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霊応ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
霊応ゲーム (Hayakawa Novels)
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)

霊応ゲームの評価: 4.22/5点 レビュー 37件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 1~20 1/2ページ
12>>
No.37:
(5pt)

22年くらい前、読書感想文で書いた本

高校最後の読書感想文にこれを選んだ。
理由としては数多の本の中で、一番最初に見つける事ができたのがこの本だからだ。
この本は誰ひとりも借りていなかったよ。つまり貸出カードに誰の名前も書いていなかったということさ。
これを見つけた時、凄くドキドキしたよ。
僕はこれから、誰も知らない本を読んでいくんだからね!
図書館で借りた時、前知識なし予習なしで読書をしたんだ。
読む時は一気に読み通した。
ジワジワ読む?僕には出来なかったね。
それだけ僕はこの世界観に引き込まれていたからなんだ。
ただ僕の記憶は、もう古く曖昧な点が多い。何しろ22年前に読んだからね。
内容は詳細には覚えてない事が多いけど、とても辛く明るい結末では無かったことは覚えてるよ。そして、失われゆく友情や憧れからの絶望…喜劇ではないことだけは確かだね。

ちなみに読書感想文に何を書いて良いか分からなかったよ。
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
4150413436
No.36:
(5pt)

心がめちゃくちゃにされる

この本はとても読みやすく、一気に読める魅力を持っています。内容については他の高評価レビューが既に触れている通り、
人間の暗いところを掘り起こすサスペンスホラーです。キャラクターが生々しく、魅力的に立ち上がります。特に成長途上である少年たちの心理描写は、この作者様が得意なのだと思います。
それゆえにどうしてこんな結末になってしまったのか、友達や家族のことを考えるかのように、何度読み返しても泣いてしまいます。

ただ、オカルト要素があり、その知識がある程度ないと、控えめでホラーな描写だけでは何が起こっているかわからないかもしれません。
霊応ゲームというタイトルの通り、ウィジャボードという降霊術、海外版こっくりさんがこの物語の鍵を握っているので、わからなければ基本的なルールは調べた方がいいでしょう。質問に答えてくれる、霊が現れる…取り憑かれる…など

BLコーナーに分類されることがあるそうですが、同性愛が当時犯罪だったという題材が取り上げられることがあって、その話はメインではないので、誰にでも楽しく読めると思います。ホラーかサスペンスに置かれる方がいいのでは?

文章は簡潔で、くどくど説明することがなく読みやすい代わりに、展開を噛み締めないと見落とすことがありますが、それでもぐいぐい引き込まれ、寝不足になろうともページを進めることをやめられなくなります。

巧みな心理描写には、心が揺さぶられます。どうしてこうなったしまったのか…なるべくしてなったのだけど…

辛いとわかっていても読んでしまう、一生忘れられない物語です。
今は絶版されているのですが、この物語を気に入ったなら、同じ作者の「復讐の子」は日本語訳もあるのでおススメです。
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No.35:
(5pt)

面白いです。

面白いです。
読んで損はしません。
読了後、呆けたようになるので、そこだけ注意です。
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No.34:
(3pt)

読みやすい

美しい少年達の友愛、親愛、性愛、憎悪、執着、依存、諸々大好きな私ですが、英国ゴシックものは経験なかったのでパブリックスクールが舞台という設定に惹かれ、またこれだけ熱烈なファンがいるのだから間違いないのだろうと期待して読みました。

結論からいうと期待しすぎでした。
が、先を読ませる構成で、かつ綺麗に纏っていて軽く読み終えられました。
あの年代の欧州文化の知識が無くても小難しさを感じることはなく、堅くない文章でサラッと読めます。
設定や人物の関係性はよく出来ている印象です(私のような嗜好の人にウケるはず)。
もっと深掘りした細やかな描写があれば惹き込まれたと思います。

可も無く不可も無い読後感でした。
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No.33:
(5pt)

学園ものサスペンスとして記憶に残る傑作

寄宿制の学校に通う主人公が教科書を忘れ、貸してくれた生徒と仲良くなり・・・というお話。

読み始めて最初は学園を舞台にしたビルドウィングス・ロマンかと思って読んでいったのですが、徐々に不穏になり、やがて・・・という感じの話でした。

あんまり書くとネタバレになるので踏み込めませんが、少年たちの脆く儚い関係が胸を打つ様な作品でもありますし、最後の陰惨さも印象に残りました。中盤以降の展開が、この作品を特別な存在にしている様に思えます。本書に関してはあまり内容や解説を読まずにいきなり読んだ方が楽しめるかも。

