神様ゲーム

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評判

神様ゲームの評価:

3.65/5点 レビュー 139件。 B ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全227件 161〜180 9/12ページ
No.67
(4pt)

神様の言葉=赤き真実。

「神様の言葉は絶対」――そこに理由も裏付けも何もなく、ただ真実が真実として提示される。
これは近年では竜騎士07氏による『うみねこのなく頃に』に登場した「赤き真実」に似たシステムであり、ミステリにおける新しい手法の一つだと個人的には評価している。
真実を決定するのがこちらは神様で、あちらは魔女である(うみねこがミステリなのかどうかはさておき、ひぐらし同様システムは斬新な部分があった)。

本作においては神様の言葉「赤き真実」によってあらかじめ犯人が「誰」かは示され、「なぜ」「どうやって」という部分について主人公が推理していく体裁がとられている。
ただ本当に神様の言うことは正しいのか?という前提部分について「信じない」選択肢が消せないため、読み進める中で不安が常につきまとう。
それがラストの衝撃的な展開のみならず本作全体の多重解釈の一因ともなっている。

ただ読むだけであれば『隻眼の少女』以上に読みやすく、分量が少ないこともありすぐに読み終わる。
しかし麻耶作品の醍醐味である終末のカタストロフィ――自分で納得できる解釈を付与しない限りモヤモヤし続ける「呪い」のような読了感は健在で、ラストのどんでん返しは普通に読み進めていたら「は???」となること請け合いである。
その解釈は幾つかの可能性に分かれると思うが、(注:ただしどれも邪悪です)なところがもうたまらない。

本作に限らず麻耶作品で高評価と低評価を分ける起因はまさにここにあると思うのだが、個人的にはむしろそれが楽しみでわざわざ高い本を買って読むのだし、ファンの方は大体そうだろうと思う。
ただこれを小学生の子供に読ませたいかというと素直に頷けない部分があるのであえて-1。
それも「あの麻耶」を子供向けとして出版した出版社側の問題だろう。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.66
(4pt)

神様の言葉=赤き真実。

「神様の言葉は絶対」――そこに理由も裏付けも何もなく、ただ真実が真実として提示される。これは近年では竜騎士07氏による『うみねこのなく頃に』に登場した「赤き真実」に似たシステムであり、ミステリにおける新しい手法の一つだと個人的には評価している。真実を決定するのがこちらは神様で、あちらは魔女である(うみねこがミステリなのかどうかはさておき、ひぐらし同様システムは斬新な部分があった)。

 本作においては神様の言葉「赤き真実」によってあらかじめ犯人が「誰」かは示され、「なぜ」「どうやって」という部分について主人公が推理していく体裁がとられている。ただ本当に神様の言うことは正しいのか?という前提部分について「信じない」選択肢が消せないため、読み進める中で不安が常につきまとう。それがラストの衝撃的な展開のみならず本作全体の多重解釈の一因ともなっている。

 ただ読むだけであれば『隻眼の少女』以上に読みやすく、分量が少ないこともありすぐに読み終わる。しかし麻耶作品の醍醐味である終末のカタストロフィ――自分で納得できる解釈を付与しない限りモヤモヤし続ける「呪い」のような読了感は健在で、ラストのどんでん返しは普通に読み進めていたら「は???」となること請け合いである。その解釈は幾つかの可能性に分かれると思うが、(注:ただしどれも邪悪です)なところがもうたまらない。

 本作に限らず麻耶作品で高評価と低評価を分ける起因はまさにここにあると思うのだが、個人的にはむしろそれが楽しみでわざわざ高い本を買って読むのだし、ファンの方は大体そうだろうと思う。ただこれを小学生の子供に読ませたいかというと素直に頷けない部分があるのであえて-1。それも「あの麻耶」を子供向けとして出版した出版社側の問題だろう。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.65
(4pt)

