高い城の男

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高い城の男の評価:

3.85/5点 レビュー 92件。 B ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 1〜20 1/2ページ
No.36
(3pt)

目次がないのが不便

Kindle版買ってまだ全部読んでないので小説の内容自体が良いかどうかは批評しかねるが現時点でわかるのは目次がないのが不便であるということ。
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.35
(3pt)

目次がないのが不便

Kindle版買ってまだ全部読んでないので小説の内容自体が良いかどうかは批評しかねるが現時点でわかるのは目次がないのが不便であるということ。
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.34
(3pt)

易経と禁書

ドイツと日本が戦争に勝ったという戦後世界の物語の中に易経が入ってくる。
軍事的な、あるいは政治的な激しいやりとりがあるわけではなく、妙な均衡の中での群像劇というべきか。

ヒューゴー賞を受賞しているという。
ロケット型の超音速飛行機、ロッキー以西が米国とは別の国になっていたり、
アメリカが戦争に勝利した世界観の小説が禁書扱いながら読み継がれている、
すなわち、本書が現実世界で類似の状況にある(禁書ではないが)という複合世界観の設定が
審査員に受け入れられたのだろうかと妄想する。
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.33
(3pt)

易経と禁書

ドイツと日本が戦争に勝ったという戦後世界の物語の中に易経が入ってくる。
軍事的な、あるいは政治的な激しいやりとりがあるわけではなく、妙な均衡の中での群像劇というべきか。

ヒューゴー賞を受賞しているという。
ロケット型の超音速飛行機、ロッキー以西が米国とは別の国になっていたり、
アメリカが戦争に勝利した世界観の小説が禁書扱いながら読み継がれている、
すなわち、本書が現実世界で類似の状況にある(禁書ではないが)という複合世界観の設定が
審査員に受け入れられたのだろうかと妄想する。
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.32
(3pt)

易と精神描写の話

⁡第二次世界大戦で日独が勝利した戦後の世界で、日独が戦争に負けた歴史改変小説がベストセラーになっているという入れ子式な設定の中、主人公たちがそれぞれの事件を易によって占いながら越えていく話。派手な描写はほぼ皆無で主人公たちが事件の中で思うの心の動きが哲学的に淡々と語られていく。⁡
⁡これはきっと途中飽きるかなーと思いながら読み進み、だけどなんとなーく結局最後まで読み終えて、おもしろかった!というわけでもないけど、つまらなかったというわけでもない。心に大きく何か残ったわけでもないけど、何かは分からないけど何も残さなかったわけでもない、おそらく。なんかそんな不思議な読後感。
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.31
(3pt)

易と精神描写の話

⁡第二次世界大戦で日独が勝利した戦後の世界で、日独が戦争に負けた歴史改変小説がベストセラーになっているという入れ子式な設定の中、主人公たちがそれぞれの事件を易によって占いながら越えていく話。派手な描写はほぼ皆無で主人公たちが事件の中で思うの心の動きが哲学的に淡々と語られていく。⁡
⁡これはきっと途中飽きるかなーと思いながら読み進み、だけどなんとなーく結局最後まで読み終えて、おもしろかった!というわけでもないけど、つまらなかったというわけでもない。心に大きく何か残ったわけでもないけど、何かは分からないけど何も残さなかったわけでもない、おそらく。なんかそんな不思議な読後感。
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.30
(3pt)

発表当時(1962年 昭和37年)には意義があった作品かも

200ページで読むのを止めました。
発表当時(1962年 昭和37年)には意味、意義があった作品かもしれません。
しかし2022年現在、第二次世界大戦で日本とドイツが勝利した世界と言われてもねぇ・・
設定がありきたりというか、手垢のついた世界観というか・・・・
あとやたら易が出てくるのも辟易した。

先日『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読みましたが面白くなくて・・
この作品が面白くなかったのか、この著者が私に合わないのか、
確かめるために本書を読んだのですが、後者だったようです。
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.29
(3pt)

