海流のなかの島々
評判
海流のなかの島々の評価:
4.50/5点 レビュー 30件。 A ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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海流のなかの島々の評価:
4.50/5点 レビュー 30件。 A ランク
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ヘミングウェイの中では短編集が好きです。
何度も読み返し慣れ親しんでいます。
短編集の訳者は高見浩さんで1941年生まれ。
本作と同じく死後に発表された「移動祝祭日」も訳しています。
「日はまた昇る」「武器よさらば」もです。
本作「海流のなかの島々」
訳者の沼澤洽治さんは1932年生まれになっています。海洋小説に造詣が深いそうです。
「貴公」「あてがいぶち」「桑原桑原」など現在ではあまり聞かないような訳もあります。
ヘミングウェイというと闘牛や狩猟やボクシングなどのイメージがありますが本作では…
竜巻の絵・カクテル・喧嘩・ライフル・息子に迫る巨大な撞木鮫・孤独・カジキ釣り・自殺・戦争などがヘミングウェイらしさを感じるところです。
デュマやピカソなど実在した作家や画家や大リーグ選手の名前やパリの街やニューヨークの店なども出てきます。
本作の主人公トマス・ハドソンには3人の息子がいますがヘミングウェイの息子も3人です。3人ともヘミングウェイの子供と名前は違います。
本文の中で気に入った箇所をいくつか…
「どのみち銃とは撃つものでありケースに入れて保存しておくものではない」
「だが男になろうとするならどうしてもやってのけなければならぬ 今がそれだよ」