神様の言葉=赤き真実。

「神様の言葉は絶対」――そこに理由も裏付けも何もなく、ただ真実が真実として提示される。これは近年では竜騎士07氏による『うみねこのなく頃に』に登場した「赤き真実」に似たシステムであり、ミステリにおける新しい手法の一つだと個人的には評価している。真実を決定するのがこちらは神様で、あちらは魔女である(うみねこがミステリなのかどうかはさておき、ひぐらし同様システムは斬新な部分があった)。

 本作においては神様の言葉「赤き真実」によってあらかじめ犯人が「誰」かは示され、「なぜ」「どうやって」という部分について主人公が推理していく体裁がとられている。ただ本当に神様の言うことは正しいのか?という前提部分について「信じない」選択肢が消せないため、読み進める中で不安が常につきまとう。それがラストの衝撃的な展開のみならず本作全体の多重解釈の一因ともなっている。

 ただ読むだけであれば『隻眼の少女』以上に読みやすく、分量が少ないこともありすぐに読み終わる。しかし麻耶作品の醍醐味である終末のカタストロフィ――自分で納得できる解釈を付与しない限りモヤモヤし続ける「呪い」のような読了感は健在で、ラストのどんでん返しは普通に読み進めていたら「は???」となること請け合いである。その解釈は幾つかの可能性に分かれると思うが、(注:ただしどれも邪悪です)なところがもうたまらない。

 本作に限らず麻耶作品で高評価と低評価を分ける起因はまさにここにあると思うのだが、個人的にはむしろそれが楽しみでわざわざ高い本を買って読むのだし、ファンの方は大体そうだろうと思う。ただこれを小学生の子供に読ませたいかというと素直に頷けない部分があるのであえて-1。それも「あの麻耶」を子供向けとして出版した出版社側の問題だろう。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.64
(5pt)

神様のいうとおり

神様のいうとおり。
答えはすでに決まっている。
それがすべてだ。
読者にできるのは考えることだけ。
答えはすでに決まっているのだ。

10代の頃に『夏と冬の奏鳴曲』に感銘して以来の麻耶雄嵩ファンだけど、この作品には久しぶりにグッときました。
小学生を主人公とした、ビターなテイストの作品で、いかにも麻耶雄嵩らいしいお話ですね。
合わない人には、徹底的に合わない作品だろうけどね。

加えて言うと、「読者にできるのは考えることだけ」って書いたけど、実際のところあまり考える必要もなかったりするんです。
直感的に、この結論を受け入れられるひとだけだが、この作品を面白がれるひとだと思うから。
それは、多分『夏と冬の奏鳴曲』についても同じだと思います。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.63
(5pt)

神様のいうとおり

神様のいうとおり。
答えはすでに決まっている。
それがすべてだ。
読者にできるのは考えることだけ。
答えはすでに決まっているのだ。

10代の頃に『夏と冬の奏鳴曲』に感銘して以来の麻耶雄嵩ファンだけど、この作品には久しぶりにグッときました。
小学生を主人公とした、ビターなテイストの作品で、いかにも麻耶雄嵩らいしいお話ですね。
合わない人には、徹底的に合わない作品だろうけどね。

加えて言うと、「読者にできるのは考えることだけ」って書いたけど、実際のところあまり考える必要もなかったりするんです。
直感的に、この結論を受け入れられるひとだけだが、この作品を面白がれるひとだと思うから。
それは、多分『夏と冬の奏鳴曲』についても同じだと思います。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.62
(5pt)

神様のいうとおり

神様のいうとおり。
答えはすでに決まっている。
それがすべてだ。
読者にできるのは考えることだけ。
答えはすでに決まっているのだ。

10代の頃に『夏と冬の奏鳴曲』に感銘して以来の麻耶雄嵩ファンだけど、この作品には久しぶりにグッときました。
小学生を主人公とした、ビターなテイストの作品で、いかにも麻耶雄嵩らいしいお話ですね。
合わない人には、徹底的に合わない作品だろうけどね。

加えて言うと、「読者にできるのは考えることだけ」って書いたけど、実際のところあまり考える必要もなかったりするんです。
直感的に、この結論を受け入れられるひとだけだが、この作品を面白がれるひとだと思うから。
それは、多分『夏と冬の奏鳴曲』についても同じだと思います。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.61
(5pt)

文句なし、傑作!