発表当時(1962年 昭和37年)には意義があった作品かも

200ページで読むのを止めました。
発表当時(1962年 昭和37年)には意味、意義があった作品かもしれません。
しかし2022年現在、第二次世界大戦で日本とドイツが勝利した世界と言われてもねぇ・・
設定がありきたりというか、手垢のついた世界観というか・・・・
あとやたら易が出てくるのも辟易した。

先日『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読みましたが面白くなくて・・
この作品が面白くなかったのか、この著者が私に合わないのか、
確かめるために本書を読んだのですが、後者だったようです。
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.28
(3pt)

テレビドラマは、本作をかなり拡大しています

歴史改変もの、あるいはパラレルワールドもの。amazonのテレビドラマ『高い城の男』の原作です。

ナチス・ドイツと日本が第二次大戦に勝利し、アメリカが東西に分割されている、という設定はテレビドラマに受けつがれているものの、ストーリー展開はテレビドラマ版とはまったく別物です。ジュリアナ、田上、フランク、チルダン、アベンゼンは登場しますが、ジョン・スミスや木戸大尉は出てきません。

文化論的には興味深いですが、登場人物が易経や筮竹占いを真剣に受け止めているところなどは、やや滑稽に思えます。

またテレビドラマ版を知らずに本作を読んだとしても、ラストがあっけなくて、ちょっと肩透かしを喰らった感じがするかもしれません。

個人的には、古物商チルダンが裕福な梶浦夫妻に対して抱く屈折した感情の描写が興味深かったです。
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.27
(3pt)

テレビドラマは、本作をかなり拡大しています

歴史改変もの、あるいはパラレルワールドもの。amazonのテレビドラマ『高い城の男』の原作です。

ナチス・ドイツと日本が第二次大戦に勝利し、アメリカが東西に分割されている、という設定はテレビドラマに受けつがれているものの、ストーリー展開はテレビドラマ版とはまったく別物です。ジュリアナ、田上、フランク、チルダン、アベンゼンは登場しますが、ジョン・スミスや木戸大尉は出てきません。

文化論的には興味深いですが、登場人物が易経や筮竹占いを真剣に受け止めているところなどは、やや滑稽に思えます。

またテレビドラマ版を知らずに本作を読んだとしても、ラストがあっけなくて、ちょっと肩透かしを喰らった感じがするかもしれません。

個人的には、古物商チルダンが裕福な梶浦夫妻に対して抱く屈折した感情の描写が興味深かったです。
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.26
(3pt)

ラー油はお好き?

United States of Japanを読んだ後で本書を読んだ人がどれほどいるのか想像の外ですが、著者が自信を持つほどには人物描写ができているとは思えません。
本書への感想は、やたら中華風味の強い卦の存在を許せるかどうかにかかっています。
ディックの日本人への理解には舌を巻きつつ、刺身にラー油をかけたような読後感には若干の後口の悪さも感じます。
要は何を求めて読む物語なのか?

Androidは電気羊の夢を見るか、わたしはこちらの方が傑作だと思いました。
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.25
(3pt)

ラー油はお好き?

United States of Japanを読んだ後で本書を読んだ人がどれほどいるのか想像の外ですが、著者が自信を持つほどには人物描写ができているとは思えません。
本書への感想は、やたら中華風味の強い卦の存在を許せるかどうかにかかっています。
ディックの日本人への理解には舌を巻きつつ、刺身にラー油をかけたような読後感には若干の後口の悪さも感じます。
要は何を求めて読む物語なのか?

Androidは電気羊の夢を見るか、わたしはこちらの方が傑作だと思いました。
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.24
(3pt)

不思議な魅力のある作品

第二次世界大戦で、日独が勝っていたら世界はどうなっていたか。米国人の著者の立場から書くと、こうなるという話。
初めて読んだのですが、読み応えは十分。ただ、読み切れていないところがあるようにも思えて、近いうちに再読したいと思わせる、不思議な魅力のある作品です。

米ソ時代のように、世界は日独の2陣営に分かれる。
日本陣営はそこそこ自由があるが、ドイツ陣営は厳しい統制があるという感じ。
ドイツ人に対する見方がちょっとひどいとは想うが、日本人を好意的に見てくれているのは、嬉しい気もする。

