだし、小説としての売れ行きも好調。
そんなところから、興味を引かれて、読書してみました。

【率直な感想】
理想とかけ離れた大学で、充実感のない学生生活を送る、主人公の筧井雅也。
彼の元に、1通の封書が届く。
その差し出し人は、24人の少年少女を惨殺し、死刑判決の下った、稀代の連続殺人鬼、榛村大和が刑務所から発出したものであった。
面会した雅也に、榛村は訴える。
自分が犯したとされる殺人のうち、最後の一人は私が犯したものでない。冤罪だ。調べてほしい、と。

<ミステリとして>
ミステリとして読んだ場合、提示される謎としては、
・本当に最後の一件は、冤罪なのか?冤罪ならば、誰が犯人か?
・弁護士がしっかりついているのに、何故、一介の大学生である雅也に調査を依頼したのか?
というところなのですが、明かされる真相には、あまり驚きはなかったと思います。

<ホラーとして>
読後、著者の略歴を調べてみると、日本ホラー小説大賞読者賞がデビューのきっかけでした。
そこで、ホラーとして読んだ場合ですが、確かに、こんな殺人鬼がいたら、怖いなという感じはあるものの、何かひとつ物足りないものがあります。

<「死に至る病」と比較して>
本作品の題名が、キェルケゴールの「死に至る病」から来ていることは間違いないでしょう。
「死に至る病」とは、絶望のこと、とキェルケゴールは論じています。
榛村は、過酷な家庭環境で育ったことが、描かれているので、絶望を感じていたと思われます。
彼は、「死に至る病」に罹っていた。
本来なら、この病から立ち直り、真っ当な人生を歩むこともできたはず。
ところが、彼は、「死刑に至る病」に罹ってしまった。
こう捉えると、本作品は、もちろん彼が行ったことは許されることではないけれど、人生を誤った方向に舵を切ってしまった、悲劇的な人物と言えるかもしれません。

【全体評価】
「ミステリ」や「ホラー」として読むと満足度は低かったと思います。
しかし、最後の「死に至る病」との比較で考察してみると、「死刑に至る病」という題名がずしりと重みを持って、胸に迫る作品であったと感じています。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.48
(5pt)

面白かった

残忍な描写は緊張感があり読み応えがあった。
主人公の想いや行動もまた未熟さをうまく表しており、迫力あるストーリーです。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.47
(5pt)

人格形成は生まれ持った能力と育ちが大事か…

おもしろかった。残虐と思われる犯罪にも、犯罪者本人のバックボーンを知ると見方考え方も変わってくる。犯罪者に同情する訳ではないが、人間は弱くて脆くて繊細なんだ…と思わせる作品。最後が怖くてゾクゾクが止まらない。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.46
(4pt)

なかなかおもしろかった

主人公の性格や生い立ち、家族設定など、序盤なかなか面白かった。
父親が息子の性質を見抜いて、自分と同じような人格に成長させていく物語かと思ったが、
最後は、自分の獲物ならだれでもよかった。といったような流れで、「殺人にいたる病」へのフォーカスがぼやけたように感じた。
 
まあ、シリアルキラーが自らの欲求を満たすだけでなく、他人にも影響を与えていく。といった展開にしすぎると羊たちの沈黙のパクリになっちゃうから、避けたかな?
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4150313008
No.45
(4pt)

人間としての怖さを感じました

人の心を操るのが得意な犯人。それに翻弄される周りの人々。
ここまで、人を操作できるなんて…と、人間の恐ろしさを感じました。
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4150313008
No.44
(4pt)

そう言う人も居るんだな〜

歳だけはとっていても、世の中には知らないことばかり。
神様のいたずらなのか、生まれ持ってなのか?後天性が強いのか?こんなの様な人も居るのかと思うと
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4150313008
No.43
(4pt)