読後それまでの世界をひっくり返す、
ミステリ独特の楽しみを最高のかたちで読ませてくれる傑作です。

本当にすばらしい。

これをミステリーランドで刊行したところに、
作者と編集者の恐ろしさを感じますが、

読みやすい文章で、すべてを理解していると思って読み進めると
足下をすくわれること間違いありません。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.60
(5pt)

文句なし、傑作!

読後それまでの世界をひっくり返す、
ミステリ独特の楽しみを最高のかたちで読ませてくれる傑作です。

本当にすばらしい。

これをミステリーランドで刊行したところに、
作者と編集者の恐ろしさを感じますが、

読みやすい文章で、すべてを理解していると思って読み進めると
足下をすくわれること間違いありません。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.59
(5pt)

文句なし、傑作!

読後それまでの世界をひっくり返す、
ミステリ独特の楽しみを最高のかたちで読ませてくれる傑作です。

本当にすばらしい。

これをミステリーランドで刊行したところに、
作者と編集者の恐ろしさを感じますが、

読みやすい文章で、すべてを理解していると思って読み進めると
足下をすくわれること間違いありません。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.58
(4pt)

子供に積極的に読ます本では無いです。

このシリーズは綾辻さんの「びっくり館の殺人」とこれしか読んでませんが、両方とも子供には内容がきつすぎる気がします。
トラウマになりそうなオチや展開もそうですが、特にこちらは子供の知識では理解できないであろう悪趣味な固有名詞が所々見受けられます。
ジェノサイドロボはギリギリかなとも思いますが、ネクロフィリアロボは児童向けではアウトでは?

児童向けなので文章量は少ないです。
大人にとっては短時間で楽しめる良質な「怖い本」だと思います。
個人的には小さい子供にはあまり読ませたくないです。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.57
(4pt)

子供に積極的に読ます本では無いです。

このシリーズは綾辻さんの「びっくり館の殺人」とこれしか読んでませんが、両方とも子供には内容がきつすぎる気がします。
トラウマになりそうなオチや展開もそうですが、特にこちらは子供の知識では理解できないであろう悪趣味な固有名詞が所々見受けられます。
ジェノサイドロボはギリギリかなとも思いますが、ネクロフィリアロボは児童向けではアウトでは?

児童向けなので文章量は少ないです。
大人にとっては短時間で楽しめる良質な「怖い本」だと思います。
個人的には小さい子供にはあまり読ませたくないです。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.56
(4pt)

子供に積極的に読ます本では無いです。

このシリーズは綾辻さんの「びっくり館の殺人」とこれしか読んでませんが、両方とも子供には内容がきつすぎる気がします。
トラウマになりそうなオチや展開もそうですが、特にこちらは子供の知識では理解できないであろう悪趣味な固有名詞が所々見受けられます。
ジェノサイドロボはギリギリかなとも思いますが、ネクロフィリアロボは児童向けではアウトでは?

児童向けなので文章量は少ないです。
大人にとっては短時間で楽しめる良質な「怖い本」だと思います。
個人的には小さい子供にはあまり読ませたくないです。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.55
(5pt)

麻耶雄嵩らしい

探偵が神様という設定で、あまりに呆気なく答えを出している。だが、推理小説の要素は決して消えない。先に答えを出すことで「どうやって」を読者に考えさせているため、むしろ謎解きの面白さを与えている。

犯行動機や主人公の悲運など麻耶らしい悪意を感じるのだが、それも味があっていい。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.54
(5pt)