海外文学の動向はそれなりにチェックしているつもりなのですが、これに関してはノーマークで全く見落としておりました。己の不明を恥じます。ハードカバーで出ていたのも知りませんでしたし、その後復刊希望が多数あったのもしりませんでした。

学園ものサスペンスとして記憶に残る傑作。是非ご一読を。
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No.32:
(5pt)

表紙に油断して大火傷

一部の熱烈なファンが支持する伝説的な作品というイメージで読み始めました。
表紙もかわいいし、「トーマの心臓」みたいな繊細な少年物なんかなと思っていました。
…それが、ドンドン不穏で恐ろしい展開になっていき、余裕がなくなり、読み終わりは放心状態です。

怖い、でも目が離せない悪魔的な魅力…
まるで「オーメン」のダミアン少年のようなリチャード少年と、彼と関わり運命が狂っていく人々。
日頃は超現実主義な自分としては、このオチはマイナス印象のはずなんですが、
(事件の捜査で頭を抱える警察官に一番共感しました…)
大人も含めて登場人物のエピソードや心情描写が非常に具体的なので最後まで面白かったです。

分厚いけど、この重さと値段の価値のある名作です!
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No.31:
(1pt)

過去最低の結末(ネタバレ注意)

あらすじだけを読むと最高の一言。
パブリックスクールや美少年と、一定の層を狙いにいっている感は否めませんが、そこに需要があるのも事実。
かくいう私もとにかく耽美なものが大好きで、日本人なら皆川博子の作品が大好きです。
それと同時に「このミス」に取り上げられるような海外ミステリも読んでいます。
本作品もあらすじだけ読めば「これは間違いないぞ」と思わせるんですが、読んでみるとがっかりです。

以下ネタバレ注意。

まずこの作品のジャンルが明確になっていない。
この年代の少年の儚さや美しさの描写を求めるにはあまりにも他の要素が多すぎて怠い。
それを求めるなら初期の長野まゆみ作品をオススメします。
そしてホラーというには長く怠い。
怖いと思わせる描写はやはりホラー作家さんに敵わない。(サスペンスとしてのハラハラもない。)
そしてなにより、一番残念だったのがミステリの部分。
ミステリ好きは知っているかもですが「ノックスの十戒」というものがあります。
簡単に言うと「ミステリに超科学や呪いなんて存在したら、もうそれってミステリじゃないよね」ってことです。

他の方のレビューにもありましたが、物語の核の部分でトンデモ展開を使ってしまった。
私もカークウッドの『良き時悪しき時』の復刊を切望します。

Amazonのレビューに限らずSNSでも高評価ですが、正直私にはこの小説の客層がわかりません。
普段から本を読んでいる人が満足できるような展開ではないし、もっと素晴らしい作品が溢れてる。
そういった作品にこそ時間は使うべきです。
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
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No.30:
(4pt)

あまり小説を読まない私が一気に全部読んでしまった

病気で療養中に、暇で何か読むかーと探し当てた小説。
最後の方はどうしてこうなった…と思いつつも読むのをやめられませんでした。
でも必然だったのでしょうね、この結末は。
同性愛とか出てきますが、萌えとかを求めてBLとして読むのはどうかと思います。
BL小説として紹介されてたり、感想書かれてたりでビックリです。
作者さんもBL作品として書いてないんだから、楽しむのは勝手ですがそのカテゴリに入れるのは如何なものかと思います。

それはさておき、リチャードとジョナサンの二人が異常な程密着していたり依存し合っていながら、同性愛は罪だと他人事のように話していたり、友情だと信じて疑わないその純真さが個人的には1番怖かった…

じわじわと滲み出す狂気や執着が段々明確なものとなり、
幸せの中に時たま顔を出す違和感にずっとハラハラしていました。
終盤に向けての世界が急に崩壊し始めたような不安感や不快感があり、
どうしてこの子達が…とやるせなさでいっぱいです。

読み終えてスッキリするものではないのですが、
ちゃんと最後まで読んで良かったと思いました。

あとふと思ったのですが、これ伯父伯母がきっかけですよね?ある意味。
勿論悪意なんて微塵もなかったのですが。
そしてジョナサンを追い込んだのも…。
それはそれで怖いw
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No.29:
(1pt)