榛村の物語

映画で阿部サダヲが主演の作品と知り、興味がわいて読んでみたが、まず、犯罪の描写が詳細すぎて読んでいて気分が良くなかった。そうした描写を生々しくこと細かに伝えることがリアルということ、なのかなと読み進めた。
途中、やや違和感があったのは、雅也の母と雅也の電話での会話。大学生という20歳やそこらの息子に、しかもその息子はいろいろと失意の中でこじらせ中なのに殺人犯と親密に交流をしている、という事情の中、ああまであけすけに自らの「半生」を語ってしまうものだろうかと。母親の物語がもっと詳しく述べられていればそれを読んでみたかったなと思った。あと、違和感といえば、雅也の父親がそもそもなぜそんな有名な(?)連続殺人犯からの手紙をなにも言わずに息子に転送してしまったのかな、と。そこは謎でした。
結局雅也は榛村にいいように振り回されて、ここまで言うのもアレだけど、いい面の皮というか、そういうことですが、それをきっかけにいろいろ吹っ切れて前向きになれたんなら良かったね、と思いたい。思いたかったが不穏なエピローグがついてあった(笑)。
ともあれ、雅也は終盤「覚醒」したけども、榛村に関わった人はみんな榛村の物語に振り回されてしまう、本人はそうとは気がつかないままに、という怖さは伝わった。
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4150313008
No.42
(4pt)

サイコパスに対する微描写

サイコパスはこんな事も考え得るのかとフィクションながら感嘆しました。
著者の知的感、調べた感がリアルに伝わってきました。
恐ろしい小説(現実ではあってはならない的)に
怖気を覚えました。
グロテスクな部分を除き(苦手なので)うまく結までで終わり、その後を匂わす。
頭がいいですね。
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4150313008
No.41
(5pt)

サイコパスのリアル

全てはサイコパスの愉快のため。サイコパスの関わるもの、関わっていないと思っているもの、何もかも信用してはいけない。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.40
(4pt)

青春自分探し系エンタメ小説

レビューでたくさんの方が書いていますが、わたしも「殺戮にいたる病」を意識してるのかなと思って購入しました。あと、阿部サダヲさんも気になったし。
これは「殺戮にいたる病」とは全く別物です。

以下ネタバレ含みます

ミステリでもサスペンスでもなくて、モラトリアム大学生の自分探しの旅だと思うとちょうどいい気がします。
大学を休んで色んな人に会って、自分とは何かを考えていくので、謎解きとかカタルシスとか起伏とか「ない」です。
「そういうもの」だと思って読むと十分面白いと思います。ていうか「ミステリだと思ったら自分探しだった」という設計なのかもしれません。

もともとは別のタイトルだったと後書きに記載がありました。
「死刑にいたる病」に変えよう、と思いついた人はセンスがあると思いますが、残念なのは、このタイトルに惹かれて買ったわたしは「殺戮に‥」とどうしても比較してしまいます。
アレと比べるとどうしてもこれは全体的に軽い。
結局わたしはタイトルに惹かれて買って売上に貢献しましたが、読んだものの「殺戮に‥」には及ばないというかそもそもジャンルが違うので比較対象ではないという感想です。これ自信がつまらないわけではないので評価は4にしました。
小説のタイトルって難しいですね。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.39
(4pt)

納得

映画が気になり、原作を読んでみたく購入しました。
なるほどね、そう言う事と納得しました。
面白く読みました。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.38
(5pt)

映画よりも面白い

冒頭から映画とは違いますが
映画よりもわかりやすくて読みやすいです
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.37
(5pt)

すごい面白かった

映画見なそうだから原作読もうと思って買いました。寝る前だしちょっと読んで終わりにしよと思い読んでたら気がついたときは2時間経ってました笑。原作を読んだら映画ではどうなっているのか気になってきたので見に行こうと思います!
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.36
(5pt)

怖い本です。

何処にでも潜んでいる殺人鬼だと思います。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008
No.35
(4pt)

日本の作品はこれだから面白い。

日本の作品はこれだから面白い。
落語もそう。じわじわと面白さに、沼の方に寄せて行く。そしてハマれば狙い通りに人は笑う。それでもなお人を笑いを求めてじわじわと待つことを、我慢することを覚えて笑にいたる。
この作品もじわじわと狙い通りに運ばれて、気づけばこの結末のために待った甲斐があったと思わせられる作品だ。
死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 死刑にいたる病 (ハヤカワ文庫JA)より
4150313008