麻耶雄嵩らしい

探偵が神様という設定で、あまりに呆気なく答えを出している。だが、推理小説の要素は決して消えない。先に答えを出すことで「どうやって」を読者に考えさせているため、むしろ謎解きの面白さを与えている。

犯行動機や主人公の悲運など麻耶らしい悪意を感じるのだが、それも味があっていい。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.53
(5pt)

麻耶雄嵩らしい

探偵が神様という設定で、あまりに呆気なく答えを出している。だが、推理小説の要素は決して消えない。先に答えを出すことで「なぜか」を読者に考えさせているため、むしろ謎解きの面白さを与えている。

犯行動機や主人公の悲運など麻耶らしい悪意を感じるのだが、それも味があっていい。
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.52
(4pt)

本当に子供向け???

「ミステリーランド」シリーズの一作
2006年度版このミス 5位

これは本当に子供向けに書かれた作品なのか
かなり、ブラックな内容だった

しかも、このラストは???
多重解決ものの、真の解決を書かないバージョン???

「猫事件」の方は論理的には解決しなかった
また、「殺人事件」も真の解決はしなかった???
探偵(役)の絶対性や論理的に真実にたどり着くことを否定した作品だったのか???

とにかく、神の存在をどう捕らえるかにもよる
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.51
(4pt)

本当に子供向け???

「ミステリーランド」シリーズの一作
2006年度版このミス 5位

これは本当に子供向けに書かれた作品なのか
かなり、ブラックな内容だった

しかも、このラストは???
多重解決ものの、真の解決を書かないバージョン???

「猫事件」の方は論理的には解決しなかった
また、「殺人事件」も真の解決はしなかった???
探偵(役)の絶対性や論理的に真実にたどり着くことを否定した作品だったのか???

とにかく、神の存在をどう捕らえるかにもよる
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312
No.50
(4pt)

本当に子供向け???

「ミステリーランド」シリーズの一作
2006年度版このミス 5位
これは本当に子供向けに書かれた作品なのか
かなり、ブラックな内容だった
しかも、このラストは???
多重解決ものの、真の解決を書かないバージョン???
「猫事件」の方は論理的には解決しなかった
また、「殺人事件」も真の解決はしなかった???
探偵(役)の絶対性や論理的に真実にたどり着くことを否定した作品だったのか???
とにかく、神の存在をどう捕らえるかにもよる
神様ゲーム (ミステリーランド) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (ミステリーランド)より
4062705761
No.49
(5pt)

至る所ににじみ出る邪悪

全体的に漂う雰囲気は子供向けを装ってはいるものの・・・
この本の本当の対象はむしろ成人でしょう。

ある種のビルドゥングス小説とも呼べるかも知れないが、神様が芳雄に告げる「真実」はいつだって(それが真実であるために尚更)残酷。

結末にも唖然。これが麻耶雄嵩作品ということを考えると納得。
値段は張るが是非とも読んで欲しい本です。
文庫化してくれればもっといろんな方に読んで貰えるだろうに…

とにかく、読み終わった直後、誰かに何か言わなければこの昂ぶりが収まらないような、そんな本でした。
神様ゲーム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社文庫)より
4062930811
No.48
(5pt)

至る所ににじみ出る邪悪

全体的に漂う雰囲気は子供向けを装ってはいるものの・・・
この本の本当の対象はむしろ成人でしょう。

ある種のビルドゥングス小説とも呼べるかも知れないが、神様が芳雄に告げる「真実」はいつだって(それが真実であるために尚更)残酷。

結末にも唖然。これが麻耶雄嵩作品ということを考えると納得。
値段は張るが是非とも読んで欲しい本です。
文庫化してくれればもっといろんな方に読んで貰えるだろうに…

とにかく、読み終わった直後、誰かに何か言わなければこの昂ぶりが収まらないような、そんな本でした。
神様ゲーム (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 神様ゲーム (講談社ノベルス)より
4061828312