中途半端な作品

中途半端な作品。

キャラクター物・BLとしては、登場人物に魅力がなくて、全く感情移入出来ない。
英国寄宿学校を舞台にして、こんなに萌えられない作品が出来上がるのが不思議になるほどです。
キャラクターの要素だけ挙げると、線の細い美少年に悪のカリスマを持ったイケメン、
友だち想いの心優しいメガネくんに、互いに依存し合う双子、
と盛りだくさんだけど、描写が雑でキャラクターに命が吹き込まれていない。
ホラーにしては怖くないし、ミステリーでもない。
かといって新しい話の筋でもない。中身のない本だった。
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4150413436
No.28:
(3pt)

BLではありません

BLではありませんでした。
某書店にてBLコーナーに置いてましたが、全くBLではありません。
が、読み物としてはとても引き込まれる内容で、分厚い本ですが、面白くてあっという間に読み終えてしまいました。
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
4150413436
No.27:
(5pt)

怖いと思いながらも読むのを止められない作品です。

こんなに先がきになる作品は久しぶりでした。最近はあまり本を読む時間もなく、本を読んでいなかったというのもありますが、この作品は少しの隙間を見つけてでも読み進めたい作品です。最後は登場人物と同じようにこの先を読み進んではいけない、嫌な予感がすると思いつつも読むことを止めることができず、一気に読んでしまいました。過去に何があったようだけれど、その真相が明かされないまま半分が過ぎ、忘れかけた頃に昔何があったのかがサラッと明かさ拍子抜けしたかと思えば、また新たな過去が次々と明かされていく恐怖しつつもページを進め、少年たちの悲しい世界に引き込まれていってしまう作品です。
解説の「出会ってはいけない二人だった。寄り添ってはいけない魂だった。」の文を想うと物語の悲しさがよりかみ締められる思いです。
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4150413436
No.26:
(5pt)

執着が引き起こす悲劇

結構分厚い本で文章も二段組みなのですが、 すぐに夢中になって、あっという間に読みきってしまいました。 寄宿学校を舞台にしていますが、 主人公たち少年だけではなく、教師や校長サイドにもドラマがあります。 話が進むにしたがって、ぞれぞれの登場人物が抱える暗い秘密が見えてきて、 そして、ある時を境に全てが崩壊していきます。 予想以上の勢いと出来事に圧倒されました。 読後、考えることはあっても落ち込まなかったのは 悲劇にあっても希望が残された人もいたからでしょうか…。
霊応ゲーム (Hayakawa Novels)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (Hayakawa Novels)より
4152082623
No.25:
(3pt)

もやもや…疑問が残る(ネタバレあり)

高評価が多いなか気が引けるのですが、個人的にはいまひとつでした。
読んでいる間は面白かったです。それぞれのキャラが立っていて脇役の大人たちまで一人一人が何かしら後ろ暗い所を抱えており、それらがどう展開していくのか気になって深夜まで読んでしまいました。
しかし、ミステリーだと思いながら読んでいた私は最後には謎が解明されるものと思ってワクワクしていたので、あの終わり方にはがっかりしました。
これ、オカルトだったんですね。サイコホラーとも言えそうですが。

しかし、ターナーが怪我をしたのはリチャードの念力(呼び出した霊を使った呪い?)としても、校長先生やアッカーリー先生を脅迫したのは誰なんだ?アラン先生の時は秘密を知った根拠(憶測がたまたま当たっていたともいう)が示され、リチャードとジョナサンが脅迫したことが明らかにされていましたが、校長やアッカーリーの過去の秘密をリチャードが知る機会ってありましたっけ?それも呼び出した霊が教えてくれたとか?私何か見落としてる?