その中でも、米国人の独立性、日本人の高潔性、北欧の小国ゆえの葛藤、などが上手く描き分けられていて、なかなか興味深い。

ともすれば重くなりがちなテーマの中で、日本人の田上の葛藤やアメリカ人ジュリアの行動力は、抑圧されている世界に対する個人の抵抗のようで、一筋の光明のようにも見える。

最後はもやもやが残る結末になっているが、日本的な曖昧さを筆者なりに解釈したものなのかもしれない。また、これが再読したいと思わせる一つの要因にもなっている。

もやもやするけど、さわやかさも残る、そんな不思議な小説です。
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.23
(3pt)

不思議な魅力のある作品

第二次世界大戦で、日独が勝っていたら世界はどうなっていたか。米国人の著者の立場から書くと、こうなるという話。
初めて読んだのですが、読み応えは十分。ただ、読み切れていないところがあるようにも思えて、近いうちに再読したいと思わせる、不思議な魅力のある作品です。

米ソ時代のように、世界は日独の2陣営に分かれる。
日本陣営はそこそこ自由があるが、ドイツ陣営は厳しい統制があるという感じ。
ドイツ人に対する見方がちょっとひどいとは想うが、日本人を好意的に見てくれているのは、嬉しい気もする。

その中でも、米国人の独立性、日本人の高潔性、北欧の小国ゆえの葛藤、などが上手く描き分けられていて、なかなか興味深い。

ともすれば重くなりがちなテーマの中で、日本人の田上の葛藤やアメリカ人ジュリアの行動力は、抑圧されている世界に対する個人の抵抗のようで、一筋の光明のようにも見える。

最後はもやもやが残る結末になっているが、日本的な曖昧さを筆者なりに解釈したものなのかもしれない。また、これが再読したいと思わせる一つの要因にもなっている。

もやもやするけど、さわやかさも残る、そんな不思議な小説です。
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.22
(3pt)

相当変な小説

相当変な小説です。最後まで読んでも、謎は解決されず、フラストレーションがたまります。真の主人公は易経でした。普通の意味のSFではありません

また小説中の(日本とドイツの敗北した世界を描く)Grasshopper Lies Heavy が、史実とは違うのも謎です。深読みすると僕らの生きているこの世界も実在しない架空の世界だとディックは言いたいのでしょうか?
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.21
(3pt)

相当変な小説

相当変な小説です。最後まで読んでも、謎は解決されず、フラストレーションがたまります。真の主人公は易経でした。普通の意味のSFではありません

また小説中の(日本とドイツの敗北した世界を描く)Grasshopper Lies Heavy が、史実とは違うのも謎です。深読みすると僕らの生きているこの世界も実在しない架空の世界だとディックは言いたいのでしょうか?
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.20
(3pt)

期待が先行してしまうディック

うーん、ディックはやはり「その時代にこれをやっていた」的な評価であって、いま初見の人が読んでも絶賛するほどは面白くない気がする。もしくはそろそろ新訳にしたほうがいいのかも。言葉やタッチも古くなるので。新訳してるものでまた読んでみようと思います
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685
No.19
(3pt)

期待が先行してしまうディック

うーん、ディックはやはり「その時代にこれをやっていた」的な評価であって、いま初見の人が読んでも絶賛するほどは面白くない気がする。もしくはそろそろ新訳にしたほうがいいのかも。言葉やタッチも古くなるので。新訳してるものでまた読んでみようと思います
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.18
(3pt)

ビデオを先に見た

小説の世界よりもより凝った作り込みで、原作の方が分かりにくかった。
設定は面白いけれども、フィルムにした点でビデオが勝っていると思う。
高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J745IC
No.17
(3pt)

ビデオを先に見た

小説の世界よりもより凝った作り込みで、原作の方が分かりにくかった。
設定は面白いけれども、フィルムにした点でビデオが勝っていると思う。
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) Amazon書評・レビュー: 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)より
4150105685