ニコラスがどんな恐ろしい物を見たのか最後まで言わないのはまぁいいですが(自分から暴露しに来ておいて勿体ぶって話さないのでイライラしますけど)
うーん。先にここのレビューを読んで期待しすぎていたせいか、いまひとつハマれなくて残念。
サイコホラーとしては面白かったです。リチャードがジョナサンに執着する理由が判明するあたりのジョナサンの絶望感とか。
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
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No.24:
(5pt)

読み終えた後の、気持ちの悪い恍惚感

時間を忘れるほど没頭する・・、これは紛れもなく真実でしょう。
パブリックスクールが舞台の、ホラーを交えた外国モノ、なんていう生半可なものではありません。
『嫉妬』『執着』『独占欲』『依存』言葉で表すのは簡単なことですが、そのぐいぐい引き込まれるストーリーと
読み終えた後の精神的な疲労感、それも心地よいのだから不思議です。
手が震え、足腰が立たなくなる程の感銘を受けることこの上ありません。
「ああやってしまった!」と思ったときにはもう既に遅いのです・・・。
ぜひたくさんの方に読んで欲しい一冊です
私は、生きているうちに読むことができて良かったです。
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
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No.23:
(4pt)

読ませる

物語の筋だけ語れば、ちょっと本好きなら「あああの手の」と納得するような話です。
気が弱く孤独を感じてる少年、傍若無人で怖いものなしの群れない少年、この二人が会ってしまい
この出だしに群像ものとオカルトとサスペンスが混じる。
私は栗本薫の「ウンター・デン・リンデンの薔薇」(こっちは女子校もの)を思い出したし、
「何の取り柄も無い目立たないヒロインが孤独なヒーローに何故か見初められる話」と取り直すと、凡百の子供向け漫画で何度同じような物を見たか。

しかし物語は筋だけに在らず。結構読み返してしまうのは、やはりどれほど読み飽きた筋でも、きちんとカタルシスを感じるからでしょうね。
読んでる間は気の弱いヒロインじゃない少年(笑)に感情移入しまくっているので、どれほど極悪同級生が怖かった事か。味方になってくれるヒーローの登場がどれほど嬉しかったことか。
満足しました。

しかしこの時代の少年は良く泣くもんだな。
女の私が知らないだけで、現代もそういうもんなのかな。
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
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No.22:
(5pt)

止まらないの一言

初めてここまで引き込まれる本に出会えました。 私は小説を読むと言ってもライトノベルなどしか読んでいませんでした その時ネットで表紙と帯と誘い文句に惹かれ 読み進めて行くうちに興奮し、めくる手が止まりませんでした。 始めリチャードとジョナサンの関係にうっとりしページを重ねるたびに心臓がドキドキしてきました、このままでいてほしいなんて思い続きを読むのは一旦やめようと思っても話に引き込まれまるで一種の薬のよう ラストの喪失感はすごかったです。 怖い、怖い、でもどうしても続きが気になる。 この本のおかげで私は色々な本を読もうと思えました
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
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No.21:
(5pt)

執着、依存が好きな方は必読

作品紹介では、一人、また一人と不可解な事件や事故に巻き込まれていく...とありますが、それが話のメインだと思って読むととんでもないことになります。 もともと児童書だったことが信じられないくらい陰湿で薄暗い雰囲気が続きます。 いじめ、強姦、執着、依存、狂気など、心が歪んでる人間(私)の好きな要素が全て入ってます。 終盤はメリバのオンパレードです。 表紙を見て分かるように、美少年たちの官能的で危うい友人関係も魅力なので、腐ったお姉様方にオススメしたいです。 ジョナサンの胃が心配。
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
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No.20:
(5pt)

萌えミス

日本人が好きそうな、いかにもな英国美少年逹による王道オカルト学園ミステリ。リチャードにときめきましたよ。
この世界観が好きな方には是非
ザ・デンジャラス・マインド/悪魔のルームメイト
という映画がオススメです
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
4150413436
No.19:
(5pt)

凄い本に出会ってしまった

すごい、すごいとしか言えなかった
誰の台詞か一瞬混同するところもあるがこの閉鎖的な世界をほんとに同じ場面でみているきもちになります。
少年二人の依存、憧れ、愛、狂気、嫉妬、憎しみ、すべてが世界に引き込まれて何回もよみなおしてしまいます。
ただし、読み終わったあとの虚無感がすごいので、仕事前には読めません
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
4150413436
No.18:
(1pt)

カバー写真そのもの

興味を持って読んでみましたが、全くの期待外れでした。文章は凡庸、登場人物の行動、セリフ、話の展開など、すべて予想がつきありきたり。心理描写も言葉での説明が多すぎて逆に胸に迫って来ないし、少年の複雑な心理といいつつ、みんな型にハメられたゲームのキャラクターみたいだった。表紙カバーから得る印象そのものでがっかりでした。
霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)Amazon書評・レビュー:霊応ゲーム (ハヤカワ文庫 NV レ 5-1)より
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